ブックマーク / note.com/4bata (10)

  • 会議で議論が脇道にそれたときに使える「パーキング」という手法、もしくは、未解決事項を放置しておける胆力|柴田史郎

    会議で議論が脇道にそれたときに使える「パーキング」という手法、もしくは、未解決事項を放置しておける胆力 柴田(@4bata)です!「一人振り返り対談形式」を試してみます。内省や振り返りを社内外でシェアできないか?という実験でもあります。 ----ここから一人振り返り対談開始---- ー今週の振り返りをお願いします。 昨日起きた出来事を振り返っていたので、それについて話しましょう。状況を説明します。自分が詳しくない分野に関する会議に参加していました。その分野の実務はやったことがないですが、私の管掌(担当範囲)だから参加しました。詳しくなくても議論の内容はある程度理解できます。会議の目的から考えると「これは今話さなくていいのでは?」というテーマについて話す時間が長い印象がありました。ただ、私は詳しくないということで遠慮して、そのまま聞いてました。これがまずかったな、という振り返りです。 ーなる

    会議で議論が脇道にそれたときに使える「パーキング」という手法、もしくは、未解決事項を放置しておける胆力|柴田史郎
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    tbpg 2024/03/31
  • わかりやすい説明をすると「結論を理解する労力」が「その結論を導き出した労力」と誤解されるときがある|柴田史郎

    まとめ ・かなりの人が「結論をわかりやすく説明したときの論理」と「その結論を試行錯誤して見つけるときの論理」を明確に分けてない気がする ・だから簡単に理解できると、簡単に生み出した答えと勘違いする ・単に結論を理解してほしいときは、わかりやすい説明だけでよい ・相手に今後自分と同じように試行錯誤してほしい時は、わかりやすい説明に加えて、試行錯誤も伝える ※追記:私も今まで分けて考えてなかった。だから気づきとして書いてみた。「かなりの人」かどうかは私の印象でしかないのに決めつけました!すみません! 結論の背景や試行錯誤をどこまで相手に伝えるか、ずっとわからなかった基私は余計なことを説明しがちだ。だから仕事中はできるだけ情報を省いて説明する。相手の反応を見る限りそれでちょうどいい感じがする。でも、音では「省かない方が面白いんだけどなー」とずっと思っている。なぜ省かない方が面白いのかをこれか

    わかりやすい説明をすると「結論を理解する労力」が「その結論を導き出した労力」と誤解されるときがある|柴田史郎
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    tbpg 2022/03/11
    更に強いのは「ペアワークで一緒に試行錯誤する」だと思う "相手に今後自分と同じように試行錯誤してほしい時は、わかりやすい説明に加えて、試行錯誤も伝える"
  • わかりやすさとは、相手の知らないことを相手の知ってる言葉だけで説明すること|柴田史郎

    今後いろいろ使えそうなので書いておく! 最初にまとめ・「相手の知らないこと」を「相手の知ってる言葉」だけで説明すると、わかりやすい。 ・それができるためには?学ぶときに「自分の知らないこと」を「自分の知っている言葉」だけで説明できるまで頑張るとよい。これをやってる人と、やってない人がいる。 ・多くの人に一度に説明するときは、「全員が知らないこと」を「全員が知っている言葉」だけで説明できるのがベスト。ものすごい難しい! 「相手の知らないこと」を「相手の知ってる言葉」だけで説明すると、わかりやすい私が相手に説明するとき、どうしてるかなーと考えた。こんな感じだ。これが成功すると伝わる。 相手に説明するときのイメージ1.伝えたいことを考える 2.それを、図とかイメージに置き換える 3.図やイメージを、相手が知ってそうな言葉で、再構成する 「相手の知らないこと」を、「相手の知らない言葉」で説明しちゃ

    わかりやすさとは、相手の知らないことを相手の知ってる言葉だけで説明すること|柴田史郎
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    tbpg 2022/02/19
    “できるだけ全員が「へえ〜」と思うことを、できるだけ「全員が知っている言葉」で説明する”
  • 「勝手に学ぶ人」と「期待されて学ぶ人」の差が埋められない|柴田史郎

