ちょっと前になりますが、ReadWrite Web(日本版)に「オープンソース企業からオープンソースが消えていく理由」 なんて記事が載っていました。ちょっと釣り気味のタイトルですが、記事のポイントは、オープンソースソフトウェアそのものを売って商売にすることは困難であり、(初期の)RedHat Softwareのような企業は二度と表われないだろうということです(RedHatも今はLinuxディストリビューションよりもLinux上の付加価値ソフトウェアがビジネスの中心になっています(それがそもそもの記事タイトルの意味するところです))。 これで思い出した話ですが、拙訳『インテンションエコノミー』で、著者ドク・サールズ(Linux Jounal誌のシニア・エディター)は、Linuxを太陽光にたとえています。自然に潤沢に存在し、希少性がなく、そのもので商売することは困難ですが、他のあらゆるビジネス
松江市としまねOSS協議会は2013年11月1日、「松江オープンソース活用ビジネスプランコンテスト2014」の応募受け付けを開始した。オープンソースソフトウエア(OSS)およびオープンデータを活用したビジネスプランを全国から募集する。一般を対象とした「ビジネス活用部門」と学生を対象とした「学生部門」の2部門で優秀作品を表彰する。 「松江オープンソース活用ビジネスプランコンテスト」は、OSSを利用した事業計画のアイデアを競うコンテスト。2009年に第1回が開催され、今回が6回目となる。今回から、OSSに加えオープンデータの活用も対象に加えた。福井県鯖江市でオープンデータ活用に取り組んでいるjig.jp 代表取締役社長CEOの福野泰介氏を特別審査員として招いた。 ビジネス活用部門の最優秀賞には賞金20万円、学生部門の最優秀賞には5万円相当の副賞が贈られる。賞品・賞金だけでなく、最終選考会にコン
10 tools for open source cities and open government | opensource.com ちょうど今日 Wired がオープン・ガバメントのカンファレンスを開催したが、既にこんなサービスがあるんやね。全然知らなかったよ。 CitySourced TC50: 道路の穴ぼこや落書きなど、生活上での苦情を直ちに役所に報告できるCitySourced | TechCrunch Japan FixMyStreet FixMyStreetでガバメント2.0を始めよう! | オープンデータとオープンガバメントを推進する Open Knowledge Foundation Japan 『ベンチを直す人は出せないが、ペンキならある』、FixMyStreetでわかったこと | オープンデータとオープンガバメントを推進する Open Knowledge Found
OSC.Governmentは2010年からOSCの同時開催イベントとして開催されている、政府・自治体におけるオープンソースソフトウエア(OSS)活用をテーマにしたイベント。今回が6回めとなる。 広がるオープンデータ活用、「地域の問題を自ら改善」 国際大学GLOCOM主任研究員/OKFJ代表 庄司昌彦氏 最初の基調講演に登壇したのは国際大学GLOCOM主任研究員でOpen Knowledge Foundation Japan(OKFJ)代表の庄司昌彦氏。「オープンデータで作る、オープンガバメントと『Do It Ourselves』な社会」と題し講演した。 庄司氏は情報社会学、電子行政・オープンガバメントなどを専門とする。 2010~2012年には、内閣官房IT戦略本部の電子行政に関するタスクフォースで構成員を務めた。Open Knowledge Foundation(OKF)はオープンデー
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