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  • かつての「東洋一のマンモス団地」が激変! 見違えるほど再生 普通列車しか停まらない東武の“虎の子駅”どう変わる | 乗りものニュース

    団地の再生が順調に進行 駅利用者も増加…? 獨協大学前駅のホームに降りると、多くの学生が改札口に向かっていき、「大学の街」であることを実感します。街をひと通り歩くと、かつての「団地」のイメージとは大きく異なり、多世代が住む文教都市・スマートシティに生まれ変わりつつあることがわかります。 今後は東武の分譲マンション「ソライエ テラスウエスト」の竣工などが控え、最終的には松原団地エリアの住宅は約6000戸となり、建て替え前と同規模になります。そうなると、駅の利用者はさらに増加が見込まれます。 さて、獨協大学前駅は松原団地駅の時代から、普通列車のみが停車しています。隣の草加駅に特急や座席指定列車「THライナー」以外の列車が停車することもありますが、伊勢崎線で普通列車のみ停車する駅としては2番目に利用者が多い駅です。1990年代をピークにいったん減少したものの、コロナ前は増加傾向にあり、1日平均の

    かつての「東洋一のマンモス団地」が激変! 見違えるほど再生 普通列車しか停まらない東武の“虎の子駅”どう変わる | 乗りものニュース
  • 地域の児童公園に「東武鉄道社有地」と書いてあったのですが… 不思議な空間から続く道 「あー廃線っぽい!!」 | 乗りものニュース

    至って普通の道路に現れた「あ、廃線っぽい!!」 明保通りは東北道をくぐり、県道の鹿沼街道までまっすぐ続きます。地図上では明保通りが終わる鹿沼街道との交差点にも、やはり不思議な光景が。交差点の向こうは柵があって明保通りから直進できないものの、その先も真っすぐ、家並みが開けた空間が続いているのです。 「あ、廃線っぽい!」と一目でわかる光景を探りに、交差点の向こうの住宅街へ回り込むと、その空間は小さな築堤になっていました。まさに、周囲との高低差を克服した鉄道の痕跡です。 その先も線路跡を転用したと思しき道路は続くものの、鉄道の痕跡はあまり感じられず、最終的には「宇都宮環状線」の手前で途切れます。線路跡は環状線の一部になっており、往時の雰囲気は全く感じられません。 かつての線路はこの近くで分岐し、JR鶴田駅(日光線)にも接続していましたが、鶴田駅方面、西川田方面とも線路らしい痕跡は見つけられず。

    地域の児童公園に「東武鉄道社有地」と書いてあったのですが… 不思議な空間から続く道 「あー廃線っぽい!!」 | 乗りものニュース
  • 埼玉の山中に「仮設道路」出現! 山梨目指す「西関東連絡道路」のトンネル工事で建設 開通まで使用 | 乗りものニュース

    国道140号大滝トンネルの工事に伴い、仮設道路を使った交通規制が始まります。 トンネルで約5km短縮 埼玉県秩父市の国道140号で、大滝トンネルの工事に伴う交通規制が2024年5月19日から始まります。 拡大画像 大滝トンネルの工事に伴い用意された仮設道路(画像:埼玉県)。 大滝トンネルは、秩父鉄道・三峰口駅付近の強石地区と、道の駅「大滝温泉」近くの落合地区をまっすぐ東西に結びます。 国道140号のこの区間は、秩父市街と、三峯神社・秩父湖・中津川渓谷といった観光スポットや山梨県甲府方面を結ぶ重要なルートですが、迂回路がありません。さらに現道は、荒川がつくる渓谷の急斜面に張り付くように通されており、急カーブが多い、幅が狭い、落石が多いといった課題があります。 大滝トンネルは、約7kmにわたり「コ」の字のように遠回りしているこの現道を、2053mのトンネルで短く結ぶものです。道路は通行無料・2

    埼玉の山中に「仮設道路」出現! 山梨目指す「西関東連絡道路」のトンネル工事で建設 開通まで使用 | 乗りものニュース
  • 大洗鹿島線に出現した珍車両とは 利用客は乗り降り不可 何しに来たのか | 乗りものニュース

