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人物に関するwitchstyleのブックマーク (50)

  • 続・新型コロナワクチンに欠かせなかった「構造生物学」という基礎研究 - 鳥居啓子|論座アーカイブ

    続・新型コロナワクチンに欠かせなかった「構造生物学」という基礎研究 デトロイトの労働者階級の家で生まれ育った研究者の偉業 鳥居啓子 テキサス大学オースティン校冠教授 名古屋大学客員教授 構造生物学者としてワクチン開発にたずさわる 新型コロナワクチン開発への障壁の一つが、ウイルスの突起たんぱく質を精製しても、すぐビヨーンと伸びてしまい、融合前の型を保つことができないという問題だった。 ジェイソン・マクレラン博士は、一貫して構造生物学者の立場でワクチンの開発に関わってきた。鼻風邪の原因となるRSウイルスや、2003年に流行した重症呼吸器症候群(SARS)や2012年に発生した中東呼吸器症候群(MERS)を引き起こした一群のコロナウイルスの突起たんぱく質の構造も解明してきた。突起たんぱく質は、受容体に融合する前と後で形が大きく変わることも明らかにした。しかし、ワクチンには融合前の形だけが必要であ

    続・新型コロナワクチンに欠かせなかった「構造生物学」という基礎研究 - 鳥居啓子|論座アーカイブ
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    witchstyle 2021/02/11
    (2021/02/11の記事)
  • 三菱電機 DSPACE:KAGAYAさんは、なぜ真夜中の大火球を捉えることができたのか

    2020年7月2日午前2時32分、東京上空に流れた大火球をKAGAYAさんが撮影。大火球の解説と軌道についてKAGAYAさんが作成した動画。撮影・CG KAGAYA。(提供:KAGAYA) 7月2日午前2時30分過ぎ、突然、関東上空で響いた轟音で飛び起きた人は多かったのではないだろうか。私もその一人。「いったい何事?」と動揺しつつ、即座に星景写真家・プラネタリウム映像クリエイターとして大人気のKAGAYAさんのツイッター@kagaya_workをチェック。「火球!」「轟音!」とのツイートにほっとする。 先ほど、2020年7月2日、02:32、東京上空に非常に大きな火球(おそらく明るい流星)が西から東へ流れました。数分後に室内でも聞こえる轟音が聞こえましたが関係があるかもしれません。映像は実際のスピードで再生されます。ベランダからの撮影です。 pic.twitter.com/eCYqr8uU

    三菱電機 DSPACE:KAGAYAさんは、なぜ真夜中の大火球を捉えることができたのか
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    witchstyle 2020/07/15
    (2020/07/15の記事) 7/2の東京大火球(習志野隕石)の動画を撮影したKAGAYAさんへのインタビュー。撮影機材がすごい。
  • 「8割おじさん」のクラスター対策班戦記【前編】~ 厚労省のビルから北大の研究室に戻るにあたり伝えたいこと|科学|中央公論.jp

    西浦 博北海道大学大学院教授インタビュー/聞き手・構成 川端裕人(作家) *この記事は6月11日(木)にYahoo!ニュースに配信したものです。 https://news.yahoo.co.jp/articles/7296592623494483d13edd5da3a75bb9eb35ee9b 「緊急事態宣言がほどなく終わることがほぼ確実かと思いますので(インタビュー実施は5月19日)、それを踏まえておそらく専門家のやってきたことに関してある程度検証が進むと思います。東京に出てきていた研究員たちも輪番制にして北海道に帰し、僕自身もパートタイムになります。そこで、この3、4ヵ月のうちに経験したことや、反省点、今抱いている問題意識について共有できればと思っています」 北海道大学・西浦博教授は、Zoomのウィンドウの中からそのように語り始めた。「8割おじさん」として知られるようになった日の理論

    「8割おじさん」のクラスター対策班戦記【前編】~ 厚労省のビルから北大の研究室に戻るにあたり伝えたいこと|科学|中央公論.jp
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    witchstyle 2020/07/14
    (2020/07/10公開の記事) 緊急事態宣言がほどなく終わる(インタビュー実施は5月19日)(中略) この3、4ヵ月のうちに経験したことや、反省点、今抱いている問題意識について共有できればと思っています
  • 2010年7月7日に"OriHime"というロボットが生まれて10年。10分で振り返る10年の軌跡|吉藤オリィ

