インサイター insight : the ability to understand and realize what people or situations are really like
モテキ (1) (イブニングKC) 作者: 久保ミツロウ出版社/メーカー: 講談社発売日: 2009/03/23メディア: コミック購入: 33人 クリック: 1,075回この商品を含むブログ (473件) を見る1巻いよいよ出たねー。ちょうどこの収録分までは雑誌連載をリアルタイムで追っていたので、2巻が待ち遠しい、という身も蓋もない感想が真っ先に来た。失敬。 29歳派遣社員、彼女いない歴=年齢の主人公・藤本の許に、ある日いきなり、過去に因縁があった女たちからの電話やメールが一斉に押し寄せる。そう、誰しも一生に一度はあるという「モテ期」の到来だ! 藤本は舞い上がってひとりひとりに会いに行き…という話。 フジロックひとりで行こうとしてたり、カメラ好きの女友達と通ぶって漫画(将太の寿司とか宮本から君へ)の貸し借りしてたり、モテないことで抱えた呪詛をブログに吐き出していたり…と、藤本がいわゆる「
浅野はこの漫画がすごいに選ばれた作者だし世間では人気があるようだ。 mixiなどでも彼が中高生から絶大な支持を受けている様を観察できた。 だが僕は浅野の漫画が大嫌いだった。 自分でもその理由がわからなくてなぜこんなに嫌いなのか不思議だったのだが 先日雑誌で彼の新刊のレビューを読んでその理由がストンとわかった。 その雑誌のレビューには「昔の彼女とヤってしまったような、若者なら誰でも持っている憂鬱さ」 が浅野の漫画に通低してるという趣旨だった。あぁ、僕はこういうファッショナブルな憂鬱さが大嫌いなのだ。 こういう憂鬱さを感じられる若者は彼女をつくることができるという、人格が壊れない程度の安全な範囲で悲劇を消費している。 といっても僕は30で彼女いない暦年齢といった危険な範囲の悲劇を経験しろ、といってるわけではない。 そんな経験ができるのはある意味限られた人間だけだし、不幸なら不幸なほどエラいとい
聖おにいさんはオサレというのよりサブカル臭。それも悪いタイプの。 ビレバンとかツタヤでプッシュされて専用コーナー作られて 「オタク的じゃなくて一般人にも受けますよ?」 「これ消費したらセンスありますよ?」的なのがむかつくし、 買う奴は「私はこういう一癖あるのが好きなんだよねー」って センスあるアピールで購入して、自分がどこにでもいる型にはまりまくった 「個性派キャラ」だってことに気づいていないいけ好かない奴。 中身は案の定、サブカル的な切り口を薄めに薄めて女子どもにでもわかるようにしたレベル低い作品。 聖☆兄を好きな奴は高確率でDMCも本棚に入っていてダヴィンチも購入している。 そんで音楽ライブとかにも行って「私はキモいオタクとは違う」って思っている。 そんなところがむかつくんだよね。ホント、今回並べられてる漫画って全部そんな感じ。 サブカル女が他の奴らとはセンスが違うと自尊心を満たすため
上着はもういらないようだ。 今週はずーっとこの話を追っている。いろいろな立場からのいろいろな感想がいろいろと面白い。 当事者間の感情的行き違いについては、まっとうな大人はコメントしてもしょうがないと思うようで、ビジネスモデル的なことに目がいってる論調が多い。実際、話を深刻にしている原因はそこにありそうだし。出版社の社員編集者が公私を投げ打って作家に尽くすというビジネスモデルは破綻しつつあり、エージェント機能を強化した方がいいんじゃないか、とたけくまメモ(2008.6.13)で読んだ。似たような論調は多のブログでも見かける。非常に納得すると同時に、違和感がある。 だって原稿をなくすのは会社員としておかしいよ?あと漫画家を激高させているのもおかしい。本件を会社員としてみるならば、その取引先との関係が崩れたら自社商品がなりたたないというような取引先をしくじっているということになるのでは?サンデー
昨日のブログ記事の影響の大きさに驚いております。 うっかり、上地さんのギネスを更新するところでした。 とりあえず、現在、公式サイトがサーバーダウン中です。 ご迷惑をおかけするとは思いますが、 もうしばらくお待ちください。 いろいろ、反響やメールもいただいておりますが、 語ることは語ったと思いますし ブログはファンのための情報やファンサービスの場にしたいと思っております。 これからは通常通り、楽しく、面白いブログに していきたいと思いますのでよろしくお願いします。 あとのことは久米田先生に任せるとして・・・ 中断していた、愛俺ドラマCDのアフレコレポートを 明日のブログでは紹介したいと思います! 主人公の水樹役を演じていただいた斎賀さんのレポートです。 お楽しみに!!
