[速報]Chromium版Microsoft Edgeがリリース候補に到達。2020年1月15日が正式リリース日と発表。Ignite 2019 マイクロソフトは、フロリダ州オーランドで開催中のイベント「Microsoft Ignite 2019」で、レンダリングエンジンにChromiumを搭載した新版のMicrosoft Edgeが2020年1月15日に正式リリースされる予定であることを発表しました。
ポエムです。コードは一行もでてきません。 Chromiumベースの新Edgeブラウザもベータに突入し、いよいよ IE のサポートを切れるタイミングが見えてきました。 とはいえ、私が関わっている現場のように、既にリリースしているサービスの場合は IE のサポートを突然切るわけにも行かず… そのような場合は、まずはチーム内への根回しやコンセンサスからになるでしょうか。 かれこれ2年前(2017年)。 今のサービスがまだ設計段階だったころに、 「2年後の2019年にはIEシェア1%とかなんだから、あらかじめ IE 対応だけは切らせてくれぇぇ」 と訴えていたのですが、 ちょうどサービスのグロースや顧客層を最大化して考える時期(風呂敷を大きめに広げている時期)というタイミングの悪さもあり、 「今の段階でIE切るとか、事業というか、ビジネス的にありえないでしょ!!」 という、 なかなか強烈な拒否反応が
Mozillaは「Google Chrome」に負けたことを認めてGoogleのブラウザ技術を採用するべきだと、Microsoftの幹部が米国時間1月25日に提案した。これに対し先週末、「Firefox」の独立性が今まで以上に重要になったとの反論が起きていた。 ChromeはGoogleのオープンソースソフトウェアプロジェクト「Chromium」をベースに構築されている。オープンソースのため、誰でもChromiumのコードを自分のプロジェクトで使って改良し、変更点を還元することが可能だ。現在、Chromeは優位性を保持しており、Googleは同ブラウザの改善に多額の資金を投じている。そのため、多くのブラウザメーカーは、まさにMicrosoftの幹部が提案したことを実行している。Chromiumベースのブラウザメーカーには、OperaやVivaldi、サムスン、Brave、そして、最近ではM
(2019/2/18追記)方針が変わったようで、この記事の内容は古くなりました。広告ブロック機能への影響はこの記事で書いているほどにはひどいことにはならないようです。ただ最終決定ではありませんので、どうなるかは流動的です。 After outrage over Chrome ad-block block plan, Google backs away from crippling web advert, content filters • The Register Chromeの機能拡張の仕様が変更となり広告ブロッカーが使えなくなるかもしれないとの話について。調べた範囲でまとめます。簡単にはURLブロッキングは使えるが、要素非表示は使えなくなるような気がします。 ニュース:Googleがウェブ上の広告を非表示にする広告ブロック機能をChromeなどで無効化するための施策を進める – GIG
Chrome でマイクからの音声を録音して、その音声認識で書き起こしも同時に行うツールを作った。 recording-studio.netlify.com で遊べる。 Chrome に搭載されてる Web Standard Proposal? の SpeechRecognition API を使っている。 developer.mozilla.org Chrome のみだが、 PC Chrome だけではなく Android Chrome でも動作確認済み。 ブラウザをオフラインにすると動作しないので、このAPI の 中身はたぶん Google Speech to Text API だと思われる。 出力 録音したものは webm ファイルとしてダウンロードできる。認識されたテキストも、タイムスタンプ付きのプレーンテキストなので、適当にもっていって、ぐらいの気持ち。 クラウドで音声認識してるこ
以前から気になっていた「次世代 Web カンファレンス 2019」を、ようやく聴きに行くことができました。 たくさんのトークがありましたが、ここではHTTPS (hashtag: #nwc_https)をメモしておきます。なお、このセッションが間違いなく一番アツく、一番面白かったです! 当日の動画 https://www.youtube.com/watch?v=_8dCa8wj8QY togetter https://togetter.com/li/1268794 以下、当日参加した、もしくは動画を見たという前提でのメモなので、見てない人はぜひ見ましょう。 PKI 「低レイヤから行きましょう」ということで、はじめはPKI絡み。Symantecのdistrustと、日本のGPKIの話でした。 トーク中に何度か出てきましたが、認証局(厳密にはCAとRAを分けて書くべきですが、どうせみんな一緒な
初報を聞いたとき、描画系だけ blink に入れ替えて処理系は V8 使わず ChakraCore などに入れ替えるのかな、と思っていたが、どうも V8、というか chromium 一式を使うらしい。 正直に言って、Edge が死ぬことに、そこまで強く思うところはない。Edge は内部的に自身のベンダープレフィックスで webkit と名乗るぐらい (標準ではなく) webkit との互換性の意識が高いので、お前自分のことを webkit だと思ってるもんな、みたいな気持ちがあった。 webkit みたいなブラウザが消えて、webkit 後継のブラウザをベースに作り直される。開発者として追うべきは、個別の実装ではなく依然として標準仕様であって、それだけの話。 リリースサイクル 僕が思うに、 MS の抱えていた真の問題は、Windows に紐付けられたリリースサイクルとサポートにあって、Wi