    2010年6月22日、当時22歳の私は一人ひそかに作っていたロボットに名前を付けて世の中に出す事にした。 オリィという私の名前を少し入れ、遠く離れて会いたい人に会えない織姫と彦星の伝説から。 カテゴリ名は何にしようか。 テレプレゼンスにするか、アバターロボットにするか、アルターエゴ、コピーロボット、ゴースト、リモートetc… 色々悩んだが、横文字だらけの優しくない世の中、年齢関係なくわかりやすい名前にしようと。 2010年7月7日、命名 分身ロボット 「OriHime」 あれから10年が経った。 映画小説SF作品なんかではロボットの寿命は人間より遥かに長いのだが、実際のところこうした生き物の形をしたロボットで10歳まで現役でいられるロボットは稀だ。ロボットに比べれば人間の方がよっぽど不老不死なのだ。 いつのまにかロボット界では長寿の部類になっていたOriHimeだが、誕生&命名から10

    2010年7月7日に"OriHime"というロボットが生まれて10年。10分で振り返る10年の軌跡|吉藤オリィ
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    witchstyle 2020/07/07
    (2020/07/07のエントリ) 10分では読み終わらない。濃厚な開発史。
  • 朝日新聞の紙面から - 広島・長崎の記憶〜被爆者からのメッセージ - 朝日新聞社

    青い海と空に励まされた 美輪明宏さん (1935年生まれ) (新聞掲載は2009年8月) 自宅で被爆体験と戦争について語る (東京都世田谷区、御堂義乗氏撮影) 荘厳な鐘の音が響き、緞帳が上がった。 明るく照らされたステージに、美輪明宏さん(74)が登場した。千葉県市川市で2009年7月30日に開かれたコンサート。ラメ入りの青い衣装に身を包み、叙情歌「おぼろ月夜」、喜納昌吉さんの「花」、そして「愛の讃歌」などシャンソンの数々を歌う。凝った照明で、背景が次々に姿を変えていく。夜空や花畑、パリの街中……。美輪さんは曲中の主人公を演じるように歌う。 テレビでの人気を反映してか、客席を埋めた約2千人には若者も目立った。曲の合間には軽妙なトークで会場を沸かせる。「最近の歌は音楽でも何でもない。ラップだかゲップだか知らないけど」「人間、あんまり美しすぎてもだめ。ちょうど皆さんぐらいがいいんですよ」。一方

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    witchstyle 2020/05/15
    (2009年8月の記事のWeb掲載版) 美輪明宏さんの長崎での被爆体験。
  • 【庵野監督・特別寄稿】『エヴァ』の名を悪用したガイナックスと報道に強く憤る理由

    1960年、山口県生まれ。監督・プロデューサー。学生時代から自主制作映画を手掛け、その後TVアニメ『超時空要塞マクロス』(1982年)、劇場用アニメ『風の谷のナウシカ』(1984年)等に原画マンとして参加。1988年、OVA『トップをねらえ!』でアニメ監督デビュー。1995年にTVアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』を手掛け、1997年の『新世紀エヴァンゲリオン劇場版』とともに社会現象を巻き起こす。1998年、『ラブ&ポップ』で実写映画を初監督。2006年、株式会社カラーを設立し、代表取締役に就任。自社製作による『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズ(2007年〜)では、原作、脚、総監督、エグゼクティブ・プロデューサーを担当している。最新作は脚・総監督を務めた実写映画『シン・ゴジラ』(2016年)。現在は『シン・エヴァンゲリオン劇場版』を2020年6月公開に向けて制作中。 庵野秀明監督・特別

    【庵野監督・特別寄稿】『エヴァ』の名を悪用したガイナックスと報道に強く憤る理由
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    witchstyle 2019/12/31
    (2019/12/30の記事)
  • » 【わがスパコン人生】第13回 姫野龍太郎

