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ブックマーク / note.com/syunki0910 (1)

  • 病気を自覚させたい母と自覚できない祖母と何もできない僕と認知症と【統合失調症】|しゅんき

    僕が小学4年生の頃 学校から帰ると、家には僕のおばあちゃんがいた。 母は仕事に行っており、夜6時を過ぎないと帰ってこない。 学校から僕が帰宅してから夜6時まで、 近所に住む祖母が僕の面倒をみてくれていた。 おばあちゃんは優しくて、学校から帰ると僕にたくさんおやつをくれて、ずっと僕と遊んでくれて、毎日楽しかった。 ある時、 僕と家で遊んでいると突然、「また電気が来た」といい、なぜかイヤホンをした。 イヤホンをしたまま僕と遊んだ。 不思議だったが、僕は特にイヤホンについて聞かなかった。 別のまたある日、 なぜかずっと口元をハンカチで覆っていた。 そして、 尋常じゃないペースで、長時間歯磨きをしていた。 とにかく口をゆすいでいた。 おばあちゃんが、僕にはよくわからない行動をする日が増えた。 あるとき、おばあちゃんは僕に言った。 「隣の家の人が、うちをずっと監視してるんだよ。あんたが学校行って、誰

    病気を自覚させたい母と自覚できない祖母と何もできない僕と認知症と【統合失調症】|しゅんき
    youtanwa
    youtanwa 2024/04/09
    認知症で何もわからない毎日と、 隣人の攻撃という妄想によって苦しめられる毎日、 どちらが幸せなのだろうか。
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