日本でe-Sportsを流行らせるのに重要なことは?東京ゲームショウ2017開幕初日に行われた基調講演“日本におけるe-Sportsの可能性”についてのリポートをお届けしていこう。 講演を行ってくれたのはNEWZOOのマーケットアナリスト Pieter van den Heuvel氏、Blizzard Entertainment(以下、ブリザード)『オーバーウォッチ』コミッショナー Nate Nanzer氏、Signia Ventures ファウンディング・パートナー Sunny Dhillion氏、Cyber Z執行役員 大友真吾氏の4名。 少しずつではあるが確実に盛り上がりつつある日本のeスポーツシーン。しかし、法規制などのハードルは依然としてあり、そこへの答えは出ないままとなっている。そのような地盤がある中、各人は日本におけるe-Sportsというものをどのように見ているのだろうか?