なんか5種類あるらしいねこれ。 俺に回ってきたのはマミさんと新キャラの小さい子。 幸せなそうなマミさん素敵すぎる。 映画館の帰りに寄った東急ハンズの1/4色紙用の138x123の額縁、693円。たぶんこれがぴったりだろうと思って入れてみたら、 やっぱりぴったりでした。いえい。しばらく飾っておこう。額縁をイヌカレー空間風にアレンジするような技術があったらもっと良かったのだが……。
ブラック企業肯定論と体罰肯定論は同根-若者をシバけば良くなるという日本社会の病という記事。 うん、確かにその通り、としかいいようがないね。最近体罰から自殺した高校生がいた事件の影響もあるのか、体罰ネタの話をよく見かける。ホントに日本の教育はなかなか変わらないものだなあとつくづく思う。 どうも日本人というのは、苦しい思いやつらい思いをするとその分成長すると思ってる人が多い。実際にはそんなことはない。何事にも適度な負荷というのはあって、それを超えたら壊れるのは当たり前。 ビデオゲームというのはそのへんがよく出来ていて、簡単にクリアできるハードルから徐々に難しさをあげていく。最終面まで辿り着く頃には、最初の面なんて楽勝でクリアできるようになってる。それでも油断してると1匹目のクリボーにやられたりする。こういうのは「良いゲームバランス」と表現される。 「リアルなんてクソゲー」だ、という決まり文句が
「ご覧ください、全日本国民が熱狂をもって中華人民共和国首相を迎えています」 テレビのアナウンサーが、力強い声でそう話している。 映像は、東京の街に降り立つ中国の首相、そして笑顔で紅い旗を振る日本人たち。 日本が傾中政策をとって20年、中国以外のあらゆる国を敵にまわしながら、それでも急激な経済成長を遂げた中国に守られ、日本は生き延びて来た。中国に生産拠点を移した日本の製造業は、その多くがいつの間にか中国資本となり、中国人経営者たちによって再び活力を取り戻していた。 日本政府は高騰していた日本の人件費を削ることもできず、また積み重なっていた国債の返済のために、大量の円を刷った。結果、インフレーションが発生し、円の価値は急激に下落。市場に出されるようになった人民元が急騰したのもあいまって、中国企業たちはこぞって日本への直接投資を開始した。日本を代表する大企業が次々に買収されていった。80年代バブ
俺は特定の支持政党を持たない。そのとき俺に有利な政策をしてくれる党なり政治家なりに入れればいいと考えている。が、正直言って選挙権を得て十数年、そんな政治家や政党に票を入れる機会を得たことが無い。 俺はインターネットの自由な世界を愛しているし、ウェブがメディアとして注目されるのはいいことだと思っている。そのためにある程度健全さを維持するための規制は甘んじて受けるべきだとも考えている。 が、政治家どもはろくすっぽネットも使いやしないでとにかく規制だ規制だと騒ぎたてるだけのクズばっかりだ。 そのせいで効果の無い規制や我々の自由を大きく制限する規制、さらには単なる新興企業排除のための規制が跋扈してやがる。 しょうがないとか言ってる場合じゃない。新しいメディアであるネットを、無知矇昧の爺どもの好きにさせてたまるか。 またざっと各政党の主張を見れば、やれ生活だのなんだのと国内問題にばかり目を向けてる。
友人とちょっと話してて、最近すっかり忘れてた問題を思い出した。 日本人って自分と違う人を珍しがるよね。 あのな、俺たちゃ珍獣じゃないんだよ。お前らに珍しいものが来たとパンダみてーな扱いされるために生まれて来たわけじゃねーんだよ。 だいたいてめーにとって珍しいからって世界的に珍しいわけじゃねーだろ? 俺みたいなやつは世界中ごろごろいんの。パンダほど希少種じゃないですから。 要するにあれだ。俺がもの珍しく見えるってのは、てめーの世界の狭さを示してるんだよ。そんなに狭い世間で生きて来たこと告白しなくていいですから。 いやでも理解は出来る。だって日本人って同じような人ばっかだもん。そりゃちょっとはずれただけでパンダみたいに珍しがりたくもなるよな。 けどおまえにとってはごく希なイベントでも俺にとってはほぼ毎回あるイベントなわけで。 いい加減飽き飽きするっつーの。いやそのネタお前が考えたのかもしれない
プログラミングできる人とできない人との間の深い溝という記事。確かにプログラムは書ける人と書けない人の間に深い溝があるように感じることはある。 けど別にこの記事で紹介されてる変数の代入くらい、簡単に教えられるんじゃないかという気がする。「最初のハードル」なんて言う程のハードルだとは思えない*1。 そう言えるのは俺がたまたまプログラム書ける人だから、というわけじゃなく、俺が8歳か9歳の頃に「こんにちはマイコン」という漫画で解説されたプログラムの初歩でされてた説明がとてもわかりやすかったからだ。 a = 10 b = 20 c = a + b print c aとかbとかってのは「変数」といい、これは数字を入れておく「バケツ」なんだ。「a = 10」っていうのはaという名前を付けたバケツに、10という数字を入れておくという意味。 じゃあ「c = a + b」はどうなるのか。 これはcという新しい
