2日、山梨県の中央自動車道のトンネルの中でコンクリート製の天井の板が数十メートルにわたって崩れ落ち、複数の車が巻きこまれました。 中日本高速道路八王子支社の担当者は、「詳しい状況は確認中だが、天井板がこれほど広範囲に崩れる事故は過去に聞いたことがない」と話しています。 中日本高速道路の八王子支社によりますと、事故があった笹子トンネル上り線は全長4784メートルで、崩れた場所は大月側の出口からおよそ1.7キロの地点とみられるということです。 崩落した「天井板」は、片側2車線の路面の上の高さ4.5メートル余りのところに水平に設置され、半円状のトンネルの上部と車が走る空間とを仕切っています。 天井板は、1枚当たりの幅が5メートル、奥行きが1.2メートル、厚さ8センチのコンクリート製の板で、1枚当たりの重さは1トン余りあるということです。 今回の事故では長さ50メートルから60メートルにわたって、
気象キャスターや番組ディレクターを経て、取材者に。防災、気象、対話、科学コミュニケーションをテーマに様々な形で活動中。「気象サイエンスカフェ」オーガナイザー。最新著書は、ジャーナリストの池上正樹氏との共著『あのとき、大川小学校で何が起きたのか』(青志社)。『ふたたび、ここから―東日本大震災・石巻の人たちの50日間』(ポプラ社)でも写真を担当し、執筆協力も行っている。他に、共著で『気象予報士になる!?』(秀和システム)。最新刊は『石巻市立大川小学校「事故検証委員会」を検証する』(ポプラ社)。 ブログ:http://katoyori.blogspot.jp/ 大津波の惨事「大川小学校」~揺らぐ“真実”~ 東日本大震災の大津波で全校児童108人のうち74人が死亡・行方不明となった宮城県石巻市立大川小学校。この世界でも例を見ない「惨事」について、震災から1年経った今、これまで伏せられてきた“真実”
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