    姫野ベンチマークテスト(姫野ベンチ)の生みの親で、血流や野球の変化球などの研究で広く知られる姫野龍太郎先生に、日産時代のことから現在取り組んでいること、これからのHPCに求めるものなどお聞きしました。 ―幼少期のことを教えてください。どういったものに興味があるお子さんでしたか? 生まれは大分県の別府です。小学生の頃は外ではあまり遊ばず、木で工作をしたり、比較的古い家でガラクタがいっぱいあったので、蓄音機やラジオなどを分解して遊んでいましたね。あと、をよく読んでいました。マイケル・ファラデーのロウソクの科学やファーブル昆虫記にシャーロックホームズシリーズなど。それに科学という付録が付いた月刊誌が好きで、楽しみにしていました。 ―中学生や高校生の頃はどうでしたか? 中学までに読んでいたは自然科学、推理小説SF系でしたが、高校1年生の時に突然、文学に目覚めまして。ちょっと遅い思春期だったの

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    witchstyle 2019/11/07
    (2019/11/05の記事) 日産時代のことから現在取り組んでいること、これからのHPCに求めるものなどお聞きしました。
  • イノベーションに天才は不要、異分野融合の場こそが重要

    2018.08.30 イノベーションに天才は不要、異分野融合の場こそが重要 島津製作所 田中耕一記念 質量分析研究所 所長 田中耕一氏 日には、粛々と仕事を続けた先でノーベル賞を受賞した技術者がいる。これこそが、日のものづくりの強さの質を、端的に示した事実である。多くのものづくり企業が、国際的な競争力を高めるうえで、イノベーション創出と独創性の大切さを口にしている。ただしそこで、「イノベーションは天才の産物である」といった、神頼みのようなことを言ってしまったら、何の施策もできなくなる。日は、多様で高レベルな科学技術が集積する稀有な国だ。しかも、チームプレーで研究開発することにも長けている。2002年にノーベル化学賞を受賞した島津製作所 田中耕一記念 質量分析研究所 所長の田中耕一氏は、自らの体験に照らして、こうした日の特性を生かした異分野融合の重要性を強調する。今も企業に籍を置き

    イノベーションに天才は不要、異分野融合の場こそが重要
  • 追悼 ポール・アレン:彼が夢見た翼幅120メートルの怪物

  • 洗剤のサイズを10分の1にした男の「波瀾万丈な研究生活」がすごい(伊藤 政博)

    ビール、ワイン、日酒、納豆、チーズ……みな微生物の恩恵でできているものだ。だが、微生物が生産した「酵素」が活躍している場所は、もっともっと広い。 「洗剤」も「チューブ入りわさび」も、“ある男”の発見した酵素によって革新的な進化を遂げたのだ。その男──掘越弘毅の驚くべき「研究奇譚」をお届けする。 その状況がガラリと変わったのは1980年代後半のことだ。「洗剤革命」が起こって、1回の使用量が10分の1になったコンパクト洗剤が発売されたのだ。 この「革命」を可能にし、さらに日人のライフスタイルを変えていく発見を次々となし遂げたのが、日を代表する微生物学者、掘越弘毅である。 修士課程の身で「Nature」に掲載! 1932年に埼玉県で生まれた掘越は、小学校1年生まで大阪で、その後、千葉県市川市や埼玉県熊谷市で過ごした。父親が島津製作所の技術者であったこともあり、掘越も10代でラジオを解体して

    洗剤のサイズを10分の1にした男の「波瀾万丈な研究生活」がすごい(伊藤 政博)
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    witchstyle 2018/12/31
    (2018/12/30公開の記事) アルカリ性環境を好んで生育する微生物「好アルカリ性細菌」と、それらの精製酵素の発見。
  • ドラゴンボールの生みの親 『ジャンプ』伝説の編集長が語る「嫌いな仕事で結果を出す方法」 (1/5) - ITmedia ビジネスオンライン

