名古屋市は、名古屋駅と栄地区など市の中心部を結ぶ次世代型の新たな路面交通システムの導入に向け、多くの乗客を乗せられる2つの車両がつながったバスなどの試験走行を行いました。 試験走行を行ったのは、2つの車両がつながった全長およそ18メートルで、路線バスの1.5倍の乗客を輸送できる「連節バス」と、二酸化炭素などを排出しない最先端の「燃料電池バス」の2台です。 名古屋市は、リニア中央新幹線の開業に向け、名古屋駅と栄地区などを結ぶ次世代型の新たな路面交通システム、SRTの導入を検討していて、12日は、2種類のバスが名古屋駅と栄地区の間の往復およそ7.5キロの区間を走りました。 このうち「連節バス」が名古屋市内を走るのは初めてで、乗車した市の職員は車体の長いバスが交差点で安全に曲がることができるかなどを確認していました。 名古屋市交通企画課の藤井由佳課長は「名古屋の道は広いので連節バスも走ることがで
名古屋市が導入を検討しているバス型の路面交通システム「SRT」構想について、市は十月中旬、名古屋駅−栄の区間で試験走行を実施する。SRT構想のコンセプトを踏まえ、二台のバスをつなげた「連節バス」と、燃料電池バスの各一台を走らせ、市街地でスムーズに運行できるか確認する。市議会本会議で、斎藤高央議員(自民)の質問に市側が答えた。...
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