日本の科学者の代表機関である「日本学術会議」が、戦後堅持してきた軍事研究を否定する方針の見直しを始めた。28日から本格化する議論の行方が注目される。きっかけは、軍事用にも民生用にも使える「デュアルユース」技術の研究を大学などに促す政府の動きだ。軍民両用目的の研究資金制度も始まり、研究者も揺れている。日本の科学技術研究はどうあるべきなのか。 この記事は有料記事です。 残り4443文字(全文4614文字)
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