「被害者は実はデュラハンだということを隠していたんだよ!俺達が生首をみたと思ったあの時点ではまだ生きていたんだっ!!」 「な、なんだってーっ!」 みたいな
母が深夜アニメにハマった。 そろそろ還暦になろうという母だ。 若い頃は、1stガンダムの同人誌を描き同好の士と絆を深めあったということだから、再びアニメに没頭する下地は出来ていた。 そんな母だから、鬼滅の刃にコロッとハマった。 後はもうずぶずぶと沼に落ちていくだけ。 そのまま、約束のネバーランドにハマり、呪術廻戦にハマり、チェンソーマンはお気に召さなかったが。 ともあれ。深夜アニメに手を出したのも当然であろう。 転生したらスライムだった件、面白い!自分は、深夜アニメは知らないが他にも似たような名前のアニメの感想をLINEだったり、夕飯の席で語る。 だがしかし、母には一つ、疑問があった。 「皆当たり前に言ってるけど、ドワーフって何?エルフって?」 「説明なかったけど、ギルドって何?」 「なんで最初に出てくる魔物?がスライムかゴブリンって決まってるの?」 一つじゃなかった。まあいい。 マジンガ
今から「俺の天才的な頭脳で軍師ムーブすれば異世界なんて余裕!! みたいのに比べたら チート貰いますそれで無双します の方が謙虚だよね」という話をします 異世界チート無双の謙虚さたるや異世界で無双をさせるのに主人公にチートを持たせる。 この発想の謙虚さたるや。 チートを持っているのだから無双して当たり前。 むしろチートがなければ無双なんて出来なくて当たり前と言わんばかりである。 まずチートありき。 チートがあるからイキれる。 チートがあるから存在価値がある。 チートがあってようやくそこから頭脳戦もどきがスタート出来る。 チートがなければそもそも最初から何も出来ずに終了。 これは本当に凄いことだ。 テレビゲームなら難易度選択で「俺、自信ないんでVERRY EASY選びます」と最低難易度をポチるようなものだ。 「チートさえあれば俺だって」という強がりは、「チートがないなら俺は……」という弱気その
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