    ドラゴンボールの生みの親 『ジャンプ』伝説の編集長が語る「嫌いな仕事で結果を出す方法」:『Dr.スランプ』で「マシリト」と呼ばれた男・鳥嶋和彦の仕事哲学【前編】(1/3 ページ) 漫画家・鳥山明さんの国民的漫画『ドラゴンボール』『Dr.スランプ アラレちゃん』――。今や国内にとどまらず海外の市場を席巻し、鳥山明さんは「世界で有名な日人」にも名を連ねている。その鳥山さんを見いだしたのが2018年に創刊50周年を迎える『週刊少年ジャンプ』の元編集長・鳥嶋和彦さんだ。鳥嶋さんは「Dr.マシリト」というキャラクターで『Dr.スランプ』にも登場している。 国民的ロールプレイングゲーム「ドラゴンクエスト」の堀井雄二さんをライターからゲームの世界に送り出すなど、漫画界で“伝説の編集者”と呼ばれる鳥嶋さんだが、集英社入社当時は意外にも「漫画を一切読んだことがなく『少年ジャンプ』も大嫌いだった」という。自

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    witchstyle 2018/10/26
    (2018/10/26の記事) 入社当時、「ドーベルマン刑事」を担当した時のエピソード等。続きは 10/29 公開。
  • 1987年に手動でディープラーニングをしていた驚異の麻雀ゲームがあった──アキバ通いのパソコン少年がゲーム アーツを創業──宮路洋一氏にゲームAIの核を聞く【聞き手:三宅陽一郎】

    ある日、歴史的な “AIの仕様書”が発見された。 それは、まだワープロ専用機で資料が作られていた1980年代に書かれた、『ぎゅわんぶらあ自己中心派』という大人気麻雀マンガのゲーム版の仕様書だ。 じつは1980年代の“国内ゲームAI史”は、これまでまったくの暗黒大陸と化していた。そんなところに発見されたその資料は、驚くべきことに──いまAI研究の最先端にいる開発者から見てもまったく色褪せない歴史的な完成度であるという。 この“早すぎる”麻雀の“ゲームAI”は、はたしてどう生み出されたのだろうか? この奇跡ともいえる仕様書を作った人物は、ゲームソフト制作会社ゲームアーツを立ち上げ、その後『LUNAR』、『グランディア』シリーズや『機動戦士ガンダム ギレンの野望』のプロデュース、そして『大乱闘スマッシュブラザーズX』の開発プロデュースなども手がけた宮路洋一氏だ。 宮路洋一氏 当時、23歳の若者だ

    1987年に手動でディープラーニングをしていた驚異の麻雀ゲームがあった──アキバ通いのパソコン少年がゲーム アーツを創業──宮路洋一氏にゲームAIの核を聞く【聞き手:三宅陽一郎】
  • 傷んだモノクロ写真を修復 唯一無二の技術を持つ日本人男性の信念 - ライブドアニュース

    東京都大田区大森──。 民家の一室に設けられた暗室で、白衣を着た男が小さなモノクロ写真と向き合っていた。男の名は村林孝夫さん(68)、職業は写真修復師である。 村林さんのもとには、全国から古い写真の修復依頼が舞い込んでくる。 例えば、横浜に住む女性から送られてきた2枚の古い写真。1枚は軍服姿のポートレート、もう1枚には軍服姿の男性と、女性の母親が写っていた。出征直前の女性の弟2人を撮影した写真だという。出征先で戦死した2人の弟の姿を残した写真は、退色が進み、表情までは見て取れない。 村林さんは、この2枚の写真を18工程に及ぶ修復方法によって復活させた。 後日、女性から届いた手紙には、《写真を見たひとり暮らしの母が、ボロボロと涙をこぼしました。親孝行ができて私もうれしかった》と綴(つづ)られていた。 村林さんは、10年以上の試行錯誤の末、古くなり傷んだモノクロ写真を世界で初めて化学的に修復す

    傷んだモノクロ写真を修復 唯一無二の技術を持つ日本人男性の信念 - ライブドアニュース
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    witchstyle 2018/10/02
    (2018/09/30の記事)
  • 驚異のバク宙ロボットを開発! ボストン・ダイナミクス社CEOにインタビュー | 新・科学の世紀 | NHKオンライン

