10月8日（土）に生放送される「キングオブコント2022」（TBS系）のファイナリスト10組が先日、囲み取材に応じた。この記事では、共にピンで活動している吉住と岡野陽一による即席ユニット・最高の人間のコメントを紹介する。 2021年に即席ユニットの参加が可能となったKOC。岡野は以前組んでいたコンビ・巨匠で決勝に進出したが、最高の人間としては初の決勝進出となる。KOCにとっても即席ユニットの決勝進出は初。ファイナリストは彼らのほか、いぬ、かが屋、クロコップ、コットン、ニッポンの社長、ネルソンズ、ビスケットブラザーズ、や団、ロングコートダディといった面々だ。 最高の人間 コメント──ユニット結成の経緯は？ 岡野：吉住がずっと誘ってきて……。 吉住：岡野さんが巨匠を解散されてクズ芸人に生まれ変わられたんです。華麗なる変身を遂げられて、それ以来ネタから遠のいていて、それを危惧した事務所の方や作家

かが屋のコントは美しい。コント内で鳴る扉のベルの音が複層的に響く。「会計を済ませたお客がドアを開けて店を出ていく音を、待ち人の到来と勘違いしてしまう」という複雑な心理描写をベルの音と表情だけで表現してしまうのだ。こういったコントを私は美しいと思ってしまう。暗転の度に「数時間前・・・」という影ナレを入れれば、あのSNS上でのカレンダーと時間軸を巡る不毛な議論も生まれなかっただろう。しかし、コントにおける不要な説明の省力が、かが屋が信じぬく美学だ。しかし、そこにあるのはただの美学だけではないだろう。どぶろっくの下ネタミュージカルによって焼け野原と化したスタジオの空気を一発で掴んだ賀屋のあの表情が、店内に流れる「蛍の光」のリプライズが繰り返されるたびに、どんどん哀愁を帯びていくというシステムは、影ナレがないことでより効果的になる。そういう計算がしっかり貫かれている。 普段は黒と白のシンプルなTシ

「キングオブコント」の優勝を目指す苦労人コンビ、だーりんずの左から松本りんす、小田祐一郎＝東京・豊島区要町 だーりんず（ソニー・ミュージック・アーティスツ所属）　★結成・２０１１年　★ボケ担当・小田祐一郎（３９）　★ツッコミ担当・松本りんす（３９） ボケ担当の小田は４度、ツッコミ担当の松本は６度のコンビ解散歴を経験したお笑い界随一の苦労人コンビ。日常的なシチュエーションをドラマチックに変えるスタイルのコントで人気急上昇中。コント日本一決定戦「キングオブコント」では、２０１４年、１５年ともに準決勝進出。今年は初の決勝進出を果たし、総合８位に輝いた。 －－コンビを組んだきっかけは 小田「バイトが一緒だったんです。駅前の駐輪場の機械が壊れていないか調べるバイトです」 －－そんなアルバイトがあるんですか 松本「聞いたことないでしょう。コンビニの次ぐらいにベタなバイトだと、僕らは思っているんですけど

ホーム > 記事一覧 > 検索注目ピックアップ一覧 > 「キングオブコント2016」優勝のお笑いコンビ・ライスが、鬼龍院翔さんに祝福された感想は？ Yahoo!検索で急上昇したヒトやモノに取材する、Yahoo!検索ガイドの「検索注目ピックアップ」。10月3日のYahoo!検索のデイリーランキングでは、お笑いコンビのライスが急上昇しました。 https://searchranking.yahoo.co.jp/burst_ranking/20161003 これは、TBS系「キングオブコント2016」の決勝が10月2日に行われ、ライスが優勝したためでした。ライスと同じく東京NSC9期生だったゴールデンボンバーの鬼龍院翔（きりゅういんしょう）さんもブログで祝福していました。 結成13年で優勝を手にしたライスのおふたりの気持ちはどんなものでしょうか......？ そこで、ライスのおふたりにメールイン

目の前の決戦を取るか、全体の評価を取るか キングオブコント2016の審査は、松本人志・さまぁ〜ず・バナナマンの5人が審査員となって行われる。1人100点×5人=500点満点での採点。ファーストステージ上位5組がファイナルステージに進み、2つのステージの合計点で優勝が決まる。昨年から採用された審査方式で、今年も内容は変わっていない。 ファイナルステージのジャンポケの採点を見てみると、設楽・日村・三村・大竹・松本の順に88,94,91,95,96という点数になっている。他の審査員が全て90点以上の高得点を付けているなか、設楽のみ88点。 ここだけ取り出すと「設楽だけ低い」という印象になるかもしれない。 この点数について、司会の浜田雅功にコメントを求められた設楽はこう答えている。 設楽：ジャンポケ、1本目のネタが素晴らしかったんで、それとちょっと比べちゃったところありましてね。 設楽はジャンポケ

予選初日の7月6日（月）、エントリーしたのは136組（出場者一覧）。先月6月に漫才新人大賞を受賞した湘南デストラーデ、昨年『THE MANZAI』でファイナリストとなった馬鹿よ貴方は、渋谷コントセンターでも公演を務めるマッハスピード豪速球などが名を連ねる。持ち時間は1組2分で、暗転を挟んで次々とネタを披露する。 純粋に掛け算すると272分≒約4時間半にも渡る長丁場である。 賞レースの予選を鑑賞するのは初めて。事前に劇場にもよく行く嫁さんから「予選は玉石混交だよ」と話を聞き、恐る恐るといった感じで観始めたのだけど、とても面白い！ 時間の都合上、残念ながら30組程度しか鑑賞できなかったのだけど、賞レースの予選というのは通常のライブとは違う、独特の空気や戦略がある。次々入れ替わるコント師たちを見ながら、そのことを考えていた。