More South Korean investors are putting money into Southeast Korea startups, creating an “investment corridor” between the two regions. The latest one is KIPSEA. Short for Korea Investment Partner
週明けに出回った、Microsoft EdgeがChromiumベースになるという話について、Microsoftからアナウンスがあった。 Microsoft Edge: Making the web better through more open source collaboration - Windows Experience Blog For the past few years, Microsoft has meaningfully increased participation in the open source software (OSS) community, becoming one of the world’s largest supporters of OSS projects. Today we’re announcing that we intend to ado
by Stephen Shankland FTPとはサーバーとクライアント、2種類のソフトウェアを用いて両者の間でファイルを送受信するためのプロトコルです。そんなFTPに対するサポートを、ChromeとFirefoxが終了する予定であると報じられています。 Chrome and Firefox Developers Aim to Remove Support for FTP https://www.bleepingcomputer.com/news/google/chrome-and-firefox-developers-aim-to-remove-support-for-ftp/ Chromeの開発者らは数年前からChromeでのFTPサポートを終了したいと考えていたとのこと。FTPはかなり古いプロトコルであり、セキュリティの面での問題が残っています。そのため、開発者らは2014年ごろか
はじめに Python + Selenium + Chrome で、要素の取得、クリックなどの UI系の操作、待機、ページ全体のスクリーンショットなど、一通り試してみます。 PhantomJS はもう更新されないということなので、ブラウザは Chrome にします。 この記事には、Selenium の API に関する情報と Chrome に特化した情報がありますが、前者の Selenium の使い方に関する情報は Firefox など別のブラウザでも使えます。 注意事項 ウェブの自動テストやスクレイピングで使われる技術です。特にスクレイピングでは、著作権の問題や、サーバー側の負荷、各種規約(会員としてログインする場合の会員規約等)やマナーなどを考慮する必要があります。 たとえば、Twitter など利用規約で明示的にスクレイピングが禁止されていることや、robot.txt などでクローリ
Chrome 70から、WebAuthnでMacのTouchIDとAndroidの指紋認証がデフォルトで利用可能に。Webサイトへのログインもタッチで パスワードを使わずデバイス側での指紋認証やPINコードなどによる認証によりWebサイトへログインできるWebAuthnは、2018年4月にW3Cの勧告候補になり、Chrome、Firefox、Microsoft Edgeへの実装が進められています。 参考:パスワードに依存しない認証「WebAuthn」をChrome/Firefox/Edgeが実装開始、W3Cが標準化。Webはパスワードに依存しないより安全で便利なものへ Googleは5月にリリースしたChrome 67でWebAuthnへの対応を行いましたが、10月にリリースされるChrome 70では実装を進化させ、デフォルトでMacのTouchIDとAndroidの指紋認証に対応するこ
経緯 もともとMouseoverDictionaryという素晴らしいFirefox用辞書があったのですが、Quantumの登場とXULの廃止とともに使えなくなってしまったため、自分用にChrome拡張をつくった次第です。 ソースコード 実装に関わる技術寄りの用語: React, esbuild, chrome.storage.local, chrome.storage.sync, Cross-extension messaging, Hogan, debounce, resizable/draggable, intl.v8BreakIterator, deinja, クロスブラウザ, など。 ※詳細は「Mouse Dictionaryの技術的な話」をご参照ください https://qiita.com/wtetsu/items/2a5568cb0b5a38c003fb 使い方 インストール
Android版のGoogle Chromeで、低速接続時にJavaScript を無効化する「NoScript」フラグがデフォルトで有効になるそうだ(Chromium - Issue 876778、 XDA-Developersの記事、 Android Policeの記事)。 この機能はNetwork Information APIを使い、ネットワーク通信速度が2G並み、またはそれ以下の場合にJavaScriptを無効にするというものだ。昨年10月からプレビュー版として搭載されており、「chrome://flags/#enable-noscript-previews」を設定することで有効化できる。日本では2G回線を利用できないが、判定は実際の通信速度によって行われるため、より高速な回線でも速度が著しく低下した場合は動作するとみられる。 ただし、Chrome Platform Status
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