「タバコが迷惑なら、子育てだって迷惑だ!」で話題騒然の記事の作者にインタビュー!という記事。 タバコ云々の話はおいといて、子育てに対する認識が興味深い。 「子育ては義務だ」といっているコメントで、これはとても怖い考えだと思います。 何らかの行為を義務といってしまうと、それは自発的ではない行為になってしまいます。仮に子育てを義務としてしまうと、子育ての責任は親よりも社会にいってしまいがちになるでしょう。 「タバコが迷惑なら、子育てだって迷惑だ!」で話題騒然の記事の作者にインタビュー! 言われてみればその通りだ。先日麻生総理大臣が「私は43歳で結婚して、ちゃんと子どもが2人いましたから、一応最低限の義務を果たしたことになるのかもしれませんよ」といった発言をして物議をかもしていたが、ただこれは割と多くの日本国民が持っている感覚であろうとは思う。 このへんの根拠は親が2人なら子供も2人で人口は減ら
良書25冊を紹介してくれてる記事。こういう本紹介系の記事はとてもいいと思う。合間に書かれてる言説に賛同するものではないのだけども、ひとつすごくびりびり来た表現があった。 それから、小飼弾氏の本の読み方は、単に本を精読・咀嚼しない、というだけでなく、自分を破壊しない、出血しない読み方なのではないかと想像します。だから、小飼氏は、いくら本を読んでも、小飼氏のままなのではないでしょうか。ひたすら知識が増え、視野が広がるだけの読み方です。ひたすら、土台の構造はそのまま直線的に進歩発展していくだけの読み方です。本の内容が自分の内臓に突き刺さり、大出血を起こしながら、死闘を行うような読み方をしないのです。土台からぶっ壊され、建物の根本構造が変形してしまうような読み方をしないのです。だから、多くの場合、本は、小飼氏の精神世界をすっと通り過ぎ、いくつかのインスピレーションをもたらすだけのものに過ぎなくなっ
なにやらIRCで防寒着でよく使われるフリースはペットボトルから出来てるとかいう話になって、へえと思ってちょっと調べてみた。そしたらパタゴニアというブランドのフリースがペットボトル再生品なんだそうで。 さっそくパタゴニアのサイトに飛んでみたのだが、なんというか……何かがおかしい気がするのは俺だけなのか? パタゴニアの服はスペックがなかなかきちんと書いてあっておもしろいのだけど、その中に「最適な用途」というのがある。たとえばこんな感じ。 最適な用途 寒い天候下でのクライミング スキーやスノーボード 山でのアクティビティ全般 フライフィッシング Patagonia Men's Lightweight R4® Jacket 特に通信販売では直接触れないというのもあるし、こういうシチュエーションを例示するのはなかなかよいアイデアだと思う。こういうとき便利なんだろうな、というのがイメージできる。 しか
宇宙戦艦ヤマト(Star Blazers)の海外反応【米amazon顧客レビュー】を見ていて、かつてのチャット仲間がコレクションしていた海外アニメの音楽がひどすぎて笑いが止まらなかったのを思い出した。 この記事のStar Blazersなどは非常によくできていて、メロディも同じなのでうっかり頭の方の英語歌詞は記憶してしまった。 しかし、世の中こんなよくできたものばかりではないのである。ちょろっとYouTubeを探してみたらけっこう見つかったのでご紹介させて頂こう。 カードキャプターさくら編 まず日本でも大人気、2chに専門板まである少女漫画原作のカードキャプターさくらのオープニングを見てみよう。 YouTube - Card Captor Sakura - 1st Opening (English Subs) いかにも少女漫画らしい非常にかわいらしい歌を広瀬香美が作っている。現代的な魔法少
なにやら目に飛びこんで来た記事がちょっと気になったので。 ゆっくり世の中を動かす10の心がけ - 雑種路線でいこう 404 Blog Not Found:とっとと世の中を動かすたった1つの心がけ+3つの理由 まあ、dankogaiの言葉を借りれば「自分よりもデブな奴にダイエットを習う奴はいない」のだから、いまだ世界を変えたとは客観的には言えない俺が言っても説得力はなかろう。 が、もしかしたら役立つ人もいるかもしれないので、俺が今までに何度か経験してきた自己改革を少し書いておこうと思う。 1. 自分の神経質さを消す 俺がまずつまづいたのは、自分自身の神経質さだった。一度着た服は洗うまで絶対に着れなかったし、作ったものは自分が納得いくまで他人には見せられなかった。 16歳で一人暮らしを経験して、こんな性格じゃとてもじゃないが生活して行けない事を痛感した。とにかく洗濯物がたまりすぎるし、そんな毎
一昨年から昨年にかけて一大ブームとなった涼宮ハルヒの憂鬱。エンディングテーマ「ハレ晴レユカイ」に載せて主人公たち5人が踊るダンスは耳目を集め、実際に踊ってみた人たちが続々現れるという異常事態となった。 さて、そのハルヒダンスは何を表現していたのだろうか。 ファンになら言うまでもないだろう。あれは涼宮ハルヒ率いるSOS団の5人の性格や人間関係、さらには日常までをも実にうまく表現しているのである。 「ハルヒ」はそもそもエキセントリックな作品であり、「ハルヒ」自身もエキセントリックな人間だ。 そのエキセントリックさは作品を見てみればよくわかる。ハルヒは日常がつまらないといい、非日常の世界を追い求める。それに付き合わされるキョンの溜め息。そしてそれぞれの事情でハルヒに付いていかなくてはいけない長門有希、朝日奈みくる、古泉一樹の3人。 あのダンスを見ていると、彼等の日常が、作品世界の日常が、手に取る
