【読売新聞】 中国政府と取引関係にあるIT企業(本社・上海)が、X(旧ツイッター)のアカウントを通じて、世論工作を仕掛けるシステムを開発した疑いがあることがわかった。このシステムを紹介する営業用資料とみられる文書がインターネットに流
「Twitter.com」という文字列を入力したはずなのに、Xにポストした瞬間、自動的にその文字列が「X.com」に変換されてしまう――トラブル続きのXで今度はそんな現象が発生し、詐欺に利用されかねないとして一部のユーザーが警戒を呼びかけた。問題は間もなく解消されたものの、Xの混乱ぶりにあきれる声や批判の声が飛び交っている。 米メディアのMashableやKrebs on Securityによると、自動変換はiOS向けのXで4月8日(米国時間)に始まった。この問題は「Twitter.com」が「X.com」に置き換わるだけにとどまらなかった。 例えば「space-twitter.com」というリンクをポストすると、末尾の「twitter.com」の部分の文字列だけが勝手に「x.com」に置き換えられて、Xの画面では「space-x.com」と表示される。一方で、実際のリンク先は変わらないま
イーロン・マスクは3月6日、X(旧ツイッター)はまもなく、リポストやいいね、返信の件数をタイムラインで非表示にし、見た目をすっきりさせることになると発言した。 彼は6日のモルガン・スタンレーのイベントで、Xがこの仕様変更を検討していると述べ、これらの指標の表示がコンテンツの見え方を乱雑なものにしていると付け加えた。マスクはその後、Xのプラットフォーム上で、ユーザーからの問いかけに反応し「この件は確かに起こっている」と投稿した。 マスクは、新たなタイムラインには彼がXに追加した指標である「表示回数」が、他の指標の代わりに表示されると投稿した。彼はまた、非表示になった指標(リポストやいいね、返信の数)は、その投稿をクリックした際に表示されるようになることを示唆している。 マスクがこれらの指標の削除について語ったのは、今回が初めてではない。彼は昨年10月のサブスクライバー限定の投稿で「メインのタ
趣味にはさまざまなものがある。 私はゲーム好きが高じて株主総会のレポートを毎年書いたり、映画館でペンライトを振って歓声をあげる応援上映にのめりこんで同じ映画を何十回も観たりしている。 最近、新たにTwitter(Xともいう)におけるスパム報告が趣味に加わった。 [2024年2月20日現在 31000件ほど凍結確認済み] こちらは、記録に残している凍結済みアカウントのリストだ。2023年9月下旬から記録をあつめて、半年ほどで3万アカウントに達した。 他に、未凍結のスパムリストが5000件ほどある。 Twitter(現在はXと呼ばれる)のスパムといえば、バズったツイートに他のツイートをコピーしたり、自動生成したような文章でリプライを投げる青バッジ付きの「インプレゾンビ」が大活躍中だが、検索で拾いにくい上に凍結が容易ではないという理由で対象にしていない。 対象のスパム 現在は以下の4つを対象とし
アイティメディア株式会社 2024年1月29日(月)、下記の公式Xアカウントが不正アクセスにより、第三者に乗っ取られていることが判明いたしました。 ・[復旧済] ITmedia Mobile「@itm_mobile」 ・[復旧済] スマートジャパン「@ITM_SmartJAPAN」 (2024/2/6更新>アカウント復旧について) 2024年2月3日(土)にITmedia Mobileの公式Xアカウント「@itm_mobile」、2024年2月6日(火)にスマートジャパンの公式Xアカウント「@ITM_SmartJAPAN」が、X社の協力により復旧いたしました。以後、同アカウントからの投稿は公式の情報になります。 本乗っ取り被害を受けて、現在、当該の公式Xアカウントの利用を中止するとともに、X社に対しアカウントの復旧等の手続きを進めております。 復旧までの間、当社では当該の公式Xアカウントを
みなさん、こんにちは。Togetterを運営するトゥギャッター社の代表のyositosiです。2023年も年末で仕事納めということで、今年を振り返るコンテンツを残しておこうと思います。主にXとネットメディアを取り巻く話題を中心にお届けします。 1月:サードパーティー製Twitterクライアントの一斉締め出しTwitterが他のSNSに比べて、圧倒的に優れていた点に、機能の大部分をAPIという形で解放して、多くの開発者が優れた関連アプリを作れたことにあると思います。特に、その初期においては、ガラケーやスマホ向けのアプリはTwitterオリジナルではなく、第三者が作ったアプリで支えられていました。 その後、公式のアプリとして買収されたものもありましたが、引き続き多くの非公式アプリが、ユーザのTwitter体験をそれぞれに最適化していたのは間違いないと思います。 とはいえ、本体の機能追加とともに
