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musicとinterviewに関するybmelonのブックマーク (139)

  • T.M.Revolution×水樹奈々「Preserved Roses」インタビュー - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

    2013年春、T.M.Revolutionと水樹奈々による奇跡のコラボが実現。テレビアニメ「革命機ヴァルヴレイヴ」のオープニングテーマ「Preserved Roses」は2人の歌声が絡み合う、アグレッシブなナンバーだ。 確かな実力と類い希なるカリスマ性を持つ2組のアーティストは、いかにして引き寄せ合い、どのような共鳴を果たしたのか。西川貴教(T.M.Revolution)と水樹奈々の2人に話を聞いた。 取材・文 / 大山卓也 西川貴教 いやあ、そうやって言っていただけるのはうれしいんですけど、当事者同士は意外とわかってなくて。この2人の並びがどう映ってるのか。 水樹奈々 はい。ほめていただくとドキドキしちゃって(笑)。 ──お2人が今回のコラボに至った経緯というのは? 西川 イベントなんかでご一緒したりすることはあって、以前から水樹さんのことはすごい方だなと思ってたんですよね。で、僕も水樹

    T.M.Revolution×水樹奈々「Preserved Roses」インタビュー - 音楽ナタリー 特集・インタビュー
  • 岡村靖幸の完全復活に、松BOWこと松岡英明が「なんで連絡してこないんだ」!

    GOLDEN☆BEST 松岡英明』(ソニ ー・ミュージックダイレクト) (前編はこちら) ――岡村さんは納得いくまでのめり込んで制作するタイプで、松岡さんは? 松岡英明氏(以下、松岡) 僕も曲を作るとそうなります。ただ、どこかでちゃんと家に帰る時間があるんです。岡村くんは出ていったきり帰ってこなくなっちゃう。 ――改めてともに遊んでいた当時を振り返るといかがでしょう。 松岡 岡村くんはプリンスに憧れていたし、僕はデュラン・デュランに憧れていた。あの時代にはマイケル・ジャクソンもいたし、マドンナもいた。僕たちも追いかけてマネもするんだけど、絶対に追いつけない憧れの存在。今思うと、あんなに楽しかったことはなかったし、怖いもの知らずに無我夢中で活動していた。僕たちがあんなに憧れていた海外のアーティストたちだけど、彼らからしても同じように無我夢中でやってたんでしょうね。 ――ずっと”岡村くん””

    岡村靖幸の完全復活に、松BOWこと松岡英明が「なんで連絡してこないんだ」!
  • 「あは、ウケる~」岡村靖幸との青春時代を”エピック三兄弟”に直撃!

    「エチケット」(V3 Record) ミュージシャン・岡村靖幸が10日発売の「文藝春秋」(文藝春秋)2月号掲載の特集記事「嗚呼『同級生』」にて、ともに1965年生まれのミュージシャン尾崎豊、吉川晃司について語っている。同い年であり親友でもあった3人のデビュー当時の逸話や、最後に3人がそろった場面なども振り返っている。 岡村は過去3回にわたって覚せい剤取締法違反の罪で逮捕・起訴されており、現在行われているツアーも3度目の復帰となった。すでに格的な活動再開に入ったようで「ローリングストーン日版」(セブン&アイ出版)にもインタビューが掲載され、来月には神聖かまってちゃんとのコラボライブも予定されている。 岡村は19歳で作曲家として音楽業界に携わり、渡辺美里や鈴木雅之らに楽曲提供を行いそして約2年後の1986年、当時黄金時代と呼ばれたエピックソニーからデビュー。同年にエピックからデビューした安

