1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:してんマップ視点の横浜観光
2017年10月25日 11時0分 by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 万能染み抜き剤「魔法水」の作り方をシミ抜きのプロに聞いている 液体の酸素系漂白剤を小さじ3、重曹を小さじ1、食器用中性洗剤を3滴 軽く5回ほどかき混ぜれば完成で、コーヒーなどの9割のシミに効果があるそう 「クリーニング店に出して落ちなかったシミも、家にあるものだけで驚くほどキレイにすることができます!」 そう胸を張って教えてくれたのは、祖父の代から続く創業70年の老舗クリーニング店「クリーンショップ ヨコクラ」を経営する横倉靖幸さん。横倉さんのもとには、世界中から年間5,000着以上の「シミ抜き」の依頼が殺到する。 「22歳で店を継いで20年あまり。ありとあらゆる洗剤や薬剤の研究を独自に重ねてきました。クリーニング店の意地として、『このシミは取れませんでした。ごめんなさい』はゼロにしたかったのです。“シミ抜
私が古代コーカサス人を目指すようになるまで「職場からそれなりに近い」というだけの理由で住んでいた六本木の街は、暮らすには最悪の場所で、当時、私の住んでいたアパートは、古くて汚くて治安の悪い、スラムのような場所だった。 週末は特に最悪で、土曜日の朝には、朝日がきらきらと光る街道の植え込みに、ゲロにまみれた人間たちがゾンビのように倒れていた。 ◇ 職場の同僚たちは、どういうわけか六本木に完全適応していて、ある日、誘われて行った飲み会では、テキーラが300杯も出てきて、明け方には、割れたグラスの破片でいっぱいの床に、酔いつぶれた人々が死体のように転がっていた。 「この前の会では、オーパスワンを60本並べて一気飲みしたんだ」 誰かが、誇らしそうにそう言った。 ◇ 文明がどれだけ発展しても、人間にとって最高の娯楽は酒とセックスで、お金があっても一気飲みする酒の種類が変わるだけ。それは、あまりにも夢が
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