Powerful debugbar for Ruby on Rails Get a better understanding of your application performance and behavior with the debugbar.
概要 原著者の許諾を得て翻訳・公開いたします。 英語記事: Find definitions of Rails methods using source_location and bundle open - Andy Croll 原文公開日: 2023/12/04 原著者: Andy Croll Rubyは動的言語なので、すぐに使える多くの優秀なデバッグ機能やイントロスペクション(=オブジェクトを調べる)機能がRubyに備わっていることは重要です。 デバッグやコードの理解を効率的に進めるには、メソッドやコードブロックの定義場所を正確に見つけて前後のソースコードを読み取る機能が欠かせません。Rubyが提供するsource_locationメソッドは、特定のメソッドやブロックが定義されているファイルと行番号を取得できる強力なツールとなります。 🔗 Railsでメソッド定義の場所を調べる方法
概要 元サイトの許諾を得て翻訳・公開いたします。 英語記事: picture_tag helper in Rails | Saeloun Blog 原文公開日: 2023/07/12 原著者: Vipul A M サイト: Saeloun Blog 参考: <picture>: 画像要素 - HTML: ハイパーテキストマークアップ言語 | MDN 参考: 週刊Railsウォッチ20230607: HTMLのpictureタグをサポート Railsは最近、新しいpicture_tagヘルパーを導入しました(#48100)。この改修により、<source>タグと<img>タグを含む <picture> タグを生成するpicture_tagというタグヘルパーが追加されます。 🔗 <picture>タグを使う理由 現代のWebアプリケーションを構築するときは、多種多様なデバイスごとにさまざまな
2023/11/02分のコミットです。 CHANGELOGにのったコミットは以下の通りです。 activestorage/CHANGELOG.md Allow accepting service as a proc as well in has_one_attached and has_many_attached. Do not use INSERT IGNORE when upserting to MariaDB activerecord/lib/active_record/connection_adapters/abstract_mysql_adapter.rbの修正です。 upserting処理でMariaDBの場合INSERT IGNOREを使用しないよう修正しています。Support RETURNING clause for MariaDBで重複のinsertを避ける処理をINS
PDF生成のgemといえば、一時期は wicked_pdf が主流だったと思います。 しかし、昨今では依存ライブラリである wkhtmltopdf の更新が事実上止まったため、以下のような影響が出ていて採用しづらいです。 モダンなブラウザでは意図したとおりにレンダリングできない可能性がある 脆弱性への対応体制に不安がある wicked_pdfのcontributerも、長期的には他のライブラリを採用するように勧めています。 Long term plans given the deprecation of wkhtmltopdf? · Issue #1081 · mileszs/wicked_pdf 代替の選択肢に悩むところですが、そのような中でPDF生成のために grover を採用したことがあったので、特記すべき点について共有しようと思います。 PDF生成のための一助となれば嬉しいです。
Ruby on Rails 7.1.3.3 Module ActionView::Helpers::NumberHelper actionview/lib/action_view/helpers/number_helper.rb Action View Number Helpers Provides methods for converting numbers into formatted strings. Methods are provided for phone numbers, currency, percentage, precision, positional notation, file size, and pretty printing. Most methods expect a number argument, and will return it unchanged
ActiveRecordでN+1クエリを潰すためにeager loadingを行う場合、preloadやincludesやeager_loadが役に立つ。 Preload, Eagerload, Includes and Joinsという記事にそれらの違いがよくまとめられているんだけど、includesが挙動を変える条件があまり正確に書かれていなくて自信が持てなかったし、そもそも記事が古いのでRails4.1.5のソースを読んで調べた。 せっかく調べたので、全体を通して日本語でまとめてみようと思う。 User.joins(:posts).where(posts: { id: 1 }) # SELECT `users`.* FROM `users` INNER JOIN `posts` ON `posts`.`user_id` = `users`.`id` WHERE `posts`.`id
