スクラムフェス新潟2023 アジャイルテスター視点で、ユーザーストーリーマッピングを活用した効果的なプロダクト開発 https://confengine.com/conferences/scrum-fest-niigata-2023/proposal/18346
はじめに こんにちは、AmebaマンガでWebフロントエンジニアをしています、小林と岸です。 本記事ではAmebaマンガフロントエンドチームが取り組んだWebパフォーマンス改善の取り組みと成果を紹介します。 Amebaマンガのフロントエンドチーム紹介 Amebaマンガはマンガをスマホ完結で購入・閲覧できる、電子コミック配信サービスです。23時間待てば無料で読める無料連載、編集部による特集などのコンテンツで、新たなマンガとの出会いを支援しています。 Amebaマンガのフロントエンドチームは5名の体制です。うち半数がプロダクトの運用に関わる新機能の開発や改修をメインに、もう半数が今回お話しするパフォーマンスを中心としたWEBの品質改善をメインに日々開発をおこなっております。 なお、建てつけ上「パフォーマンス」と「プロダクト」の開発に二分となっておりますが、これは専任ではありません。 プロダクト
「Lighthouse」はGoogleが作成したページの読み込み速度やアクセシビリティなどをまとめてチェック・採点してくれるツールですが、そのLighthouseをサイト上のさまざまなページで動作させることでサイト全体のスコアを一発で算出してくれるツールが「Unlighthouse」です。 Unlighthouse - Site-wide Google Lighthouse · Unlighthouse https://unlighthouse.dev/ Unlighthouseを利用するためにはNode.jsのインストールが必要です。下記のURLから、手元の環境に合ったインストール方法を選択してください。 パッケージマネージャを利用した Node.js のインストール | Node.js https://nodejs.org/ja/download/package-manager 今回は
AutoWebPerf とは? AutoWebPerf (AWP) は Web ページのパフォーマンスデータを Chrome UX Report(CrUX)・PageSpeed Insights(PSI)・WebPageTest から集め、JSON やスプレッドシート等に集約してくれる便利なツールです web.dev でアーキテクチャが紹介されています [1] Gatherers → AWP Engine → Connectors という流れに見えますが、実際はテスト対象のページのリストも Connectors を経由して AWP Engine にインプットできるため下の図のほうが分かりやすいかもしれません パフォーマンステスト対象のページリストをスプレッドシートから取得 → リスト内のページの CrUX パフォーマンスデータを取得 → 結果をスプレッドシートに書き出す、なんてことができた
Merpay Advent Calendar 2019 の2日目は @1000ch (id:hc0001) がお送りします。この記事は2019年11月16日に福岡で開催された Frontend Conference Fukuoka 2019 のセッション、HTML Optimization for Web Performance の書き起こし記事です。 docs.google.com なぜ HTML の最適化が重要なのか 先日公開された Chromium Blog: Moving towards a faster web をご覧になられたでしょうか。Google は Web ページのパフォーマンスの重要性を様々な形で啓蒙してきましたが、この記事では Chrome のもとになっている Chromium に、Web ページのパフォーマンスをブラウザ UI として表示する機能を追加し、ユーザーが
# ソフトウェアエンジニアリングサバイバルガイド: 廃墟を直す、廃墟を出る、廃墟を壊す、あるいは廃墟に暮らす、廃墟に死す https://www.youtube.com/watch?v=PSCmjrrbNkg # Howだけ考えると複雑さを導入して仕事が増える https://soudai.hatenablog.com/entry/2020/08/14/101657 # 質とスピード(2020春版) / Quality and Speed 2020 Spring Edition https://speakerdeck.com/twada/quality-and-speed-2020-spring-edition # 判断と決断の違いと決断のコツ https://soudai.hatenablog.com/entry/2022/01/04/151923 # Worse Is Better -
企業活動において、Webサイトは欠かせないものになっており、単なる製品やサービスのPR目的のみならず、顧客獲得や顧客体験提供の場として活用されています。