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ビジネスと新聞に関するtomoya1983のブックマーク (2)

  • 「ワシントン・ポスト」紙苦境続く 読者減と広告減の二重苦にサイトの課金制導入

    「ワシントン・ポスト」といえば1970年代のウォーターゲート事件の調査報告でジャーナリズムの雄として世界的な名声を獲得した米国を代表する日刊紙だが、新聞業界を取り巻く構造不況の中で広告収入や発行部数の低下に歯止めがかからず、その将来は不安に包まれている。 2013年5月3日(現地時間)に発表された2013年1~3月期の決算報告によれば、売上高は前年同期から4パーセント減り4億8600万ドルだった。印刷版の広告収入の減少が最大の不振要因で、一年前の水準から8パーセントほど落ち込んだ。電子版(「ワシントン・ポスト・ドットコム」)やウエブ誌「スレート」でのオンライン広告は8パーセント増加して順調だったが、電子広告の全広告収入に対する割合は35パーセントでしかなく、印刷版広告の不振を補うことはできなかった。 平均発行部数は45万7000部で7.2パーセント減 同紙は自身を首都ワシントンの「ローカル

    「ワシントン・ポスト」紙苦境続く 読者減と広告減の二重苦にサイトの課金制導入
  • 英大衆紙の電子版、無料でも業績好調 閲覧者数でNYタイムズ上回る

    大手新聞社が近年、電子版を有料化する方向へ動いている。紙版の購読者数が減少傾向にあるなか、従来は無料だった電子版を収益の柱に育てたいようだ。 英大衆紙「デイリーメール」を発行するDMGメディア社は、この流れに逆らうように電子版「メールオンライン」の無料配信を続けている。紙とインターネットの両方でニュースを配信する媒体としては、同社は電子版の閲覧数が世界一。デジタルコンテンツによる広告収入が、紙版を十分補っている。 「世界で最も読まれている新聞電子版」に選ばれる デイリーメールには、ソフトな話題やゴシップ記事といったコンテンツが並ぶ英字紙で、読者からの人気は高い。調査会社コムスコアが2012年12月13日に発表した「世界で最も読まれている新聞電子版」では、訪問者数ベースで米ニューヨークタイムズや英ガーディアン、人民日報電子版を抑えて堂々のトップに輝いた。さらにDMGメディアが2013年3月2

    英大衆紙の電子版、無料でも業績好調 閲覧者数でNYタイムズ上回る
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