    水戸駅から太平洋に沿って鹿島サッカースタジアム駅までを結ぶ大洗鹿島線。運行事業者である鹿島臨海鉄道が2024年5月17日(金)、公式X(旧Twitter:鹿島 花梨)へ「昨日、大洗鹿島線に珍しい列車がやってきました。」と投稿しました。 添付された写真には、同社の所有ではない、白色をベースに赤いラインの入った車両が写っています。 これはJR東日の検測車、キヤE193系気動車です。「East i-D」の愛称を持ちます。いわゆる「ドクターイエロー」の役割をし、非電化区間において架線や線路、信号装置などの点検・検測を行います。 ただ、自社線内のみの運行にとどまらず、小私鉄や第三セクター鉄道などへ貸し出され、検測を行うことがあります。線路がつながっていて、その幅が同じ(狭軌)ならば走行可能です。かつて大洗鹿島線が開業して間もないころ、JR大宮駅から東北線と水戸線を経由し、臨時列車「大洗エメラルド

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  • ローカル線=「国民に大負担」 100年前に問題予測 “我田引鉄”に斬りかかった男の主張とは | 乗りものニュース

    利用がなく赤字のローカル線は廃止すればよい――このような声は一部で聞かれ、また鉄道会社も収支状況を公表し、路線改廃へ向けた議論を行いたい考えです。ただ、このようなローカル線問題を100年前に提唱した人物がいました。 近年、突然出てきた問題ではない ローカル線の見直しが加速しています。JR東日JR西日2022年に輸送密度2000人以下の路線別収支を相次いで公表し、地域のニーズに合致した持続可能な交通機関とするため、路線の改廃を含めた議論を呼びかけました。 こうした流れを受けて2023年に地域公共交通活性化再生法が改正され、国は全自治体に地域公共交通計画作成の努力義務を課し、ローカル鉄道の再構築について事業者と地域が話し合う「再構築協議会」の仕組みが創設されました。 拡大画像 ローカル線のイメージ(乗りものニュース編集部撮影)。 ローカル線が苦境に陥った背景には、コロナ禍の影響のみなら

    ローカル線=「国民に大負担」 100年前に問題予測 “我田引鉄”に斬りかかった男の主張とは | 乗りものニュース
  • まるで高速道路を“森林”に!? コンクリに塗れば「CO2をめっちゃ吸収する」魔法の溶剤がスゴイ! | 乗りものニュース

    各方面でCO2の削減が模索されるなか、大手ゼネコンが特徴的なアプローチで課題解決に挑んでいます。既存のコンクリートがまるで樹木のようにCO2を吸収するようになるという溶剤です。 高架橋が森になる?画期的アプローチの溶剤 2024年4月から5月にかけ、東京都が未来へのテクノロジーやアイデアを集めたイベント「SusHi Tech Tokyo 2024」を開催しています。5月12日からは海の森エリア(中央防波堤)にて、再生可能エネルギーや環境改善・資源循環などの新技術の展示が21日まで行われています。 拡大画像 コンクリートの橋脚と橋桁で構成される高速道路のイメージ(画像:写真AC)。 そのなかで、「小瓶に入った透明の溶剤」と「コンクリートの小片」という、かなりミニマムなアイテムを小さなブースに展示していたのが、ゼネコン大手の清水建設です。同社が打ち出していた技術は、まさにこの透明の溶剤。 「D

    まるで高速道路を“森林”に!? コンクリに塗れば「CO2をめっちゃ吸収する」魔法の溶剤がスゴイ! | 乗りものニュース
  • 「羽田は国内線、成田は国際線」なぜ撤廃? かつての首都圏空港“鉄のオキテ”が変わったワケ | 乗りものニュース

