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ブックマーク / www8.ocn.ne.jp/~moonston (1)

  • NECROPHILIA - 屍体愛好者

    NECROPHILIA ――屍体愛好者―― 19世紀末の大女優、サラ・ベルナールはつねに自分の館に棺を置いておき、 自らそこに横たわって死体のふりをするのを好んだ。彼女の命令で使用人や 取りまきたちは嘆き悲しむ演技をし、それによって彼女は非常に満足したという。  彼女は死体が持つ究極のエロティシズムを悟り、これを体現したかったのだろう。  死体とは「永遠に受動的な」存在である。  それはもはや、口ごたえすることもなければ反抗することもなく、我々を幻滅 させるような真似は一切しない。我々の夢想のすべてを受け入れ、反映すべく それは静かに横たわっているのみである。  これが「理想のエロス」でなくて何であろう。 ●ベラ・レンツィ 彼女は夫2人と、愛人32人を殺し地下室の棺に「コレクション」していた。  ベラは早熟な少女で、10代のうちから恋人をとっかえひっかえしては家出し、しかしその度すぐに飽き

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