コロナ禍において、対面での営業活動から非対面での顧客接触・獲得へのシフトが急務となり、その重要性がさらに加速しています。それに伴い、サイトの内容を素早く更新したいというニーズも高まっています。 しかし、サイトの内容の更新のたびにエンジニアに依頼して更新をしてもらうとコミュニケーションコストがかかり、貴重なエンジニアリソースの浪費とも言えます。 サイト更新完了までのリードタイムを短縮するためには、誰でもかんたんに更新ができる仕組みを作ることが重要になります。この記事では、サイト更新完了までのリードタイムの大幅短縮にmicroCMSを活用、成果を上げた事例を7つご紹介します。 クラウドワークス様誰でもかんたんに更新ができて、サイトのパフォーマン
こんにちは。BacklogのGit機能の開発を行っているテリーです。 今回はGitチーム(後述する僕の所属するチーム)でAutifyによるリグレッションテストの自動化を進めてみて感じたメリットと工夫したところ、苦戦したところを紹介したいと思います。 スモールチームの規模感とテストの現状 BacklogのGitチーム 長らくBacklogは固定のチームが専任で固定の機能をみるような体制になく、アプリケーションエンジニアが比較的流動的にBacklog全体の機能を担当しており、なんとなく“この人”は“この機能”が得意というような体制でした。 ですが最近のチーム編成により固定のチームが固定の機能を開発するようなフィーチャーチームがいくつかできました。Gitチームはその中で生まれたBacklogのGitの機能についての開発責任を持つチームです。チームメンバーは3人で、そのメンバーでインフラからフロン
みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 2023年5月9日に開催されたNTT Com Open TechLunch #7「エンジニアリングマネージャーと目標設定」の登壇資料を公開します。 このイベントはNTTコミュニケーションズの社内ランチ勉強会を一般に公開しているものです。 ぼくは、NTTコミュニケーションズの技術顧問をしており、顧問業の一環として登壇しています。 多くの組織では、この時期に期初の目標設定を行っているのではないかと思いますが、目標設定の意味や位置づけ、それをどのように使うのか、評価や報酬との関係はどうなるのかといったことについて組織のなかで認識が揃っていることはまれです。 こうなると、人事制度のなかで目標設定をすると決められているのでめんどくさいけどやる、という感じになったり、目標設定が終わったら内容を綺麗さっぱり忘れて、期末になって「あー、そういえば……」みたいなこと
こんにちは! Another worksでフロントエンドエンジニアを担当しているみやぞんです! 今回は弊社のプロダクトLPをヘッドレスCMSに移行改善に関する取り組みをご紹介します! 弊社LPの導入事例記事の現在 弊社サービスLPの導入事例記事ページは記事内容をコード内に直書きする方法で実装されています。 リリースまでは最小工数でたどり着けるのはよかったものの、やはり記事追加や更新などのメンテンナンスで工数が地味に発生します。 このボディブローのようにじわじわと効いてくる作業の工数を減らせないかと色々考えてみました。(ボディブローは受けたことがありません) 前提条件 投稿するのは開発チームではない 解決策の候補たち 管理画面から投稿できる仕組みを作る noteなどに投稿しRSSで情報取得する スプレッドシートにデータ入力しS3(AWS)を使用して情報取得 ヘッドレスCMS化 (結論) 結論
あなたのWeb制作をサポートしてくれるWebツール13選Update2023.05.24Release2023.04.28Tools HatenaにシェアするTwitterにツイートするPocketにストックするFeedlyに登録する Web制作をサポートしてくれるツールを10個紹介します。mix-blend-modeやgridレイアウト、transformなどのコードの他にもフォントチェックや背景画像を作成できるツール、VSCodeのテーマ作成ツールもあります。あなたのWeb制作を快適に進めるためにチェックしてみてください。 Fuze – CSS Gradient AnimatorFuzeグラデーションアニメーションのCSSジェネレーター。色を複数指定するだけでCSSアニメーション用のコードを作成してくれます。背景色やテキストカラーなどに使えます。 ちなみに、テキストカラーは当サイトのト
