2009年4月6日に起きたラクイラ地震の被害の拡大を巡って,2012年10月22日にイタリアの地震学者らに禁錮6年の有罪判決が言い渡されました.行政とその諮問委員会メンバーの科学者らが過失致死傷罪に問われていた裁判の判決です.これについて,現地に調査に行ったり,委員会メンバーや行政担当者,そして遺族から話を伺ったりしていましたので,私が分かっている範囲の事や,私の考えをまとめておきます. 長いので以下の7ページに分けました. 関連組織について ラクイラの地震活動とラクイラ地震 訴追された理由は『予知の失敗』ではない なぜ『安全宣言』になったのか 科学者はどうするべきだったのか 思うところ(1) 思うところ(2) 裁判に関する用語など間違えがあるかもしれません.気づいたら修正したり加筆したりします.他にも,修正すべき個所や加筆すべき情報がでてきましたら,随時編集します.重大な編集については,
マグニチュード(M)7級の首都直下地震が起きると、日本の財政は5年後に約7割の確率で「破綻」するとの試算を、小黒一正・一橋大准教授(公共経済学)らがまとめた。地震が起きない場合の破綻リスクの約2.4倍という。小黒准教授は、早期の財政再建の重要性に加え、震災に備えた基金積み立てなど「事前復興」の必要性を訴えている。 04年に国の中央防災会議がまとめた東京湾北部地震(M7.3)の被害想定のうちの最悪パターン(直接経済被害66兆円)を前提にした。破綻の定義を「国債と地方債の発行残高が、個人の金融資産(約1480兆円)の約9割に達し、国内資金で国の借金を賄えない状況」とし、物流・交通網の損失など間接被害は除き、80〜08年の経済成長率、金利などのデータから計算を繰り返した。その結果、15年に発生した場合の20年の財政破綻確率は68.9%、なければ28.1%だった。 東日本大震災前の計算では、破綻確
2005年07月23日19:57 戦国時代の地震 カテゴリ戦国雑学 mixiチェック 今日は休日出勤だったんですが、夕方の地震びっくりしました〜! 一時建物の外に非難しましたが、私の周辺は特に大きな問題はありませんでした。 休出だから早く帰してくれると思ったのにきっちり定時まで働かされました・・・ まあ、自宅も何事もなくPCも無事でホッとしてます。 ふと戦国時代の地震が気になって、検索してみたらやっぱりインターネットはすごい、詳しく調べてる人がいました。 吉井敏尅さんという方のHP『日本付近のおもな被害地震年代表』を見ると以下のような感じです。 1494 6 19 (明応3 5 7)(M 6) 大和:諸寺破損,矢田庄(大和郡山の西)の民家多く破損.余震が翌年に及んだ. 1498 7 9 (明応7 6 11)(M 7〜7.5) 日向灘:九州で山崩れ,地裂け泥湧出.民屋はすべてこわれ死多数.
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く