やばいな〜。IBMがこの度公開した和文のゴシック体フォント「IBM Plex Sans JP」、完全にオープンソースなんだけど、独特のスミ取り処理とかでツブレにくく、これまでになかった表情があってオシャレ。 完成度高くておすすめで… https://t.co/oRhFNB9kjk
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漢字の成り立ち: 『説文解字』から最先端の研究まで (筑摩選書) 作者: 落合淳思出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2014/04/14メディア: 単行本この商品を含むブログ (12件) を見る わかりやすーい。漢字の歴史を概観し、これまでの字源の研究を批判的に振り返ったあとで、最新の成果をさっくり解説。非常に明解です。 特に、白川静の字源研究についてきちんと評価をしてくれているのは、ぼくにはとてもありがたかった。漢字というと、白川静信者がやたらにいて、『字訓』『字統』とかを聖書のごとくあがめる人がいっぱい沸いてくるんだけれど、ぼくは前からいま一つ信用できなかったのだ。それについては、こんなところに書いたことがある。「都」というのは、日が人の頭で、それを切り落として城壁に埋めたという、かつての呪術的な信仰のあらわれだ、というのはお話としてはおもしろい。でもそれが漢字の本質かというと、ち
表示の確認 次の3つの文字は、同じ字形の文字を文字形式(左側)、画像形式(右側)で表示しています。 質問に対する答えをプルダウンから「はい」「いいえ」で選んでください。 1.左右の枠内は同じに見えますか?
もう一冊のカリグラフィー教本、Veiko Kespersaks さん著『Calligraphy in 24 Hours』について。日本のアマゾンのサイトで探したら、この写真の左の表紙とデザインが違うんですが、内容はほぼ同じです。 私のはイギリス版で、日本で入手できるのはアメリカ版だから英語が多少違うんだそうです。 この本も初心者向けで、道具の解説や使い方などはもちろん、平ペンを使ったイタリック体とか基本的な書体について解説があります。あと、スペースの取り方とかも大事なんですが、丁寧な説明があります。 この本のすごいところは、細いスクリプト体やそれにスワッシュをつけた飾り文字とかの部分でかなり丁寧な説明がある点です。160ページの本のうち、カッパープレート・スクリプト体とスペンサリアン体を合わせると約30ページ弱で、本の目次とか索引とかを除いた内容の5分の1を占めています。これって、他のカリ
「今年こそ何か新しいこと始めよう!」なんて思いながらも、肝心の「何か」を決めかねている人に。 カリグラフィがいいですよー。自分で手書きの凝ったカードを書きたい、という人はもちろんですが、グラフィックデザイナーの人にもおすすめですよ。目が鍛えられる。空間とか曲線の訓練になる。ぜったいためになる。 この2冊は、どちらもつい最近出たばかりのもの。今は、こんなにいい手本があるんだね。始めるしかない! 左は英語で、右は日本語です。どちらも、カリグラフィ用ペンを持ったことのない初心者向けらしく、始めの部分は内容が似ています。写真やイラストで丁寧に用具の種類や使い方の説明がある。ペンの持ち方、専門的な用語の解説、歴史についてもちょっとある。 だったら2冊とも同じじゃない?って思われそうなんですが、内容を見比べてみました。 まず、この『カリグラフィー・ブック: デザイン・アート・クラフトに生かす手書き文字
中国では現在、試験回答の正解には「」とチェックマークを付す。中国ではローマ字の「v」の字のように左右の線の上の高さは同じくらいともいう。ただし、博士論文の審査の時に、合格者に書かれるマークは「○」で、この丸を付けることを通常「画圏」(hua4 quan1 ホア・チュエン)という(書類の名前欄に、自分がその書類を見終えたということを記すためにも使われる)。中には「」を書いて「○を付けた」と表現することもあるそうだ。 反対に、不正解には「×」を記す。中国では、古くから「凶」という漢字に「×」という表象を含ませたり(前回参照)、「乂」(ガイ)という形態で、草を「刈」る意を表す字などがある。後者は鋏(ハサミ)の象形との説もある。 そして、半分くらい正解、つまり日本でいう三角には、「」の右に「ヽ」を交差させた独特な記号である「」を記す。 それぞれの記号には、韓国と違って名前でよく呼ばれる。「」は「対
漢字を離れて、記号のたぐいにも話を及ばせてみる。 テストで正解のときには、どういうマークが付きますか? チェック(チェク)と言って指で書いている(第37回参照)。いろいろあるようだが、やはりメインは中国式であり、「○」は車のタイヤのようで、使わないとのこと。日本や韓国とは違う。なお、ベトナムでは試験の前には卵は食べない風習があり、それは「0」に似ているから、と機内誌で読んだが、これは西洋の文字に対する一種の文字霊思想といえよう。 外国の文化を色々と取り入れて混ぜ合わせる文化は、日本の文化や沖縄のチャンプルー文化を思わせるが、文字はベトナムでは結局、極度の単一化を選んだ。しかし、そのローマ字による文中に、ある程度、マークは取り込んでいるそうだ。 「好き♡」というように、文末に添える「♡」を、ベトナムでも使うという。日中韓と同じだが、ここではなんと男子までよく使うそうだ。ただし、ケータイでは、
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