    ここ1年ぐらい感じていた「学びに関する格差」の話を書く。 最初にまとめ・勝手に学ぶ人は、自分の周囲にある「学びに使えそうな仕事」を探して自分の仕事にすることを繰り返す ・期待されて学ぶ人は、上司とかの期待に応えて新しいことを学ぶ ・「勝手に学ぶ人のスピード」>「期待されて学ぶ人のスピード」なので、格差が開いていく ・「早く行きたければ一人で行け、遠くへ行きたければみんなで行け」が実現できない ・勝手に学ぶ人を止める理由も見つからない ・困ったなあ(解決策わからない) では詳細を書いていく。 勝手に学ぶ人:自分の周辺にある「誰も手をつけてない仕事」を発見し、自分の学びに利用するそれぞれが自分の担当範囲の仕事をしているとする。 それぞれが自分の担当範囲の仕事をしている勝手に学ぶ人は、「誰も手をつけてない」かつ「自分の学びになりそうな」仕事を自ら発見して、自分の仕事として取り組む。 勝手に学ぶ人

    「勝手に学ぶ人」と「期待されて学ぶ人」の差が埋められない|柴田史郎
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    tbpg 2022/01/29
    記事は業務中の話だけど、勝手に学ぶ人はたぶん私生活でも勝手に学びそうで、さらに差は広がっていそう
  • 「本当に上司から言われた話」と「上司が言いそうな話を自分が想像したもの」の区別がついてない人がいる|柴田史郎

    柴田(@4bata)です。上司じゃなくても夫婦関係とか、全部同じかも。 「脳内上司」ができあがるまで1.日常で上司とやりとりを繰り返す 2.上司のリアクションが予想できるようになる 3.予想されるリアクションの集合体として、自分の中に「脳内上司」が完成する 脳内上司ができるまで「脳内上司からの反応」と「実在上司からの反応」を区別せずに「同じ引き出し」に入れてる人がいる会話をしていて、「当に上司から言われた話」と「上司が言いそうな話を自分が想像したもの」の区別がついてないように見える人がいる。 似たような話が書いてあったpdfを思い出した。 このクライアントが、「私の上司」と呼ぶ存在は自分の声にほかならず、投影された他者の声と混同されてしまっています。このクライアントにとって、物理的な上司と内面化された上司は同一の存在とみなされ、このクライアント自身はそれら二つの側面と同一化してしまってい

    「本当に上司から言われた話」と「上司が言いそうな話を自分が想像したもの」の区別がついてない人がいる|柴田史郎
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    tbpg 2022/01/18
    いそういそう “「本当に上司から言われた話」と「上司が言いそうな話を自分が想像したもの」の区別がついてないように見える人がいる”
  • 良いアドバイスは「一般解」と「個別解」をつなぐ補助線になる|柴田史郎

    柴田(@4bata)です。アドバイスをもらったり、したりするときに自分が感じていた違和感がちょっとすっきりしました。 「一般解」と「個別解」こんな言葉があるらしい。ここでは以下の意味ぐらいで使う。 一般解・・・かなりの頻度で使える答え。 個別解・・・自分に必要な答え。一般解をほぼそのまま使えるときもあれば、そうじゃないときもある。 個別解じゃなくて、当は「特殊解」のほうが近そうだが、わかりやすさ優先(元ネタは数学用語らしい)。イメージはこんな感じ。 アドバイスとして一般解を伝えてしまいがち何かアドバイスをするとき、アドバイスする側は個別の事情を考慮せず「一般解」を伝えてしまいがち。 アドバイスをする側とされる側で「個別の事情の大きさ」の見え方が異なってるのだろう。 例:仕事の問題と見せかけて家庭の問題も絡んでた在宅勤務時に音声が途切れがちなので、回線を改善するように伝えているのに、まった

    良いアドバイスは「一般解」と「個別解」をつなぐ補助線になる|柴田史郎
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    tbpg 2021/09/24
    “直接答えを出さない。あくまで手伝うだけ”
  • セルフサービス化する管理部門|柴田史郎

    柴田(@4bata)です。ずっと気になっていたことがあり、ちょっとだけ整理できたので書いてみます。 きっかけ:管理部門の仕事がまわってなくて、事業部に巻き取ってもらった経験わかりやすいので採用の話にする。事業部としては人がほしいが、人事部に任せていても採用できない。だから事業部の社員が採用を手伝ってくれた。その人は今の仕事が減るわけではないから、完全に+αで仕事が増えてしまっている。具体的には、求人サイトでスカウトメールを送り、一次面接も自分でやってくれた。そしてたくさん採用できた。 事業部の社員は自分たちが必要な人材を人事部よりわかっている場合もある。自分で興味をもった人にスカウトメールで連絡して、一次面接もして、入社後も一緒に働くのはスムーズだ。その人のコメントを覚えている。「自分で働きたいと思った人に自分で声をかけて、実際に入社して一緒に働けるのは当に自分で採用活動をしてみて良かっ

