2015年のル・マン24時間レースに参戦した4マニュファクチャラーの公式動画が出そろったようなので、見てみましょう。 Porsche/ポルシェ Audi/アウディ Toyota/トヨタ Nissan/日産 レースのダイジェストです。20分もある、と一瞬思いましたが、内容盛りだくさんで少しも飽きません(つうか、レースのダイジェストは10分で、残りは表彰式……)。振り返ってみると、いろいろありましたね。 ル・マン24時間レースハイライト/24 Heures du Mans - All race highlights というわけで、アウディに1票。 ル・マン/WECのテクノロジー 2015 (モーターファン別冊)は7月3日発売です。 http://www.facebook.com/serakota
なぜだかメディアセンターに来るとFBとツイッターにつながります(よく落ちますが)。ホテルはダメ。さて、北京で開催されているフォーミュラEの開幕戦です。ワンデーイベントですので、当初は金曜日(イベントは土曜日)に走行プログラムは組み込まれていなかったのですが、急遽、セーフティカー(BMW i8)の先導で5周することになりました。 レーシングスピードではなかったのですが、速いクルマが間近を駆け抜けていく迫力は感じられました。特有の走行音(主にインバーター由来?)も楽しめます。ただ、直角コーナーのブラインド側でクルマを待ち構えていると、予兆なく唐突にやって来る感じ、ではあります。 どさくさに紛れて(?)カウルの下を覗きました。バッテリー容量は28kWhです(日産リーフは24kWh)。 (クリックで拡大) バッテリーパック単体で眺めるとこんなふう。 佐藤琢磨選手が話してくれたところによると、レース
何がハイブリッドかというと、外見はスリックタイヤなのに、ウェットでも走れるから(と、ミシュランは説明)。ル・マン24時間レースで初投入するスペックで、インターミディエイトタイヤの代替です。スリックタイヤとの識別点はサイドウォールに「MICHELIN」のロゴが2つあること(スリックは1つ)。 コースのある部分は濡れていて、残りは乾いているような状況での使用を想定。「モンスーンのような状況でなければ、溝がなくても問題ない」とは開発責任者の弁。排水性は? 「大丈夫」。コンパウンドは? 「スリックのソフトとは違う」 詳細は?「言えない」── ナゾ多し。 ちなみに、アウディR18系はディーゼルエンジン搭載車の「ウルトラ」もディーゼルハイブリッドの「e-tronクワトロ」も同一スペックのタイヤを履いているそう。 こちらは日産デルタウィングのフロントタイヤ。構造もコンパウンドも「通常のタイヤと変わらない
「失格」の背景には伏線があったのですね。F1世界選手権第1戦オーストラリアGPで、レッドブルのダニエル・リカルド選手が2位に入りましたが、「100kg/hの最大流量をコンスタントに超えた」という理由で失格になりました。 2014年のF1テクニカルレギュレーションでは、約305kmのレース中に消費できる燃料の「量」に関して、次の2種類を定めています。 1. 最大燃料使用量:100kg(約133L) 2. 最大燃料流量:100kg/h(1時間あたり100kg、1秒あたり約27.8g/約37cc) 最大燃料流量はもっと細かく規定されていて、100kg/hが適用されるのは10500rpm以上です(最高回転数は15000rpm)。時間あたりの噴射量を増やせないので、高回転まで回す意味が薄いですね。予選中継時、オンボードカメラの映像にエンジン回転数などの情報が映る場面がありましたが、せいぜい11000
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