三重県の男女共同参画センターが「世界平和統一家庭連合」、旧統一教会の関連団体をセンターの事業に協力する「登録団体」として認定していることがわかりました。 県は「登録された当時、旧統一教会の関連団体という認識がなかった。取り消すかどうかについては今後、慎重に検討したい」としています。 県の男女共同参画センター「フレンテみえ」の登録団体として認定されているのは、旧統一教会の関連団体、「世界平和女性連合三重第一連合会」です。 県によりますと、この団体は平成21年に登録団体として認定され、平成29年から少なくとも3年間センターが行うイベントのバザーに出展していたほか、去年とことしは団体の活動をイベントのホームページで紹介したということです。 登録団体の要件には、「特定の政治・宗教を支持する団体ではないこと」と定められていて、県の担当者は「当時の記録はないが、認定されているので要件を満たしていたのだ
「情報ライブ ミヤネ屋」と「ひるおび」にコメンテーターとして出演した弁護士の発言で名誉を傷つけられたとして、旧統一教会(世界平和統一家庭連合)は9月29日、テレビ局と弁護士らに計約6600万円の損害賠償や謝罪広告をもとめて東京地裁に提訴した。 提訴後に記者会見を開いた教団側代理人の福本修也弁護士は「弁護士ですから、いずれ懲戒(請求)も考えています」と述べたほか、言論を理由とするさらなる訴訟も検討していると明かした。 ●テレビ2局と弁護士3人が訴えられた 訴えられたのは、読売テレビ(大阪府)とTBS(東京都)の2局と、コメンテーターとして出演した紀藤正樹弁護士と本村健太郎弁護士と八代英輝弁護士の3人。 教団は、番組内の発言は事実に反するとして、教団の社会的評価を著しく低下させ、名誉毀損にあたると主張。各発言についてそれぞれ放送局と弁護士を訴える訴訟を3つ起こした。いずれも損害賠償とともに、番
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く