    「新・科学の世紀」特集 驚異のバク宙ロボットを開発! ボストン・ダイナミクス社CEOにインタビュー 2018.04.13 #ロボット 後ろ向きに宙返りするロボットや、自分でドアを開けて外へ出て行くロボットなど、まるで人間が入っているのではないかと見まがうようなロボットを次々に生み出しているアメリカのベンチャー企業「ボストン・ダイナミクス」。新たな動画が公開される度にインターネット上で大きな話題になりますが、これだけの能力を備えたロボットをいったいどのように開発しているのか、内実を知るための情報は多くありません。このほど、同社を率いるマーク・レイバートCEOが来日し、NHKのインタビューに応じました。そこで語られた開発の秘訣とは。さらに、ロボットと人間の共生という目標についても語りました。

    驚異のバク宙ロボットを開発! ボストン・ダイナミクス社CEOにインタビュー | 新・科学の世紀 | NHKオンライン
  • バーチャルキャラクターのプロデュース手法とリアルタイムエンジンとの可能性 | Made with Unity

    昨年末に「バーチャルユーチューバー」の存在がクローズアップされて以降、日国内ではバーチャルキャラクターが八百万神の如く生まれ続けている。その中で今回は「東雲めぐ(しののめめぐ)」という、今年3月にデビューしたばかりのバーチャルキャラクターに注目したいと思う。 すでに東雲めぐちゃんの生放送配信を見ている人は気づいているかもしれないが、彼女はほかのバーチャルキャラクターと違う存在感を醸し出している。「日常」という平凡な言葉を使ってしまえばそれまでだが、彼女には「彼女自身の日常」を視聴者に意識させる魅力がある。「東雲めぐちゃんは日のどこかで生活している」と、彼女の実在感を見ている人たちは錯覚してしまうのだ。 そんな存在感はどこからどのようにして生まれているのか? その疑問に答えてくれる人たちが今回のインタビューの主役である。「東雲めぐ」の魔法を存分に語ってもらえたので、前後編の2つに分けてお

    バーチャルキャラクターのプロデュース手法とリアルタイムエンジンとの可能性 | Made with Unity
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    witchstyle 2018/05/01
    (2018/04/27の記事) 「東雲めぐ」ちゃんをプロデュースした3人との座談会形式のインタビュー
  • サイエンスの“ニュー・ロマンス”を求めて

    SFの世界を具現化するサイエンティスト・暦純一。暦氏がもっとも影響を受けてきたのが、サイバーパンクSFの元祖『ニューロマンサー』だ。2018年2月、暦氏は作者のウィリアム・ギブスンと対談を行った。その対談は暦氏にとって、サイエンティストとしての源流への旅だった。 SFにインスピレーションを受け続けるサイエンティスト、暦氏が、SFとサイエンスのあいだで見てきた未来への洞察について、対談の内容を踏まえてインタビューした。 by 森 旭彦2018.03.30Promotion 1669 154 20 0 サイバースペースを創造した作家とそれを現実にする男 ソニーコンピュータサイエンス研究所 暦純一 ニューロマンサーは、永遠に新しい 『ニューロマンサー』は、いわば“ブラックボックス”のようなSF小説だ。 どうしたわけかこの小説の中では、少なくとも出版されてから数十年先の未来でしか考えら

    サイエンスの“ニュー・ロマンス”を求めて
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    witchstyle 2018/03/30
    (2018/03/30公開の記事) 「人間拡張学」を提唱する暦本先生へのインタビュー記事。「ニューロマンサー」作者のウィリアム・ギブスン先生との対談動画の公開を踏まえてのインタビュー。
  • コラム: ロボット事業の解は明確~ヴイストン株式会社

    「ロボットって、何やったって儲かりますよ」。ヴイストン株式会社の大和信夫代表取締役は、こともなげに語る。「どこに収益を求めるか、ちゃんと絵を描いておきさえすれば良い」のだという。 ヴイストンは産官学連携から生まれた企業である。当時は和歌山大学、現在は大阪大学大学院工学研究科 知能・機能創成工学専攻知能創成工学講座の石黒 浩教授の持つ全方位カメラ技術の特許を事業化することを目的として、日LSIカード株式会社と株式会社システクアカザワ、財団法人大阪市都市型産業振興センターが運営する島屋ビジネス・インキュベータらが出資して誕生した。ヴイストンの「ストン」は石黒教授の「石」から取ったものだ。 ベンチャービジネスコンペ大阪2000で産学連携推進賞を受賞するほか各種の賞を受賞している同社には、さまざまな賞状やトロフィーが並べられていた。今年5月には経済産業省・中小企業庁が選定する「明日の日を支える