    「あは、ウケる~」岡村靖幸との青春時代を”エピック三兄弟”に直撃!
  • あの人気アーティストがカフェバイトに転身! 「こだわりだけでは食べれない」

    GOLDEN☆BEST 松岡英明』(ソニ ー・ミュージックダイレクト) 先日放送の『クイズ☆タレント名鑑』(TBS系)に出演したTM NETWORKの木根尚登に対し、ファンからは驚きの声と共に「止めてほしかった」「なぜ出てしまったのか」と動揺を隠せないメッセージがネット上で飛び交っていた。なぜなら、木根が登場したのは同番組の人気コーナー「カラオケ歌われるまで帰れません!」だったからだ。 同コーナーは、過去にブレークはしたものの現在では下火になったミュージシャンたちが登場し、カラオケ店にいる一般客が自身の持ち歌をリクエストしてくれるまで撤収できないという内容。木根は後日ブログで「賛否両論ありましたが、結果出演させて頂いて良かったです」と報告していたが、どこかしら哀愁が漂っていた。かつてのスターが、嘲笑されることを厭わずにバラエティーに登場することは、やはりファンを失望させてしまったのだろう

    あの人気アーティストがカフェバイトに転身! 「こだわりだけでは食べれない」
  • かせきさいだぁニューアルバム「ミスターシティポップ」インタビュー - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

    13年ぶりのリリースとなった前作「SOUND BURGER PLANET」から1年と3カ月を経て、かせきさいだぁが4作目のアルバム「ミスターシティポップ」をリリースした。2ndから3rdが出るまでの期間を考えると驚異的なまでに短い間隔で発表された作は、その勢いの良さを感じさせるとともに、よく練られた至上のポップスが詰まった素晴らしいアルバムに仕上がった。そこで今回“ミスターシティポップ”その人である、かせきさいだぁにインタビューを敢行。アルバムについてはもちろん、驚きの発声法からバックバンド、ハグトーンズについて、話は多岐に及んだ。 取材・文 / 南波一海 撮影 / 佐藤類 ──アルバム、傑作だと思いました。 あっ、ありがとうございます。うれしい(笑)。がんばった甲斐があります。発売日を1カ月遅らせれてみっちり完成度を上げていったので。 ──ラフのCD-Rが届いたあとに、そこからまた時間

  • 中島 愛「マーブル / 忘れないよ。」インタビュー - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

    2008年放送のテレビアニメ「マクロスF」でヒロインのランカ・リー役を射止め、松隆×菅野よう子書き下ろしのキャラクターソング「星間飛行」で歌手として一躍脚光を浴びた中島 愛。2009年のソロデビュー以降は、個人名義のオリジナルソングからさまざまなアニメのキャラクターソングまで、コンスタントに新曲を発表している。 8月1日にリリースされる通算7枚目のオリジナルシングル「マーブル / 忘れないよ。」は、現在放送中のテレビアニメ「輪廻のラグランジェ season2」のオープニングテーマとスペシャルエンディングテーマを収めた作品で、「マーブル」では6thシングルに続き、スウェーデンの音楽プロデューサー、ラスマス・フェイバーとのコラボが実現した。ナタリーではこの新作の魅力をひも解くべくインタビューを実施。新曲の制作エピソードのみならず、大のアイドルマニア、アナログレコード収集家としても知られる彼女

    中島 愛「マーブル / 忘れないよ。」インタビュー - 音楽ナタリー 特集・インタビュー
  • MEG「LA JAPONAISE」インタビュー - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

    MEGが国内での音楽活動を再開。復帰第1弾となるアルバム「LA JAPONAISE」はアニメソングを中心としたカバーアルバム、そして移籍先はアニソンレーベルの老舗スターチャイルドと、ファンの意表をついた再スタートとなった。 ナタリーでは活動休止期間の出来事やアルバム「LA JAPONAISE」制作の経緯を探るべく、MEGにインタビューを敢行。フランスに軸を置いた2010~11年の活動から、気になる次回作の構想まで幅広く話を訊いた。 取材・文 / 大山卓也 国内活動休止の理由 ──MEGさんは2010年に国内での音楽活動を休止して、フランスに拠点を移しましたよね。まずはそのときの状況から教えてもらえますか? 2010年の9月にベスト盤を出して、10月のバースデーライブを最後に休止したんですけど、そこまで結構リリース続きだったんですよね。中田(ヤスタカ)くんが作るの速いからっていうのもあるんで