概要 原著者の許諾を得て翻訳・公開いたします。 英語記事: What It Took to Build a Rails Integration for Rodauth | Janko's Blog 原文公開日: 2022/10/12 原著者: Janko Marohnić 日本語タイトルは内容に即したものにしました。 参考: 週刊Railsウォッチ20221025 RodauthをRailsと統合するのに必要だったこと 以下のrodauth-rails READMEもどうぞ。 Rails: 認証gem ‘rodauth-rails’ README(翻訳) Rodauthが登場した当時の既存のソリューションは、Rails(DeviseやSorceryの場合)か少なくともActive Record(Authlogicの場合)が必要だったので、ついにRailsに縛られないフル機能の認証フレームワ
概要 元サイトの許諾を得て翻訳・公開いたします。 英語記事: Passkey Authentication with Rodauth | Janko Marohnić 原文公開日: 2023/07/24 原著者: Janko Marohnić -- Shrine、vim-test、rodauth-railsの作者です 本記事では以下の用語を使います。 authentication: 認証 verification: 検証 validation: バリデーション credential: (資格情報: 英ママ) biometric identification: 生体認証 本記事では、rodauth-railsがRailsアプリでセットアップ済みであることが前提になっています。 新規Railsアプリでゼロから試したい場合は、以下の公式デモアプリを使うとよいでしょう。このアプリは多要素認証のやニ
Ruby では Capybara というライブラリを経由して自動操作ツールを呼び出すことが多いです。この辺りのエコシステムについては Playwright の Ruby クライアントを開発してくださっている Yusuke Iwaki さん(@yi01imagination)のスライドがわかりやすいです。 Rails で Playwright をつかった E2E テストを動かしてみるGem のインストールまずは必要なライブラリをインストールします。 Rails は main ブランチを指定しつつ、Playwright を動かすために必要なライブラリを導入します。 gem "rails", github: "rails/rails", branch: "main" group :development, :test do gem 'rspec-rails' end group :test do
週刊Railsウォッチについて 各記事冒頭には🔗でパーマリンクを置いてあります: 社内やTwitterでの議論などにどうぞ 「つっつきボイス」はRailsウォッチ公開前ドラフトを(鍋のように)社内有志でつっついたときの会話の再構成です👄 お気づきの点がありましたら@hachi8833までメンションをいただければ確認・対応いたします🙏 TechRachoではRubyやRailsなどの最新情報記事を平日に公開しています。TechRacho記事をいち早くお読みになりたい方はTwitterにて@techrachoのフォローをお願いします。また、タグやカテゴリごとにRSSフィードを購読することもできます(例:週刊Railsウォッチタグ) 🔗Rails: 先週の改修(Rails公式ニュースより) 公式更新情報に追いついたので、mainブランチのコミットログから見繕いました。多くはドキュメント関
はじめに タイトル通りです。 最初は自分で実装しようと思ったんですが意外とめんどいことに気付き、色々探していたら該当の処理をよしなにやってくれるメソッドを見つけたのでまとめました。 Array#to_sentence Array#to_sentenceは、ActiveSupportのArray拡張で、配列の要素から"A, B, and C"形式の文字列を組み立ててくれるメソッドです。 引数に何も渡さずに実行すると、配列の要素から"A, B, and C"形式の文字列を返します。 %w(one).to_sentence # => "one" %w(one two).to_sentence # => "one and two" %w(one two three).to_sentence # => "one, two, and three" また、オプションを使うことで"and"以外の接続詞を使
概要 元サイトの許諾を得て翻訳・公開いたします。 英語記事: Rails 7.1 enables detailed query plan analysis with options in ActiveRecord::Relation#explain - BigBinary Blog 原文公開日: 2023/06/03 原著者: Vishnu M サイト: BigBinary Blog 参考: 週刊Railsウォッチ20230214: ActiveRecord::Relation#explainにオプションを渡せるようになった 参考: Rails API explain -- ActiveRecord::Relation 参考: PostgreSQL 15ドキュメント: EXPLAIN 参考: MySQL :: MySQL 8.0 リファレンスマニュアル :: 13.8.2 EXPLAIN
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