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    witchstyle 2018/03/08
    (2006/05/30の記事) 大和社長と前田さんの話。
  • 『ガンダム』生みの親・富野由悠季が感じた手塚治虫・宮崎駿の凄み

    のアニメ界を創世記から支えてきた巨匠・富野由悠季。日を代表するアニメコンテンツ『機動戦士ガンダム』の原作者としても知られる富野監督は、『Gのレコンギスタ』を映画化すべく、その制作中であることを公表。奇しくも、同年代のアニメ監督・宮崎駿もジブリ新作映画の制作を発表している。そこで今回、富野監督にライバル“宮崎駿から受けた影響”や“『機動戦士ガンダム』への想い”などを聞いた。 『君の名は。』も映画とは思えない部分がある ――『機動戦士ガンダム』で“リアルロボット”というジャンルを開拓。富野監督の歩んできたアニメ史は、日の“巨大ロボットアニメ”の変遷そのものともいえます。 富野由悠季所詮は“巨大ロボットものでしょ”と、下に見られてきた時代から、僕はずっと巨大ロボットものを“一般化”するためにどうするか? を考えてきました。“巨大ロボットもの“を、単なるロボットものとしてやっていません。ア

    『ガンダム』生みの親・富野由悠季が感じた手塚治虫・宮崎駿の凄み
  • 【田中圭一連載:プリンセスメーカー編】「プレイヤーを泣かそう」岡田斗司夫の発案に赤井孝美が出した答え。それは、“みんなちがってみんないい”感動できる育成シミュレーターだった【若ゲのいたり】

    【田中圭一連載:プリンセスメーカー編】「プレイヤーを泣かそう」岡田斗司夫の発案に赤井孝美が出した答え。それは、“みんなちがってみんないい”感動できる育成シミュレーターだった【若ゲのいたり】 第8話のあらすじ 1980〜1990年代というゲーム業界の「青春期」に大奮闘したゲームクリエイターたちの、熱くて、若くて、いきすぎた思い出を田中圭一先生がたずねる『若ゲのいたり〜ゲームクリエイターの青春〜』。 第8回は、1991年にガイナックスから発売されたPCゲーム『プリンセスメーカー』の生みの親・赤井孝美さんをゲストにお迎えしました。 アニメ・特撮映画制作のエキスパート集団がPCゲームの世界に参入したのは、赤井さんの提案がきっかけでした。以降、ガイナックスは数々のゲームを手掛けましたが、なかでも赤井さんが監督・キャラクターデザインを担当し、空前の大ヒットとなったのが『プリンセスメーカー 』です。 育

    【田中圭一連載:プリンセスメーカー編】「プレイヤーを泣かそう」岡田斗司夫の発案に赤井孝美が出した答え。それは、“みんなちがってみんないい”感動できる育成シミュレーターだった【若ゲのいたり】
  • 歪んだテック社会の救世主、異色の経歴を持つ日本人女性 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    ロボット工学そして神経科学の研究者であり、グーグルXの共同創業者という異色の経歴を持つ日人女性「Yoky」こと松岡陽子。人間とロボットの関係性を突き詰めてきた彼女を突き動かしてきたものとは──。 iPhoneを開発したシリコンバレーのスター、マット・ロジャースの人生を変えたのが日人女性だったことはあまり知られていない。 「基的に僕は全人生において、Yoky(ヨーキー)が言ったことをやっているんだ」と、まるでバイブルのように彼が信奉するヨーキーとは、松岡陽子。アメリカではヨーキー・マツオカとして知られる。 2002年、マットはカーネギーメロン大学2年生のとき、ヨーキーと出会った。当時、彼女はロボティクスの研究で頭角を現していた30歳の助教授。ユニークな先生として人気があり、彼女の研究室には多くの学生が集まったという。 経歴もユニーク、というより異色だ。16歳で単身渡米し、テニスの世界ト

    歪んだテック社会の救世主、異色の経歴を持つ日本人女性 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
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    witchstyle 2018/02/19
    (2018/02/09の記事)