  • 季節の松本 第11回「アニメソング(前編)」

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  • 星野源 - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

    星野源が最新シングル「フィルム」をリリースした。これを記念してナタリーでは、星野が敬愛する宇多丸(RHYMESTER)との対談を企画。2人の青春時代のエピソードを中心に、星野の新曲「フィルム」、ゾンビ映画、ラジオ、アーティスト論など、さまざまな話題について語ってもらった。 取材・文 / 宮崎敬太 撮影 / 中西求 宇多丸 はい。星野さんは僕のラジオ「ウィークエンド・シャッフル(タマフル)」を聴いていただいてるんですよね? どんなきっかけで興味を持っていただいたのかなーと思って。 星野源 2年くらい前、Boseさん(スチャダラパー)の家に遊びに行かせてもらったとき、「シネマハスラー」のがあったんですよ。まだ発売されたばかりの時期で。それをなんとなく読み始めたら、すごく面白くてBoseさんそっちのけで読みふけっちゃって(笑)。すぐ買いに走りました。それでラジオも聴き始めたんです。 宇多丸 「

  • THE BEATNIKS - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

    衝撃の結成から早30年。高橋幸宏と鈴木慶一によるユニット、THE BEATNIKSから10年ぶりに届いたニューアルバムのタイトルは「LAST TRAIN TO EXITOWN」。「実存主義」をもじった「出口主義」という概念を打ち出し、オリジナルビートニクとは異なる“東京発ネオビートニク像”を打ち出した彼ららしいタイトルだ。 1stアルバムで「出口なし、袋小路なんです」と歌った1981年と比較すると、我々に現在のしかかっている時代の閉塞感は数百倍重苦しい。そんな状況下で発表された作は、はたして「最終出口行き」へのガイドとなりうるのか? 心優しき2人の出口主義者を直撃した。 取材・文 / 小暮秀夫 インタビュー撮影 / 平沼久奈 ──THE BEATNIKSといえば、怒りが生じると始動するという説が今やすっかり定着しています。実際はどうなんですか? 鈴木慶一 1枚目(「出口主義」)は怒ってた

  • 星野源 - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

    星野源の2ndソロアルバム「エピソード」が完成。ナタリーでは彼の魅力を徹底的に探るべく、2時間を超えるロングインタビューを行った。 インタビューは2部構成で、前半は星野源単独インタビュー。そして後半は、星野の提案により実現したヒャダインこと前山田健一との対談だ。遠く離れた存在だと思われがちな2人の、意外な共通点とは……? 取材・文 / 臼杵成晃 撮影 / 中西求 「ばかのうた」ではどん底に暗い自分を出してみよう、と ──ソロ活動が格化し始めた最初の頃は、どこか申し訳なさそうな感じというか、遠慮がちに活動していたようにも見えていたのですが、前作(1stフルアルバム「ばかのうた」)がリリースされたあとのツアーでは、ソロアーティストとして堂々としたパフォーマンスに変化したな、と感じました。メジャーからソロ作を発表することで、なにかしらの変化があったのでしょうか。 最初の頃はとにかくおびえてたん

  • Amazon.co.jp: プライベート・スタジオ作曲術 音楽が生まれる場所を訪ねて (P-Vine Books) (P‐Vine BOOKs): 黒田隆憲: 本

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  • 岡村靖幸 - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

    岡村靖幸が出演する特別番組「岡村靖幸のおしゃべりエチケット ライナーノーツに憧れて」がこの夏、スペースシャワーTVでオンエアされた。これは岡村靖幸と、音楽評論家の小倉エージによる対話を中心としたインタビュー番組。あるときは小学校の教室で、あるときは中華料理べながら、ざっくばらんに語られたその内容は大きな話題を呼んだ。 ナタリーPower Pushでは放送から3カ月が経ち、すでに伝説化しているこの番組を改めてピックアップ。番組収録現場に密着していたナタリーだけの再構成版としてお届けする。番組では時間の都合でオンエアされなかった部分も含めた特別編をぜひ楽しんでもらいたい。 なお、このたび岡村靖幸がEPICレーベルから発表したアルバム6作品が、2012年2月に再発されることが決定。これに伴い、アルバムライナーノーツ原稿の募集企画がスタートした。応募要項を原稿募集特設ページで確認の上、ふるって