イーロン・マスク氏(左)がディズニーのボブ・アイガーCEOの「解任」を要求した/Slaven Vlasic/Getty Images for The New York Times (CNN) X(旧ツイッター)を所有する米起業家イーロン・マスク氏は7日、Xから広告を引き揚げた米ディズニーのボブ・アイガー最高経営責任者(CEO)の決定を批判し、アイガー氏は強制解任されるべきだと明言した。 マスク氏はアイガー氏についてXに「直ちに解任されるべきだ」と書き込み、「(創業者の)ウォルト・ディズニーはボブ(・アイガー氏)が自分の会社にやったことを見て、墓の中で安らかに眠れないだろう」と述べた。 ディズニーの代理人にコメントを求めたものの、現時点で応じていない。ただ、アイガー氏は最高経営責任者(CEO)としての最初の任期中、「スター・ウォーズ」シリーズやマーベル・スタジオ、ピクサーの巧みな買収を通じデ
イーロン・マスク氏の反ユダヤ主義的な発言を受け、Twitter改め「X」の広告をAppleとIBMが停止したことをお伝えしていましたが、TechCrunchのAdvertiser exodus expected to deeply impact X ad revenue, analysis indicatesによれば、他にもディズニー、ワーナー・ブラザース、パラマウントなども停止しているということです。 Among the brands who have since stopped advertising on X are Apple, Comcast/NBCU, Disney, Warner Bros., IBM, Paramount, Lionsgate and the European Commission. 「X」への広告掲載を中止したブランドには、アップル、コムキャスト/NBCU
2023年8月から導入されたX(Twitter)の収益化プログラム。投稿を行えば収入が得られるという、まさに夢のような仕組み……のはずでしたが、あれから3か月。やはり現実はそこまで甘くなかったもよう。 11月14日、漫画家の「ぬこー様ちゃん」さんは、自身の「クリエイター収益ダッシュボード」を公開し、「ついに200ドルを割った」と、つぶやいています。インプレッションは変わらないということですが……50万フォロワーを有するぬこー様ちゃんさんでこの状況は……かなり厳しい。 ぬこー様ちゃんさんが公開した「クリエイター収益ダッシュボード」によると、初回は半年間分が2271ドル、その次が8月5日から19日分が598ドル、次が641ドルと順調に収益を増やしていたことが確認できます。 9月前半には2週間で974ドルになりましたが、収益はここがピーク。9月後半は658ドル、10月前半は562ドル……と少しず
【東京総合 = テクノロジー】X(旧Twitter)がハッシュタグ機能を廃止する可能性が出てきた。XのCTO(最高技術責任者)のイーロン・マスク氏は9日、Twitterのサービス開始から続く「ハッシュタグ」と呼ばれるキーワードやトピックを分類する機能について、「廃止しても良い」との意向を示した。 Poll in reference to pic.twitter.com/Yu47nJfRQ3 — X News Daily (@xDaily) November 9, 2023 マスク氏は、X社員の「ハッシュタグは無くすべきだと思う」という投稿に対して「そう思う」と返信しており、同氏がハッシュタグ廃止に向けて検討に入ったと思われる。 同氏は廃止を支持する理由について「(ハッシュタグがなくても)キーワードやフレーズで十分に分類可能だ」と主張。続けて「あれは完全に過去の遺物だ」と持論を展開した。 X
これは既にXで多くの報告がなされていることですが、(DM 消えた などで検索)ビジネス連絡で使っている人には命取りになりかねない深刻な話なので急遽無料公開でノートにまとめます。 本日11月1日の7時台、わたくし映画ライターCDBは原稿の依頼先企業から内容修正のDMを頂き、同じ時間帯にDMで先方に返信しました。 ところが夜になると先方企業からまったく同じDMが届き、「朝にやりとりしたDMの履歴が消えてしまったので再度お送りします」という連絡が来ました。 驚いたのは、こちらの端末からも朝に相互に返信した履歴が消えていることでした。 というのも、ツイッターのDMはたとえ投稿者が削除しても、相手の端末には履歴が残るシステムだったからです。 にも関わらず、双方どちらも削除などしていないにも関わらず、双方の端末からDM履歴が完全に消滅したのです。 これは自分と相手先企業(迷惑かかるので名前は出しません
手軽に利用できることで人気の「X(Twitter)」ですが、イーロン・マスク氏の買収後の頻繁に規約が変わる状態を好ましく思っていない方は多いかもしれません。 本日紹介する「Whispy」は、そんな状態を打破するために開発がすすめられているTwitter代替サービスです。 i really want whispy to succeed, please, please, retweet this, the more people - more audience at launch! https://t.co/0EIW4v6yHX — dimden (new account) (@d1mden) October 28, 2023 OldTweetDeckの作者dimden氏によって開発が行われているサービスで、まだサービス自体は利用することができませんが、以下のように説明されています。 Whis
