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archiveとlibraryに関するworrisのブックマーク (2)

  • 私設雑誌アーカイブ「大宅文庫」の危機【前編】

    「知らなかった、大宅文庫が経営の危機にあることを」――。 8月8日、このような一文から始まる書き込みをFacebookにアップした。すると瞬く間に「拡散」され、5日後には「いいね!」が497人、「シェア」が276件。Facebookと連動させているTwitterのほうは、「リツイート」が674件、「お気に入り」が272件……。正直、驚いた。こんなに話題になるとは思ってもいなかった。その一方で、「みんな当に大宅文庫に関心があるの?」と訝る気持ちも生まれてきた。 公益財団法人・大宅壮一文庫(以下、大宅文庫)は、東京都世田谷八幡山にある雑誌専門の私設図書館だ。その名の通り、ノンフィクション作家で評論家の大宅壮一(1900〜1970年)が蒐集した膨大な雑誌資料が元になっている。大宅壮一といえば「一億総白痴化 」や「駅弁大学」「男の顔は履歴書である」といった名言・語録でも知られているが、「は読む

  • 大英図書館、Googleと協力し蔵書25万冊をデジタル化へ

    大英図書館は現地時間2011年6月20日、米Googleと協力して蔵書25万冊のデジタル化を進めると発表した。18世紀から19世紀にかけて刊行された著作権切れの書籍を対象にする。デジタル化したコンテンツは同図書館のWebサイトや、Googleの書籍全文検索サービス「Google Books(Google Book Search)」の英国版で閲覧できるようにする。 このプロジェクトは今後数年にわたって行う予定で、大英図書館が対象書籍を選び、Googleがデジタル化を担当する。デジタル化にかかる費用はすべてGoogleが負担するとしている。 18世紀から19世紀にかけて刊行され、これまで電子版がオンラインで無償提供されてこなかった書籍が中心になる。フランス革命や、産業革命、クリミア戦争、鉄道、電信の発明、奴隷制度の廃止といった時代を背景に刊行された書籍で、いずれも歴史的価値が高いものになる。

    大英図書館、Googleと協力し蔵書25万冊をデジタル化へ
    worris
    worris 2011/06/21
    「これらを欧州の電子図書館ポータル「Europeana」を通じて公開する計画も」
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