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労働に関するwithout_exceptionのブックマーク (3)

  • トヨタの現場の神様が9・29にやったこと

    先日、かねてより記者が憧れていた人物を取材する機会を得た。トヨタ自動車副社長の河合満氏、70歳。2017年4月1日付の人事で豊田章男社長から、副社長に大抜擢された「中卒の現場育ち」(ご人いわく)である。 なぜ憧れていたかというと、純粋にその生き様が格好いいと思っていたから。河合氏は中学卒業後、トヨタの企業内訓練校であるトヨタ技能者養成所(現トヨタ工業学園)に入学、66年にトヨタに入社した。生産現場で技能をトコトン磨き、現場の人たちから尊敬される現場の知識(知恵)と人間力が買われ、幹部に引き上げられた。副社長となった今も、オフィスを社ではなく、社工場の鍛造工程近くの事務所エリアに置いているという。 そのすぐ横には「鍛造風呂」と名付けられた巨大な浴場(全長28m、幅9mの浴室の中に全長4m、幅2.7mの浴槽が3つあるという)がある。鍛造工程の作業で汚れた体を洗い流すために設置されたもので

    トヨタの現場の神様が9・29にやったこと
  • 日本の大企業の2倍の初任給を中国の大企業が出せるという事実に、リアルに日本の衰退を感じた。

    少し前に中国の通信機器大手・華為技術(ファーウェイ)の日での初任給が40万円以上だと話題になった。覚えている人も多いだろう。 ファーウェイの初任給月40万円が話題 「普通に就職したい」「優秀な人は流れていっちゃう」 中国の通信機器大手・華為技術(ファーウェイ)の日での初任給が40万円以上だと話題になっている。 リクナビ2018に掲載されたファーウェイ・ジャパンの求人広告によると、募集職種は「通信ネットワークエンジニア」「端末テストエンジニア」「端末アフターサービスエンジニア」「研究職・アルゴリズムエンジニア」の4つ。月給は学士卒で40万1000円、修士卒で43万円に設定されている。年に1回以上は賞与があるというから、賞与が月給2か月分だとすると年収は初年度から560万円以上になる。 「有給消化50%以上」「完全土日祝休み」ともあり、きちんと休むこともできるようだ。もちろん各種社会保険も

    日本の大企業の2倍の初任給を中国の大企業が出せるという事実に、リアルに日本の衰退を感じた。
  • 山ほど働いても「平気な人」と「病む人」の差

    政府が「働き方改革」に乗り出したことや、昨年発覚した電通の新入社員の過労死事件を契機に、過労や長時間労働の問題は世間でも大きな関心事の1つとなりました。その結果、残業時間を極力減らすように従業員に働きかけ、「22時以降の自動消灯」や「直行・直帰の推奨」などの対策をとっている企業も増えているようです。 しかし、仕事自体が減らなければ結局は家に持ち帰って仕事をせざるをえず、過労死の事件を聞いて「ひとごとじゃない」と思う人は少なくないのではないでしょうか。メディアでは、たゆまぬ努力で逆境を乗り越え成功した人がクローズアップされる一方で、近年は仕事を頑張りすぎた結果、過労死や過労自殺という形で命を落としてしまうニュースが報じられることも多くなりました。 そもそも、私たちはいったい、どこまで頑張ればいいのでしょうか? 働いている時間だけでは判断できない たしかに、頑張ることは大切です。働いていると、

    山ほど働いても「平気な人」と「病む人」の差
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