    現在、羽田空港は国内・国際両面で「日の空の玄関」になりつつあります。しかしかつて、羽田はほとんど国内線のみが運航され、国際線は成田空港を用いることが一般的でした。なぜその棲み分けが撤廃されたのでしょうか。 D滑走路作って国際線参入…なぜ? 2024年現在、羽田空港は国内・国際両面で「日の空の玄関」になりつつあります。しかし1978年から2010年まで、羽田はほとんど国内線のみが運航され、国際線は成田空港を用いることが一般的でした。なぜその棲み分けが撤廃されたのでしょうか。 拡大画像 羽田空港(乗りものニュース編集部撮影)。 1978年までの羽田空港は、国際・国内両方の路線便が発着していました。それ以前、経済成長を背景に航空需要が増え続けており、当時のキャパシティでは対応しきれなくなったため、もうひとつ首都圏に空港を作ることとなります。これが現在の成田空港で、そこからは長年「国内線は羽田

    「羽田は国内線、成田は国際線」なぜ撤廃? かつての首都圏空港“鉄のオキテ”が変わったワケ | 乗りものニュース
  • 巨大な「帆」の性能は想定通り!1航海あたりの燃料節減効果は? | 乗りものニュース

    1日最大17%、1航海平均では5~8%の節減効果あり。 竣工前の想定通り 2024年5月15日、商船三井は、同社が保有・運航する世界初のウインドチャレンジャー(硬翼帆式風力推進装置)搭載石炭輸送船「松風丸」の性能検証で、1日最大17%、1航海平均では5~8%の燃料節減効果があることを確認したと発表しました。 拡大画像 世界初のウインドチャレンジャー搭載船(画像:商船三井)。 同船は、商船三井が大島造船所と共同開発した、高さ最大約53m(4段式)、幅約15mという巨大な繊維強化プラスチック製の「帆」を搭載した石炭輸送船。2022年10月の竣工時から約18か月、東北電力向けの専用船として、主にオーストラリアやインドネシア、北米等から日向けの往復計7航海の石炭輸送に従事してきました。それらの実航海において、稼働中のウインドチャレンジャーの性能検証を行い、竣工前の想定通りの燃料節減効果を得られた

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  • 静岡地区にも新型315系がやって来た! 沿線の岳南電車が試運転を目撃 トイレなしも解消へ | 乗りものニュース

    2024年度中に置き換え予定。 静岡地区へは18年ぶりの新車 拡大画像 新型315系電車(乗りものニュース編集部撮影)。 静岡県富士市内で鉄道を運行する岳南電車が2024年5月13日(月)、公式X(旧Twitter)へ以下のように投稿しました(顔文字略)。 JR東海さんの新しい車両が吉原駅にやってきた! とってもきれいですね 6/1デビューで楽しみ 添えられた写真には、JR東海の新型315系電車が写っています。315系は2022年3月より中央線(名古屋~中津川)に導入され、2024年度からはいよいよ東海道線の静岡地区にも導入されます。写真の315系は前面に「Test Run」と表示していることから、岳南電車の公式Xは試運転中の様子を捉えたようです。 315系の主な特徴は、座席が全てロングシートであることと、車内にトイレがあること。静岡地区では313系電車などクロスシートを備えた車両や、

    静岡地区にも新型315系がやって来た! 沿線の岳南電車が試運転を目撃 トイレなしも解消へ | 乗りものニュース
  • エスカレーター?動く歩道? どっちもです!? 日本初のエスカレーターには愛称までついている! | 乗りものニュース

    エスカレーターに乗ったと思ったら途中でステップが「動く歩道」のように平らになり、そして再び階段状になって上っていく――やや不思議な体験ができるエスカレーターを、日初採用したという駅があります。 愛称は「ゆうロード・三島」 傾斜を上り下りするエスカレーターが、途中で水平になるタイプが増えています。有名どころではJR東京駅の中央線ホームのほか、地下の立体構造化が進んだ東急の渋谷駅などで見られます。では、その構造が“日で初めて”設けられたところはどこでしょうか。 拡大画像 JR三島駅の新幹線と在来線をつなぐ通路には、日初というエスカレーターと動く歩道の融合タイプがある(2024年4月、大藤碩哉撮影)。 それはJR三島駅(静岡県三島市)です。北側にある東海道新幹線のホームと南側にある東海道線のホームとをつなぐ通路にあります。平らな箇所はさながら「動く歩道」です。 そして水平部に差し掛かると

