「全ての差別に反対する」という言葉についてずっと考えていました。私はそれができると思っていたし、それを目指したいと思っていました。目指すべきだとは今も思っています。でも同時に今自分にそんな事を考える資格はないのかもしれないとも思っています。差別とは私の中では、生存がおびやかされること(自死に追いやられることも含め)、個ではなく属性のみを見られ暴力や偏見を受けること、とにかく命の問題だと思っています。そして個々の生存に優先順位をつけるのはおかしいですが、それでも全ての人の中でもより立場の弱いもの、未成年者の健やかな生活や安心を考えたいと思っています。 過日、過去の私のツイートにより差別が助長され、非常に辛い状況にある。それを削除し差別に反対してほしいというメールを頂きました。私は自分の言説で生存を脅かされる人が居てはいけないと思い、すぐに削除に対応し(その中には確かに揶揄や差別的な言葉も含ま