    岡村靖幸 - 音楽ナタリー 特集・インタビュー
  • 南波志帆 - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

    2008年11月に15歳の若さでデビューを果たした南波志帆が、18歳となったこの夏、ついに1stフルアルバム「水色ジェネレーション」を完成させた。 独特な透明感を持つ歌声で、ファンのみならず多くのポップス職人たちを惹き付ける彼女。初のフルアルバムとなる今作にはプロデューサー矢野博康(ex.Cymbals)をはじめ、宮川弾、堀込泰行(キリンジ)、奥田健介(NONA REEVES)、YUKI、土岐麻子、コトリンゴ、G.RINA、SPANOVA、awamok、おおはた雄一、小出祐介(Base Ball Bear)、山口一郎(サカナクション)といった豪華作家陣が顔を揃えている。 ナタリーではアルバムリリースを記念して、南波志帆単独インタビューを行った。前半はデビューからこれまでの軌跡を振り返るストレートインタビュー、後半はアルバム「水色ジェネレーション」収録曲のタイトルにちなんだ質問に答えてもらい

  • コイトゥス再考 前山田健一 a.k.a ヒャダイン

    コイトゥス再考 #09 前山田健一 a.k.a ヒャダイン エロスとアイドルの微妙な関係 文/平尾チェリー 写真/辻陽介 古くよりアイドルポップスには「性的ななにかを彷彿とさせる」言葉が不可欠だった。文中にも出てくる秋元康のおニャン子クラブ、もっとさかのぼるならば山口百恵の初期作品もそう。少女たちが歌う(歌わされる)セックスを連想させるリリックは聴くものに罪悪感の入り混じった背徳的快楽を提供してきた。 話を21世紀に移せば、10年代も終わりに近づいた頃アイドルポップスというジャンルにおいて型破りな作品群を量産する一人の作家が登場した。前山田健一である。ヒャダイン名義でのニコニコ動画への投稿で頭角を現した異端の男。ラディカルなこの作家のペンによる楽曲で少女は七色に変化する。初デートにオドオドする女の子から、男のハートを盗む怪盗少女にまで。 そんな彼に「女性」はどう映っているのだろうか。「エ

  • ビルボードライブスタイル|Billboard Live(ビルボードライブ)

    この5月、新レーベル[ビルボード レコーズ]から初の洋楽のカヴァー集『Choice』をリリースするノーナ・リーヴス。カヴァーしたのは、ヴォーカルの西寺郷太さんが敬愛するマイケル・ジャクソンを始め、ビルボードHOT100を賑わせた王道にして多彩なラインナップ。リリースを記念して大阪・東京の[ビルボードライブ]でCDが来場者特典となるスペシャルなライブも決定している彼らを直撃。まさにレコーディングが佳境に入っていた取材当日、ドラムの小松シゲルさんは、残念ながら体調不良のため早退となりましたが、西寺郷太さん、そしてギターの奥田健介さんに「カヴァーへの思い」を語ってもらいました。 西寺:カヴァー・アルバムは、バンドを始めた10代の頃からいつか作りたいと思っていた夢だったし、この話を打診された時は、即答で「やります、やります」ってこたえんだけど、いざ選曲を始めてみたら「えらいこと引き受けてしまった」

  • Kダブシャインさんの至言「宇多丸は、Kダブをシャインさせない」(前編)