    セルフサービス化する管理部門|柴田史郎
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    tbpg 2021/08/12
    “自分で働きたいと思った人に自分で声をかけて、実際に入社して一緒に働けるのは本当に自分で採用活動をしてみて良かったところだ”
  • 「結果が出ない焦り」と向き合う方法|柴田史郎

    柴田(@4bata)です。連休なので、適用範囲は広いけどすぐに役立たないことを調べつつ、自分なりに言語化します。 やりたいこと「一定の経験や学習量を超えるまでは全く答えが見えず、ある日突然答えが見える経験」の言語化2019年の10月に、今働いている会社で管理部門全般の責任者になることが事実上決まった。2021年の5月現在、「やっと、担当範囲の全体像がつかめてきたぞ、あと少しで、施策の優先順位等をつけられるな」という手応えを感じている。ここまで1.5年。この前にやっていた人事職でも、2年ぐらい同じように試行錯誤をしていた期間があったので、個人的には焦りはなかった。ただ周囲を見渡してみると、「2年ぐらいは結果でないけどやってみるかー」というスタンスで仕事に取り組める人ばかりではない。なので、言語化してみたい。 よくある「努力と結果は比例しない」の説明。これも現実とは違う。よくある説明図。頑張っ

    「結果が出ない焦り」と向き合う方法|柴田史郎
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    tbpg 2021/05/03
    “「2年ぐらいは結果でないけどやってみるかー」というスタンスで仕事に取り組める人ばかりではない”
  • いい感じに働いている他人の幸せを破壊するモンスター|柴田史郎|note

    この記事は「いい感じにはたらくTips Advent Calendar 2019」の4日目です! モンスターとは、コンフォートゾーンから出ようとすると「おまえにそんなことは出来るわけがない」と言ってくる心の声のこと変化、成長を妨げる存在です。研修で教えてもらいました。 モンスターは否定するのではなく、愛すると良いと教えてもらった。これは大切なことだ。消えてなくなれ、と否定しないで、受け止めて愛するとよいらしい。 私の心にいる「他人の幸せ破壊モンスター」を紹介します。 他人の幸せ破壊モンスターとは ・人間は試練があればあるほど成長できるしよいことである。次々と厳しい試練がおきることが、もっともいいことである。 ・他の人が良い感じに働いている状態(コンフォートゾーン?)だと、全部破壊したくなる。試練があったほうがいいから。むしろそれが人のためだと心の底からおもっていて、良いことだと考えている

    いい感じに働いている他人の幸せを破壊するモンスター|柴田史郎|note
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    tbpg 2019/12/04
    死神の目よろしくカレーの目があって、相手が求める辛さが見えればいいのになぁ(漫画脳)
  • いきなり1on1 に参加して考えた、知らない人と会ってあまり目的もなく雑談するためには、わかりやすい言い訳が必要だなという話|柴田史郎

    知らない人とあってあまり目的もなく雑談したい理由なんか予想外の発見があるからです。 雑談相手はどんな人でもいいのか?条件がありそう。今回はその条件を掘り下げるのが目的じゃないから考えない。ただ、例えば、ツイートをみてると、話してみたい人かどうかはなんとなくわかる。 今回は、「いきなり1on1プロジェクトを実施している@nitt-sanにも会ってみたかったというのが大きな理由。エンジニアのバックグラウンドがあって、1on1とか組織系に興味があるひとは、「目的もなく雑談してみたい相手」であったということか。 そして、この「いきなり1on1」を知ったのは、@tbpgrさんが転職希望のblogを書いていて、それがtwitterでまわってきたので、人に連絡したのがきっかけだ。 この人もblogのアウトプット量が半端なかったから、話してみたかった。転職活動先をblogで探している人だから、人事とし

    いきなり1on1 に参加して考えた、知らない人と会ってあまり目的もなく雑談するためには、わかりやすい言い訳が必要だなという話|柴田史郎
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    tbpg 2019/04/28
    柴田さんとのオンライン雑談でいただいたアドバイスが、今回の転職成功に大きく関わっていました。雑談おすすめです。
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