インターネット上で資産運用を指南するロボットアドバイザー(ロボアド)に価格破壊の波が押し寄せそうだ。フィンテックベンチャーのsustenキャピタル・マネジメント(東京・中央)が2月に完全成功報酬のサービスを始め、投資家の手数料負担を軽減する。米国では価格競争の広がりとともに市場が拡大した。日本でもロボアドの普及に弾みがつく可能性がある。ロボアドとは、投資家一人ひとりに応じた資産運用プランをネッ
NTTドコモの電子決済サービス「ドコモ口座」を使った預金の不正引き出し問題が混迷している。なお十数行の銀行でドコモ口座を利用できるため、預金の不正引き出しが起きるリスクがある。被害額は11日時点で約2000万円に拡大した。ドコモはサービス継続の姿勢を崩していないが、預金者保護の観点から専門家などからは批判の声が強まっている。「サービスを全面停止しなかったのは驚きだ」。11日、ドコモの競合の通信
寺田倉庫(東京・品川)は27日、日本製鉄と共同開発したチタン製の絵画用基底材を28日から販売すると発表した。さびることなく耐久性にも優れることから、長期保管する美術品との相性が良い。表面加工などで色味や風合いが多彩になることもあり、商品点数は2千に上る。基底材の発色そのものを作品に生かす使い方を想定している。27日、報道関係向けにデモンストレーションを開き、3人のアーティストがペイントや書道作
楽天は4月から本格参入する携帯電話の料金について、大容量のデータ通信で月額料金が2980円のプランを主力にする方針を固めた。NTTドコモなど大手3社の現行料金の半額以下を目指す。当面は先行投資で携帯電話事業は赤字の見通しだが、低価格を打ち出し大手から顧客を奪う狙いだ。大手も対抗策に出るとみられ、通信料金の値下げ競争を促しそうだ。【関連記事】楽天、携帯料金を発表 自社エリア上限なし月2980円携帯値下げ第2幕 楽天「料金半額」、大手は対抗模索携帯価格破壊、菅氏が提起 楽天動きアップルも接近楽天は月2980円の主力プランのデータ通信量を最終調整しており、容量に上限を設けないことも検討している。大手3社の料金体系は基準が異なり、単純な比較は難しい。ただ、現在の大容量プランでみると
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