    モテない、金ない、華もない……負け組アイドル小明が、各界の大人なゲストに、ぶしつけなお悩みを聞いていただく好評連載。第21回のゲストは、「渋谷のドン」こと、ラッパーのKダブシャインさんです! [今回のお悩み] 「亡き父のこと、思い出してしまい……」 ──ご無沙汰してます! 『それでも生きる子どもたちへ』という映画を宣伝するネット番組でご一緒して以来なので、3年半ぶりになるんでしょうか? K そんなに経つんだ! あの番組、「面白かった」とか評判よくない? ──嘘だー! Kダブさんは面白かったですけど、ネットにアップされているのを見返したら私が駄目すぎて辛かったですよ……。Kダブさんは、宇多丸さんとの『第三会議室』が面白いって定評があるから、ネットの動画でも「この女じゃダメだ、宇多丸を呼べ!」ってコメントが連打されてたし……。 K でも、「小明ちゃんとコッちゃんのコンビいいよね~」みたいな書き

    Kダブシャインさんの至言「宇多丸は、Kダブをシャインさせない」(前編)
  • 土岐麻子 - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

    資生堂「エリクシール シュペリエル」CMソングとして発表された新曲「Gift ~あなたはマドンナ~」が話題の土岐麻子が、この新曲を含むCMソングとカバー楽曲をまとめたアルバム「TOKI ASAKO "LIGHT!" ~CM & COVER SONGS~」をリリースする。 ナタリーではアルバム発売前の彼女のもとを訪ね、CMソングやカバー曲に対する思い、そしてこれからの活動について話を訊いた。 取材・文/臼杵成晃 土岐麻子×EPO ──昨年5月のアルバム「乱反射ガール」は、1980年代のCMソングなどに代表されるキラキラしたポップスの進化型と呼べるような、土岐さんがこの数年で模索してきたサウンドの集大成として高い評価を集めました。その次に来る作品が、1980年代に大ヒットCMソングを手がけたEPOさんとのコラボ曲「Gift ~あなたはマドンナ~」という。 もう当に“Gift”ですよね、これこ

    土岐麻子 - 音楽ナタリー 特集・インタビュー
  • rockin' on 妹 2011 | ロベルトノート

    「どこに行っても、 南は少数派なのかなあ…」 渋谷南(18歳)インタビュー これは進化か。それとも混沌か? 去年から、このロベルトノートの新年一発目のエントリは必ず、毎年妹にインタビューすることに決めた。そして、去年の記事を見てくれた方から驚くほど多くの反響が寄せられた。それは誰もが通る、自意識と世間に対する苛立ちや絶望を、音楽に、ロックに求めていた「あの頃」の気持ちを思い出させたからなのかもしれない。そして今年である。18歳となった彼女の、敬虔なるロック・リスナーとしてのスタンスは、正に自分が愛する音楽と、彼女にとっての世間である学校の皆とのギャップに苛立ちと絶望を感じている。そして彼女の聴くものは、現在の勢いあるバンドから刺激を受けると共に、バック・トゥ・ルーツにも向かいはじめた。それは極めて王道なロック道であり、非常にシンプルなレールだった。そこに、歪さを面白がる兄としては少し寂しく

  • 超マニアックなCD屋「メカノ」はなぜ潰れないのか (1/5)

    HMV渋谷店の閉鎖に代表される、大手リテーラーチェーンの規模縮小が進む中で、小規模ながら、なぜか立派に営業を続けているCDショップがある。 サブカルの聖地、東京の中野ブロードウェイの3Fにある「メカノ」がそうだ。インディーズの委託販売から中古CDの買取りまでを行なう、ごく小さな店舗だ。しかし平沢進関連の聖地として全国的な知名度があり、80年代からのテクノやニューウェイブに強いお店としてマニア筋にも名が通っている。 このメカノを一人で切り盛りする中野泰博さんは、かつてディスクユニオン渋谷2号店の店長を務めていた人物。ターゲットの絞り込みや、経営規模の設定など、それまで大型店舗で培ってきたノウハウがこのお店にはつまっている。 今時必要とされているCDショップのあり方とは何なのか。その一例として中野店長のお話を伺ってみたい。

    超マニアックなCD屋「メカノ」はなぜ潰れないのか (1/5)