TwitterもといXのアカウントは鍵にして放置しています。 akkiesoft.hatenablog.jp と言いつつ、それでも大事そうなやつは時たまツイートもといポストしていたんですよね。Raspberry Pi 5のリリースとか……と思っていたら、Raspberry Piの公式が9月から更新を終了してたんですね。ユーザー会内で話題になってて気が付きました。最後のポストがこれ。リプライで色々な憶測っぽいのが流れていますが、Twitterから去る様子を表しているのは明らかです。 pic.twitter.com/3hf0nVfTGT— Raspberry Pi (@Raspberry_Pi) 2023年9月5日 プロフィールを引用。別んところでやっからよろしく〜!とのこと。Mastodonの民的にはRaspberry Pi公式アカウントが動き続けてたので、Twitterもやってるんだと思い
イーロン・マスクは、X(旧ツイッター)のタイムラインに表示するものを減らし「よりクリーンな」見た目にするという新ビジョンを掲げている。そのためには、基本的な機能や使い勝手が犠牲になることもいとわない。ニュース記事の見出し削除に続き、今度は返信やリポスト(リツイート)、いいねのデータをタイムラインから削除する予定だ。 マスクは今週、記事へのリンクを含む投稿でこれまで表示していた記事の見出しと本文の一部を削除し、左端に小さくドメイン名のみを表示した画像だけを残すという仕様変更を行った。これはマスクがかねて宣言していたもので、見た目をすっきりさせることが目的とされる。またマスクの支持者たちは、これにより、紛らわしいタイトルなどでクリックを誘発する「クリックベイト」も減らせると主張している。 もちろん、実際にはその逆だ。この仕様変更により、実際の記事内容とはまったく異なるテキストをつけて、あたかも
イーロン・マスク氏にX(旧Twitter)のCEOへ抜擢されたリンダ・ヤッカリーノCEOが、Xのデイリーアクティブユーザーが失われつつあることを認めました。マスク氏とヤッカリーノCEOの発言を突き合わせると、マスク氏の買収以降およそ数百万人が減少したことがわかっています。 Twitter / X is losing daily active users. CEO Linda Yaccarino confirmed it. | Mashable https://mashable.com/article/twitter-x-daily-active-users-drop-under-elon-musk マスク氏が2022年11月に投稿した一連のツイートによると、10月下旬、買収前週のTwitterのデイリーアクティブユーザー数は2億5450万人でした。この数はしばらくの間増加し続け、11月下旬
www3.nhk.or.jp twitter の有料化について報じられている。自分のタイムラインを見る限り、これを狂気の沙汰とみなす人のほうが多い様子だが、私のあまのじゃくな部分が「twitter の有料化を合理的な決定とみたうえで、その道理を考えてみたい」と欲しがっている。 いや、本当のところは「資本主義の『囲い込み』にかこつけて、twitter の有料化についてしゃべってみたくなった」だ。よってしばらく、「Twitter の有料化は合理的で資本主義のロジックにも適っている」と考えてみる。 twitterの有料化によっておこるのは、twitter というひとまとまりのオンライン空間の囲い込みだ。ほかの多くの無料オンライン空間と同様、twitterは長らく共有地とみなされていた。金持ちや有名人が手を振ってみせることもあれば、狂人が都大路を駆け抜けることも、行者が苦行に耽ることも、犯罪者がつ
アメリカのソーシャルメディア大手、旧ツイッター「X」を所有するイーロン・マスク氏は、機械的に自動投稿する大量の「ボット」を排除するためとして、Xのすべての利用者に少額の課金を求める考えを示しました。 これはイーロン・マスク氏が、国連総会に出席するためアメリカを訪れているイスラエルのネタニヤフ首相との会談の中で明らかにしたものです。 Xは現在、アカウントの認証を受けたり、長文の投稿ができたりする月額8ドルの有料サービスを展開していますが、マスク氏は少額の課金の仕組みをすべての利用者に適用するとしています。 具体的な金額は明らかになっていません。 理由についてマスク氏は「大量のボットと戦うために考えられる唯一の方法だ」などと述べ、機械的に自動投稿する大量の「ボット」を排除するためだと説明しています。 Xをめぐっては、有力なユダヤ人団体が反ユダヤ主義の投稿が大量に見つかったと発表し、会社が投稿内
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