    エスカレーター?動く歩道? どっちもです!? 日本初のエスカレーターには愛称までついている! | 乗りものニュース
  • 米海軍の空母「ジョージ・ワシントン」艦載機 ガイアナ上空で訓練実施 ベネズエラへのけん制か? | 乗りものニュース

    緊張高まる南米北部。 軍事的圧力を高めるベネズエラへのメッセージ? アメリカ海軍は2024年5月10日、空母「ジョージ・ワシントン」の艦載機が、ガイアナ国防軍の了解を得て首都ジョージタウンの上空で親善訓練飛行を行いました。 拡大画像 発艦するF/A-18F「スーパーホーネット」(画像:アメリカ海軍)。 在ガイアナ米国大使館によると、同訓練は「日常的な安全保障協力とガイアナとの2国間防衛パートナーシップの拡大に基づいている」とのことです。 参加したのはF/A-18F「スーパーホーネット」2機で、「ジョージ・ワシントン」が日の横須賀へ向かう途中に任務の一環として行われたようです。 アメリカ海軍の空母艦載機が訓練に行った背景としては、ガイアナの隣国であるベネズエラの動向が大きく関係しています。 ベネズエラは、ガイアナのエセキボ地域がスペイン植民地時代には自国の領土の一部だったと主張しており、軍

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  • 米空軍「世界最強の戦闘機」が東京に!横田基地の日米友好祭で展示へ 間近で見られるチャンス? | 乗りものニュース

    かなり久しぶり! F-22「ラプター」を地上展示 在日米軍横田基地は2024年5月18日(土)・19日(日)に開催する「横田基地日米友好祭2024」で、米空軍の戦闘機F-22「ラプター」を地上展示すると発表しました。 拡大画像 アメリカ空軍のF-22「ラプター」戦闘機(画像:アメリカ空軍)。 「横田基地日米友好祭」は、毎年5月に開催。航空機の地上展示、バンド演奏などのステージイベント、屋台の出店などが予定されています。 F-22は、ステルス性を備えた第5世代戦闘機に分類され、「世界最強の戦闘機」ともいわれます。友好祭では2009年、2010年、2012年に地上展示されたことがありますが、最近は展示されていませんでした。 横田基地は、東京のJR・西武の拝島駅から徒歩20分、JR牛浜駅から徒歩10分。同基地は、牛浜駅は混雑するため、拝島駅の利用を推奨するとのこと。なお、友好祭の入場には国籍を証

    米空軍「世界最強の戦闘機」が東京に!横田基地の日米友好祭で展示へ 間近で見られるチャンス? | 乗りものニュース
  • 田園都市線・大井町線に新しい旅客案内装置を導入へ 多様な情報を見やすく 東急電鉄 | 乗りものニュース

    今年度の設備投資計画の詳細が発表されました。 2026年度から更新 拡大画像 現行の東急大井町線の旅客案内装置(大藤碩哉撮影)。 東急電鉄は2024年5月13日(月)、今年度の設備投資計画の詳細を発表しました。このうち「鉄道ネットワークの価値最大化」の項目では、田園都市線および大井町線における旅客案内装置の更新ついて言及があります。 両路線では現在、一部駅を除きLEDを用いた旅客案内装置が主流です。左から順に種別、行先、発車時刻が表示され、そのさらに右側に備考(列車の待避や接続など)がスクロールされます。最下段には、列車の運行情報や広告などが同じくスクロールで表示されます。 これを2026年度から、液晶ディスプレイを採用した装置へ更新するとのこと。行先は4か国語を同時に表示できるほか(現行は日語・英語を交互表示)、時刻は大きく、また新たに両数が表示される見込みです。 東急電鉄は「多様な情

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  • ついに「鹿児島中央→東京」その日のうちに! 新幹線で“カツオ”輸送 全国ネットワーク完成の象徴に? | 乗りものニュース