最近、雷句先生の訴訟問題で、編集者と漫画家の問題が浮上していますが 新條もフリーになったいきさつで思うところがあって 普段はこういう話をブログでは絶対にしないようにと思っているのですが 一言、書こうと思います。(一言じゃないですが・・・むしろ長いです。) やはり、編集者と漫画家は対等な立場でありたいと思っています。 気持ち的には、漫画家は編集者に対して「お仕事をもらっている」と思っていたいし、 編集者は漫画家に対して「漫画を描いてくれている」と思っていてもらいたい。 そんな気持ちでずっとお仕事をさせていただいていました。 どんなに忙しくても、「この雑誌に描いてほしい」と言われれば寝ないで描いていました。 「こういうものを描いてほしい」と言われれば、出来る範囲で描ける漫画を。 新條が漫画というお仕事でご飯を食べていけるようになったのは 育ててくれた編集者のおかげだし、掲載してくれる雑誌のおか
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クオリティに問題はないです。萌え絵としても新しいっていうか尖ってると思うし。 おれが言いたいのは、1pに1本、約100本の4コマ漫画をまとめて「できましてござい」と1050円で売るのはどうかと。買ったみんなは冷静に考えろ? 普通の4コマ漫画はページ2〜4本だぞ? 112ページをその数で割ってみろ? 新人作家やのに、どんだけ殿様商売やねん。もちろん4色はコストがかさむという主張もあるやろうが、フルカラー以外にも選択肢があったやろ。 常識的に考えて、まずはSFマガジンに引き上げて月4pなり8pなりの連載持たせて、最低200〜300本くらいストックを作ってから出版、ってのが道理だろう。おそらくid:COCOさんは兼業なんだろうが、現在の執筆ペースを考えると、決して不可能な話じゃないはずだ。早川がこんなアメーバみたいな焼き畑農業やる会社だとは思ってなかった。 半年ぶりに書くネタが大切なものへのDI
ネイルで使う材料で、DIY時の木割れやネジ跡を派手にしたらかわいい OSB合板でちょっとしたボックスをつくりました。 ビス止め下手すぎて木を割ったり穴あけすぎたりした場所に、好きな派手色の樹脂を詰めてパテ代わりにしてみました。 ちょっと某HAYっぽみ出て可愛かったので、自分用にメモです。 手順 塗装 派手色グミジェルで失敗部分…
本格ファンタジーから心に残るラブストーリーまで、中山星香さんの夢見るように美しい作品の数々を堪能してください。 「プリンセスGOLD」 2008年1月号 秋田書店 刊 12月15日発売 600円(税込) 「プリンセスGOLD」2月号(2008年1月16日発売) 中山星香の新シリーズがスタート!
まったく、「インターネットはあてにならない」ということは最近よく思うのだが、大好きな藤子先生のこととなるとまた強烈な怒りが噴出する。 とりあえずこれを読んでほしい。 手塚治虫『人間関係が希薄な人は漫画は描けない。漫画とは読者との会話だからだ』 宮崎駿『ロクに人生経験も無いオタクを雇うつもりはない。火を表現するには火に触れないと駄目だ』 庵野秀明『アニメ・漫画に依存するのは止めて外に出て欲しい。あれはただの絵だ』 富野由悠季『オタクは日常会話が出来ない。アニメ作るならアニメ見るな』 藤子・F・不二雄『よく「漫画家になりたいなら漫画以外の遊びや恋愛に興じろ」だとか 「人並の人生経験に乏しい人は物書きには向いていない」だとか言われますが、 私の持っている漫画観は全く逆です。 人はゼロからストーリーを作ろうとする時に「思い出の冷蔵庫」を開けてしまう。 自分が人生で経験して、「冷蔵保存」しているもの
何の取り柄も無く人に好かれない人生なら死んじまえ。 悪いことは言わない。生きたところで負け犬。 だらだらと生き続けるより思いきりよく燃え尽きよう。 生きるなんてどうせくだらない。 もともとこの世はヒドイ所なのだ。それが『ふつう』なのだ。カタワ者よ、泣け! わめけ! 宿命をのろえ! てめえの人生こんなものだ。イヤなら自殺しちまえま だ や っ て ん で す*1 だってメンヘラーシリーズのためにわざわざネタ帳をひっくり返した分は取り返さないと。後30本くらいストックがあるよ。使わないけど。何故かは想像の通り。 今回は2003/05/25にクリップした、「漫画家・山田花子の遺した名言」を20文一挙紹介しつつ、ツッコんでみる。ネタ元は故・山田花子が遺した名言ランキングベスト20(消滅)オリジナルは行方不明で、ツッコミ後のものしか無い。そのままはてな記法にしてアップする。VIPブログより楽チンだな
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