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通称「かんなみ新地」に対し、尼崎南署と尼崎市が現地の組合に対して警告書を出したことについて見解を述べる稲村和美市長=25日午後、尼崎市役所 通称「かんなみ新地」と呼ばれる尼崎市神田南通3の風俗街に対し、兵庫県警尼崎南署と市が連名で風営法に基づく警告をしたことを受け、稲村和美市長が25日、「元に戻ることのないようしっかりと動向を注視しつつ、市としてできることを検討していきたい」と初めて公の場で見解を述べた。会見での主なやり取りは次の通り。 -市はかんなみ新地での営業を全てやめてほしいという姿勢なのか。 「合法な営業であれば問題ない。違法であればここ限りにしてほしいということ」 「小学校も近いエリアだ。違法行為がなければ全ていいのかという問題はある。周辺の環境に沿った営業形態が望ましい。そのへんも並行して検討している」 -なぜ、今になって警告書を出したのか。 「タイミングは警察にリードしていた
投票率アップに向け、神戸市長選で初導入された「記号式」の投票用紙(下)。同日の衆院選は従来の「自書式」(上)が使われる 【質問】投票する時、候補者名や政党名を投票用紙に書くのが当たり前になっていますが、書き間違いなどで無効にならないか、毎回心配です。こうした方式を続ける国は世界でも少ないと聞きます。候補者名に印を付けるなど、正確で効率的な仕組みにできないのでしょうか。 有権者が投票用紙に直接記入する方式は「自書式」と呼ばれます。最も単純な方法ですが、書き誤ったり、略し過ぎたりして、毎回、一定の疑問票や無効票が出てしまいます。 その問題点を補うのが、あらかじめ投票用紙に印刷された候補者名に丸印を付ける「記号式」です。その利点は、文字を書きにくい障害者や高齢者も投票しやすく、疑問票や無効票も減って、集計のスピードが上がる、といった点です。 地方選挙では早くから導入され、1962年と70年の公職
性的少数者をかたって無免許運転をごまかすなどしたとして、兵庫県警甲子園署は9日、有印私文書偽造・同行使と道交法違反(無免許運転・指定場所一時不停止)の疑いで、同県芦屋市の飲食店員の女(36)を逮捕した。 逮捕容疑は2月16日午後3時前、西宮市の市道で、乗用車を無免許運転し、一時不停止違反をした後、交通反則切符に兄の氏名を名乗って記すなどした疑い。「間違いない」と容疑を認めている。 同署によると、男っぽい名前に不審を感じた警察官に対し、女は「私はトランスジェンダーなので」と説明。免許証は「家に忘れた」と話して立ち去ったという。 署員が免許証を署に持ってくるように指示したが、その後も現れなかったため、同署が女の素性を調べると、女は2015年に免許を失効していたことが発覚。同署は、女が無免許運転を免れるために兄の名前をかたったとみて調べる。
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