    新幹線による荷物輸送で最長に。 今月17日から全区間で開始 2024年5月17日から、新幹線を活用した荷物輸送サービスが鹿児島中央駅~新函館北斗駅の全区間で始まります。JR九州グループは14日、今後の需要創出に向けたトライアルとして、鹿児島で早朝水揚げ・即加工される鮮度抜群の「もちもち生カツオたたき」を東京へ即日輸送すると発表しました。新幹線による荷物輸送としては最長となります。 拡大画像 新幹線による荷物輸送サービスが全区間へ拡大(画像:写真AC)。 新幹線を活用した荷物輸送サービスは、「物流2024年問題」や「CO2排出量削減」「地方創生」など社会課題の解決のため、2021年5月から始まりました。新幹線を運行するJR各社がそれぞれ展開していましたが、2024年にJR東海が加わったことで全国ネットワークが完成。各社が連携しています。 今回のトライアルでは、鹿児島港で早朝に水揚げされた一

    ついに「鹿児島中央→東京」その日のうちに! 新幹線で“カツオ”輸送 全国ネットワーク完成の象徴に? | 乗りものニュース
  • 海自の最新潜水艦が起工!防衛力の抜本的強化へ「新たな胎動」造船所で式典開催 | 乗りものニュース

    建造番号は8134。 三菱重工の神戸造船所で起工式 防衛省・近畿中部防衛局は、令和5年度計画で建造する潜水艦の起工式が三菱重工の神戸造船所で開催されたと発表しました。 拡大画像 現時点で海上自衛隊最新の潜水艦たいげい型(画像:三菱重工)。 この潜水艦は、海上自衛隊で建造が進むたいげい型潜水艦の7番艦で、建造番号は8134です。今後は造船所の設計者や技術者、装備品メーカー、近畿中部防衛局の隊員などが協力し、潜水艦の建造を進めていくことになります。 たいげい型は、4番艦の「じんげい」まで就役しており、主機関にディーゼルエンジンとリチウムイオン電池を組み合わせたディーゼル電気推進を採用。基準排水量は約3000トンで、ディーゼル推進の通常動力型潜水艦としては世界最大級です。 前級のそうりゅう型に比べ、探知性能や被探知防止機能が向上しているほか、建造当初から女性自衛官の勤務を想定した設備を備えている

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  • 自由が丘駅に“新幹線”が!! 東急東横線ラッピングトレイン運行開始 早くも反応続々! | 乗りものニュース

    大倉山でホンモノの新幹線とクロスするか!? 東武線や西武線へも行きます 拡大画像 新幹線デザインラッピングトレイン(画像:東急電鉄)。 東急電鉄の公式Xが2024年5月14日(火)、「新幹線デザインラッピングトレイン 東横線でも運行開始!!」(絵文字略)と投稿しました。新幹線デザインラッピングトレインとは、相鉄・東急新横浜線の開業1周年を記念したプロモーションの一環で、JR東海の協力も得て東急車両を東海道新幹線カラーにするというもの。すでに3月から目黒線の3020系電車で運行されていますが、同日14日からは、東横線の5050系電車4000番台でも運行開始しました。 車体側面の窓下には、東海道新幹線のN700系電車と同様に、ブルーのラインが2入っています。東急電鉄は「東横線・目黒線と並んで見れたらイイ事あるかも!?」と投稿。運行区間は、相鉄線やみなとみらい線、地下鉄を介した西武池袋線や東武

    自由が丘駅に“新幹線”が!! 東急東横線ラッピングトレイン運行開始 早くも反応続々! | 乗りものニュース
  • 東名・新東名に“物流専用路”マジで作れる!? NEXCO「自動物流道路」の検証結果を披露 作るならこうだ! | 乗りものニュース

