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12月11日、英重大不正捜査局(SFO)は、LIBOR(ロンドン銀行間取引金利)や他の金利の不正操作に関連し、3人のトレーダーを逮捕した。写真は雨が降るなか、ロンドンの金融街方向へ橋を渡る通勤者ら。11月撮影(2012年 ロイター/Stefan Wermuth) [ロンドン/チューリヒ 11日 ロイター] 英当局は11日、LIBOR(ロンドン銀行間取引金利)や他の金利の不正操作に関連し、3人のトレーダーを逮捕したことを明らかにした。同問題をめぐっては欧米諸国をはじめカナダや日本の当局が捜査を進めているが、逮捕者が出たのは初めて。
3京円の金利「談合」地獄編 ロンドンの銀行間金利が「操作」されていた。バークレイズと英中央銀行の泥仕合で、国際金融不信に火がつく。 2012年8月号 BUSINESS [LIBORゲート] 国際金融の中心ロンドンを舞台に、グローバルな金融取引の基準となる(ロンドン銀行間取引金利)の不正操作をめぐる疑惑が、とめどなく広がっている。大手英銀バークレイズは2億9千万ポンド(約360億円)の罰金を支払うばかりか、経営陣の首が飛んだ。ニューヨークなど他の金融市場に波及するのは必至である。7月3日、英国に衝撃が走った。ここ数年、問題になっていたLIBORの不正操作を認め、バークレイズのマーカス・アギウス会長に続きボブ・ダイヤモンド最高経営責任者(CEO)まで引責辞任したばかりではない。詰め腹を切らされた腹いせともとれるかのように、中央銀行であるイングランド銀行が金利決定に「介入」したことを暴露したから
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