同じ職種でも仕事内容は現場によって異なります。特にプロダクトマネージメントの仕事は現場によって大きく変化します。そのため、能力は異なっても問題ありません。この前提に基づいて書かれた書籍「プロダクトマネージャーのしごと」では、PdMの仕事が一見華やかに見えるが、実際には非常に地味であり、しかもプロダクトに不可欠な仕事であることが紹介されています。 読書会に参加した全員に「プロダクトマネージメントの仕事に関する本だけど、全てのチームメンバーに読ませたい」という共通認識が生まれました。なぜなら、書籍ではチーム結束を強化するために必要な知識や、現場で発生する問題を率直に描写し、それらを克服するためのマインドセットが提供されているからです。 ただし、著者のマット氏によれば「PdMがチームを一体化させるのは、ユーザーのアウトカムを実現するため」であると断言しています。 PdMに共通する仕事 PdMの仕