    かなり前のめりで検証してません……? 高速道路に「自動物流道路」作るならこうだ! 国土交通省は2024年5月14日、第3回「自動物流道路に関する検討会」を開催しました。「道路空間を活用した人手によらない新たな物流システム」として、日の高速道路網などに荷物のみを小型の自動運転カートなどで運ぶ専用インフラを構築する「自動物流道路」構想、その検討が急速に進んでいます。 4月には岸田文雄首相も夏ごろまでの計画策定を閣僚に指示しましたが、今回の検討会では早くもNEXCO中日により、高速道路を活用した場合を想定した構造の案などが示されました。 新東名にも「自動物流道路」ができるのか。写真はイメージ(乗りものニュース編集部撮影)。 NEXCO中日はまず、自動物流道路の空間確保には道路の拡幅などが必要だとしています。そのうえで、トンネルは外側の拡幅が困難なため、両側に新たなトンネルが必要になるほか、

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  • 「お待ちどうさま“シャトル”です」 葛西に登場した「超っ速タテ軸バス」とは 地下鉄の運休工事で強い味方に? | 乗りものニュース

    2日間に及んだ東京メトロ東西線の一部運休を伴う改良では、周辺路線への迂回が呼びかけられましたが、沿線の駅からの縦移動は容易ではありません。しかし葛西駅には、その強い味方になりそうなバスがやってきます。 その名は「シャトル☆セブン」 2024年5月11日と12日の土日、東京メトロ東西線は南砂町駅改良工事に伴う線路切り替え工事のため、東陽町ー西葛西間で2日間にわたり運休となりました。期間中は周辺路線への迂回が呼びかけられました。 拡大画像 「シャトル☆セブン」亀有行き(乗りものニュース編集部撮影)。 東京都心方面と千葉の移動は、JR総武線や京葉線、京成線、都営新宿線など、並行する他路線への迂回も比較的容易です。やはり、影響が大きいのは東西線の沿線、特に工事区間の東側の各駅に住む人々でしょう。迂回先は京葉線や都営新宿線が視野に入りますが、いずれも東西線の駅からはけっこう離れています。 なかでも両

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  • 京急が羽田空港アクセス強化へ! 駅改良で列車の増発が可能に 実現はいつ? | 乗りものニュース

    「羽田アクセス=京急」を目指すそう。 「羽田アクセス=京急」の確立を目指す 京急電鉄は2024年5月10日、グループ第20次総合経営計画を発表。その中に、羽田空港第1・第2ターミナル駅と品川駅の改良により、空港線の列車数を増やす方針を盛り込みました。 拡大画像 京急の車両(画像:写真AC)。 羽田空港駅の改良では、ホーム終端部で途切れている線路を先へ伸ばし、引上線を新設します。これにより、乗務員交代や点検といった列車の折り返し準備を引上線でできるようになり、羽田空港着の続行列車をホームに短時間で入れられるようになります。 品川駅は、連続立体交差事業により現在の「2面3線」から「2面4線」となる見込み。羽田空港駅と品川駅の改良を合わせることで、空港線では1時間あたり片道3の増便が可能となるといいます。 羽田空港駅の引上線は2030年頃の供用開始、品川駅の連続立体交差は2029年度の事業完

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  • 大井町線で成功の東急「Q SEAT」なぜ東横線で不振? 地下鉄直通も最善じゃない座席指定サービスの“明暗” | 乗りものニュース

    東急東横線の座席指定サービス「Q SEAT」は、開始から1年足らずで見直しを迫られました。利用が芳しくないようですが、改善策として直通する地下鉄線から運行してはどうかという声も聞かれます。ただ他社の例を見ると、これも最善ではなさそうです。 大井町線では成功 東急電鉄は2024年5月7日から、東横線の座席指定サービス「Q SEAT」の設定車両を2両から1両に変更しました。同社は利用動向に応じて柔軟にサービス内容を変更できるよう、当面は1両をロングシートのまま運行すると説明しています。サービスを休止する車両を別編成に付け替える予定は現時点ではなく、赤いラッピングもそのままにするとのことです。 拡大画像 東急東横線の座席指定サービス「Q SEAT」(大藤碩哉撮影)。 いったん仕切り直しの形ですが、2023年8月10日のサービス導入から1年もたたずにサービス縮小に追い込まれたことには変わりません。

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