秋葉原で8日、痛ましい事件があった。あそこにはウェブで活躍する人もたくさん集まるから、ネットは大騒ぎだった。 現行犯逮捕された容疑者は派遣で働き貧困の中、職を失う寸前の状態で、職場の借り上げだった借家からも出なくてはならなくなりそうだったらしい。 秋葉原通り魔事件 - 閾ペディアことのは 犯行前数日間から犯行直前に至るまで容疑者が書き綴ってきた掲示板への投稿が、こちらに転載されていたのを読んだ。 受けた印象は、正直に言えば「2chやはてなでよくクダ巻いてるスイーツ(笑)嫌いの非モテ」。 ウェブではものすごくよく見掛けるタイプだけに、えらい不安な気分になった。 いやわかってる。こんなのは例外的な事件だ。いくらモテないことを悲観してたりオタクだったりしてたからってそんなのは要因としては弱いはず。むしろそういった人間が増えて来て確率的におかしな奴も出てくるようになった。それだけのことだ。 理性は
一般人はそこまでネットを使わないという記事。 この記事自体はウェブ人口増加に向けてのアイデアなど提示しててわりといい記事なんじゃないかなと思うのだが、はてブの反応を見てなんかもにょった。 なんかこう、「自分は特殊」とか「お前ら特殊なこと自覚しろ」的なものを背景に感じるコメントがちらほら目立つのだよな。 これっていわゆるオタク系に見られる特徴よね。自分をマイナーだとおとしめて自嘲する。あるいは一種の優越感にひたるっていう。 俺? うん、あんまり一般的な人間だとは思ってないよ。でもそれ言ったら一般的な人間なんてそんないないでしょ。 「一般人」とか「普通」というのはいわばバーチャルな存在で、中庸すぎてそこに入る人は実は少ないとかいう議論は前にもどっかで無かったっけ? だいたいネット人口なんて8000万人とか言われてるわけでしょ。読書人口の10倍以上いたりするわけ。 読書人口については以下に解説が
マニュアルにもメニューにも無い、iPod touchの隠し機能を発見した。 なんとiPod touchでカラオケができるのである。 このカラオケモードに入ると、なんとiPod touchで再生される楽曲はすべてボーカルオフになるのだ! まさかこのような機能が隠されてるとは……、Apple社内によほどのカラオケマニアでもいたのだろうか。 さて、このモードに入る方法だが、 .......... ..................... ............................... ................................................. .......................................................................... わかんねーよ!! なんかいつの間にか俺のiPod
なぜか荒れがちなOSネタなのだがそれもまたおもしろいのでまた書く。 こう、そのへんのLinux distroを自分のPCに突っこんで評論してるような類の人は昔から多くて、だから「インストールをもっと簡単にしないと普及しない」なんてちょっと的外れな意見も出てきたりしてた。 でも実はそんなの普及の阻害要因じゃないんだよね。 なんでってそんなの簡単な話で、「普及」の対象はそもそもインストール作業なんてしないから。 Windows95時代でも、95の再インストールをしたことがあるというだけで「それはすごい!」という扱いだったりしてたわけで。今は知らないけど、そもそも再インストールの必要も無くなってるしメーカーはリカバリCDになってるから、余計にインストール作業経験者は少なくなってるんじゃないかな。 で、2chあたりでそんな論争してる間に時代はどうなってたかというと、 某社エレベータの制御にLinu
少し前に「天才」ネタの話が盛りあがってた。 天才コンプレックス - shi3zの長文日記 404 Blog Not Found:紙一重 「天才」という言葉にはいろいろ劣等感やコンプレックス、憧憬その他いろんな感情が入り混じりがちで、どうしても冷静に見れない部分が多いような気がする。 が、俺はこの言葉を辞書的な意味でしか捉えてない。 生まれつき備わっている、きわめてすぐれた才能。また、その持ち主。 http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=%C5%B7%BA%CD&kind=jn これだけの意味だ。 そして、「きわめてすぐれた才能」というだけなら、意外とそこかしこに天才はいる。ユビキタス天才って感じ。 勉強なんてあえてしなくても、授業をぼけーっと聞いてるだけでなんとなくテストでいい点取れちゃう奴もいる。 なんだか知らないけどやけに柔軟な体を持ってて、
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