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  • 毛様体(もうようたい)とはーー目の遠近調節のしくみを具体的に説明。

    私たちが遠くの物を見たり、近くの物を見たりした場合、自然と遠近調節されピントが合うようになっています。つまり、水晶体を厚くしたり薄くしたりして網膜上に像を結ぶようなしくみをもっています。 遠近調節に主にかかわっているのは、厚みを変えることで屈折率を変える「水晶体」と、それにつながっている「毛様体」の筋肉と、毛様体から出て水晶体を引っ張る「チン小帯」という結合組織です。 具体的にいうと、 ●近くを見るとき 毛様体筋が収縮(緊張)して、チン小帯がゆるみ、水晶体が厚くなる。 ●遠くを見るとき 毛様体筋が弛緩して、チン小帯が引っ張られて、水晶体が薄くなる。 これでは、理解しにくいと思いますので、もっと具体的に書きます。 この毛様体筋は筋肉ですが、実は環状の筋肉なのです。 筋肉というと、骨格筋のように直線的な筋肉をイメージすることが多いのですが、そのような直線的な筋肉は収縮(緊張)すると長さは短くな

    毛様体(もうようたい)とはーー目の遠近調節のしくみを具体的に説明。
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    w2K8ex3M 2024/04/19
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