『マッドマックス:フュリオサ』を見てきた。言わずと知れたジョージ・ミラーのマッドマックスシリーズの最新作である。『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のプリークェルである。 www.youtube.com お話は文明崩壊後、緑の場所に住んでいる幼いフュリオサ(アリーラ・ブラウン)がうっかりしていてバイカーホード(バイカーギャング的なもの)に誘拐されるところから始まる。母親のメリー・ジャバサ(チャーリー・フレイザー)が追跡するが、結局つかまってメリーはディメンタス(クリス・ヘムズワース)率いるバイカーホードに殺害されてしまう。フュリオサは一言も口をきかなくなるが、ディメンタスの養女として育てられることになる。やがてフュリオサは政略結婚を見据えてイモータン・ジョー(ラッキー・ヒューム)に譲り渡されるが、逃げ出して男装し(このへんで演じている役者がアニャ・テイラー=ジョイになる)、ウォー・リグの