2001年にニンテンドー ゲームキューブ向けに発売された「どうぶつの森+」は、任天堂の人気ゲームシリーズのひとつである「どうぶつの森」のシリーズ2作目です。どうぶつの森ではさまざまな家具を収集して家を飾ることができますが、その中にはさまざまなゲームソフトが挿さったファミコン家具もあり、これは実際にゲーム内でゲームをプレイすることを可能にしてくれます。それだけだと考えられていたファミコン家具ですが、セキュリティ研究者のJames Chambersさんがどうぶつの森+のゲームコードを解析したところ、ゲームキューブのメモリーカードにファミコンのROMデータを保存しておけば、ファミコン家具を本物のエミュレーターとして機能させあらゆるゲームがプレイ可能になることが判明しています。 Finding and exploiting hidden features of Animal Crossing’s