本編感想。 TKO『葬式』820点 事前Ｖ「決勝の舞台にあがることすら叶わず」ってセミファイナリストでも相当立派だと思うんですけどねー…。「忘れ物を取りに行く」発言はオードリー春日がM-1で言ってたよなー…と思い出しました。オードリーは結局昨年M-1に出ませんでしたが…。 『葬式』良くできてるなーと。焼香の作法がわからないという葬式あるある。「半年後にできる面白話じゃ！」は会場相当ウケてました。トップじゃなければもっと点数出てたかも。 コメントをアンジャッシュに降ったあと強引にCMにいかされて、CM中に「強引にいったな！まだ振るわ！」とフロアマネージャーにご立腹のぷんぷん浜ちゃんｗ かなり巻いた進行でした。 ロッチ『催眠術師』826点 「犬になれ」「なるかアホー！」指パチで対抗しようとするのを「させるか！」と手をおさえるところ。コカドさんひどくてウザいキャラが出てて爆笑ｗ 「今のところ一位

深読 モカコ @own_mokako3 凄くカリカらしくぶっ飛んだネタを、さらに全力で。吉と出ればいいな… QT @iso_kame: カリカ、飛ばした…？ざわ…ざわ… RT @truetoo1mokako3: アジアンは単独＠ブラッツでやった『職業病』。カリカ、飛ばしたなー。 #koc 2010-08-12 19:10:55

01年に漫才日本一を決めるお笑いコンテスト「M-1グランプリ（以下、M-1／吉本興業主催・朝日放送制作）」が始まって以来、大規模なお笑いコンテストに多くの注目が集まっている。02年に始まったピン芸人の祭典「R-1ぐらんぷり（以下、R-1／R-1ぐらんぷり事務局主催・関西テレビ制作）」に続いて、今年はコント日本一を決める「キングオブコント（以下、KOC／KOC事務局、TBSなどが主催・TBS制作）」も開催されたのは周知の通りだ。 これらのコンテストは、「ガチンコ勝負」を標榜しており、優勝すれば1000万円（R-1は500万円）という非常に大きな賞金が与えられる。また、目立った活躍をすれば業界内外から脚光を浴び、飛躍的に仕事が増えるといわれている。それだけに、出場する芸人たちも真剣になるわけだが、各大会の幕が閉じるたびに、その審査体制・基準に多くの疑問が投げかけられている。テレビで放送され、審

随時更新予定。 ■アンジャッシュ [2008年] →不参加 [2009年] １回戦　受験の面接（しりとりで答える） ２回戦　アルバイトの面接（万引き犯とバイト面接を受けに来た人を勘違い） ３回戦　それぞれの会話（無関係な二人のケータイの会話が変に噛み合う） 準決勝　彼女の浮気（彼女の浮気相手に文句を言うため電話したらその相手が友人だった） ■東京03 [2008年] １回戦　ミュージシャンのお見舞い ２回戦　旅館で告白 準決勝　旅館で告白 [2009年] （※１回戦はシード） ２回戦　ミュージシャンのお見舞い ３回戦　レストラン（態度の悪い店員がオーナーの息子なので叱れない店長と客） 準決勝　コンビニ強盗 決勝　　（1本目）コンビニ強盗 （2本目）旅館で告白 ■ドランクドラゴン [2008年] １回戦　新幹線の車掌アナウンス ２回戦　お笑いタレントオーディション 準決勝　お笑いタレントオー

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韓国外相が訪日へ、鳩山首相訪韓を協議 : 鳩山内閣 : 特集 : YOMIURI ONLINE（読売新聞） 韓国政府は、鳩山首相の早期訪韓を希望しており、首脳会談の日程や議題を協議すると見られる。 鳩山首相、１０月９日に訪韓へ : 政治 : YOMIURI ONLINE（読売新聞） １０日に北京で開催される日中韓首脳会談に先立って訪韓することで、民主党政権が韓国を重視する姿勢を示す。 韓国政府の働きかけだろうね。 飯塚：2本目のネタはうまくいったなとおもったけど、いやあの点数はね。 角田：たまげましたよ。 飯塚：ギリギリガッツポーズできたけど、（笑）顔はびっくりしたままだったからね。ええ〜って何回いったか、あの場で。 角田：うん。アレだってまさかでしょ、皆おもわないもん。 飯塚：まさかですよ。 角田：９は。 鹿野：絶対高得点とはおもってたんですけど、齋藤：あんなにずば抜けて。 角田：アレ８

2009年09月24日放送の「アンタッチャブルのシカゴマンゴ」にて、2009年度キングオブコントに輝いた東京03がゲスト出演していた。そこで大会本番を見守っていた山崎の心境について語られていた。 「大会の前日の夜にね、角ちゃんたち(角田晃広、飯塚悟志)を連れ出したりして、7時まで飲んじゃった。最後の方は悪ノリしちゃって、角ちゃんに喉の調子を考えずに歌わせちゃったりしていた」 「でも、酔いが覚めて朝になると、『本当に声が枯れちゃってたらどうしよう…声が出なかったら…』とかって心配になっちゃって。俺のせいでね」 「だけど、本番トップバッターで、声が出てたから『よし！』って思っててね。疲れ果てて、声がでなかったら、どうしようか、なんて思ってた」 「前日に飲みに誘ったのは、東京03のことが心配で寝れなかった、家にいられなかったっていうのもあるのよ。酒を飲まなければ、いてもたってもいられなかった」