こんにちは、エンジニアの加藤です。LIFULL HOME'Sの注文住宅領域を支えるエンジニアチームのマネジメントを担当しています。 皆さん、技術的負債の解消やリファクタリングなどどのように行っていますか? 長年の開発業務により蓄積された技術的負債は、開発生産性を低下させる要因として多くの方の頭を悩ませているかと思います。 私の所属する部署では開発生産性の向上をミッションとして掲げており、技術的負債の解消はミッションを達成するための重要な要素となっています。 そのような中、私たちのチームでは「リファクタDays」という取り組みを通じ、約半年間技術的負債の解消を含むシステム改善に努めてきたので、今回はそちらについて紹介したいと思います。 技術的負債の解消を行う上での課題 開発生産性を上げるため技術的負債の解消が重要である一方、LIFULL HOME'S 注文住宅の機能開発を担当するエンジニアで
序節:はじめに 近年、日本型の開発プロセスとして メテオフォール型開発 - 実践ゲーム製作メモ帳2 が注目を集めている。 eiki.hatenablog.jp 上記のメテオフォール開発では、適用対象は開発チームである。 (本稿ではこれをオリジナルMF開発とよぶ) 一方最新の研究では、これをより大きな企業レベルで適用する事により、更なる災厄効果をもたらす事が明らかになってきた。 本稿では、企業レベルでメテオフォール開発を適用する為の手法「スケールドメテオフォール開発」について、概要を説明する。 (オリジナルの方に迷惑かかるとアレなので補足:オリジナルMFを書いた方とは全然関係ない人のポストです) 第一節:スケールドメテオフォール開発 オリジナルMF開発では、単一の開発チームを想定している。 そしてこうなる。 一方、スケールドメテオフォール開発では、複数の開発チームを含む、企業全体が対象となる
こんにちは、デザイン部デザイン戦略チームでプリンシパルデザイナーをしている咲 @satosio です。 2020年4月にGMOインターネットグループの新卒入社パートナーを対象に「デザイン思考について」約1時間の講義を行いました。この記事ではそこで使用したスライドをもとに「デザイナーにとってデザイン思考とはなにか」を説明していきます。 「デザイン思考」はデザイナーに限った話ではないのですが、「デザイン思考(笑)」というように、言葉自体をなんとなく毛嫌いしてしまっているデザイナーに「デザイン思考」と呼ばれているものの正体はなにかを説明することが本記事の目的です。 結論 概要 共感とはSympathyではなくEmpathy 共感からインサイトを得ることで自分ごと化する デザインとは意思決定の積み重ね 意思決定は「仮説推論」に基づいている デザインの思考法とはフレーミングを用いた仮説推論 デザイン
一年前に、お菓子屋さんで働きたいと言う日記を書いていたのだけど、有言実行という感じで、ケーキ屋さんでアルバイトを始めました!平日は会社員、週末はケーキ屋さんの店員です! yunico.hateblo.jp 週5は会社員として働き、土日をアルバイトに捧げるのは、どう考えても正気の沙汰ではないので難しい と、書いていたけど、正気の沙汰ではない方へ転んでいます。 ⭐️ 5年くらい前からずっと異業種のアルバイトをやりたいと思い続けていて、今年に入ってからとうとう行動に起こした。 今年のはじめに書いた抱負のエントリーにも、 40も過ぎて、確実に人生はあと半分程度なんだなと実感することが増えてきた。ならば欲しいものはなるべく早く手に入れて行ったほうがよい。 いつかやりたいと思いつつもずっと素通りしてしまっているものに対して、今年はいちいち行動していきたい。 と書いたけど、思い立った次の日には履歴書を持
初めまして、購買ソリューショングループ 運用・機能改善チームの稗田です。当社では自社で運営しているECサイト(モノタロウドットコム)から直接商品をご購入いただく他に、他社の購買システムと連携して商品をご購入いただくシステム(大企業連携システム)があります。こちらの大企業連携システムには多くのバッチ処理があるのですが、これまで自動テストがありませんでした。今回はバッチ処理の障害をきっかけに短期間でユニットテストを充実させるためにした工夫や学んだことをお話しします。 ユニットテストを作らなければいけないと思ったきっかけ 障害発生 担当システムやチームの状況 チームの1人として感じたこと お客様やステークホルダーの信頼を取り戻すために ユニットテストを短期間で作成するためにやった工夫 工夫1: 外部協力会社の力を借りる 工夫2: 課題や目的、ルールをドキュメントで共有する 工夫3: リファレンス
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