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ブックマーク / okumi.hatenablog.com (5)

  • FDAが初の非処方用経口避妊薬を承認 - リプロな日記

    FDA News Releaase, July 13, 2023 アメリカで、処方箋不要の避妊薬が発売されました。薬局だけではなく、コンビニやオンラインでも買えるようになるとか。 FDA Approves First Nonprescription Daily Oral Contraceptive | FDA 米医薬品局の緊急リリースを仮訳します。 日、米国品医薬品局は、オピル錠(ノルゲストレル)を妊娠を予防するための非処方薬として承認した。これは、米国で初めて処方箋なしで使用できる経口避妊薬として承認されたものである。このプロゲスチンのみの経口避妊薬の承認により、消費者は処方箋なしで経口避妊薬をドラッグストア、コンビニエンスストア、料品店、およびオンラインで購入することができるようになります。 この非処方箋薬の入手可能な時期や価格はメーカーが決定する。承認された他の経口避妊薬の製

    FDAが初の非処方用経口避妊薬を承認 - リプロな日記
    yuimoke
    yuimoke 2023/07/14
    アメリカにてPOP、ミニピルのOpillが非処方用に承認された。申請上がったの結構前だった気がするが、アメリカでも意外と承認まで時間かかるもんなんだなぁ
  • 日本における妊娠第一期の中絶 - リプロな日記

    旧優生保護法強制不妊手術被害者の裁判で証拠提出した論文の著者サム・ローランズさん First Trimester Abortion in Japan - BSACP Sam Rawlands(サム・ローランズ)さんが、日の中絶薬導入に関してエッセーを書いているのを発見しました。私の英文ブログから得た情報も使われています。 仮訳して共有しますね 日における妊娠第一期の中絶 2022年5月12日 1988年に中国とフランスで利用可能になったミフェプリストンが、日にやってくるかもしれない兆しがあります。ミフェプリストンは現在82カ国で早期の薬による中絶に使用することが承認されています(https://gynuity.org/resources/list-of-mifepristone-approvals )。30年以上にわたる臨床研究に基づいて、早期の薬による中絶に用いられるミフェプリスト

    日本における妊娠第一期の中絶 - リプロな日記
  • 中絶のルールを21世紀に引きずり出すためにパンデミックはいらない - リプロな日記

    REBECCA BAIRD, The Courier, February 13 2022, 7.00pm It shouldn’t take a pandemic to drag abortion rules into the 21st Century 仮訳してみます。 私はかつて「プロライフ」だった。 今となっては認めるのも恐ろしいけど、カトリックの誤った教育が少女に与える影響は大きいのです。 それはある先生から始まりました。その先生をC先生と呼びます。 C先生は落ち着いていて、きちんとしていて、美しくて生意気でした。彼女はペンシルスカートを履いていましたが、それをシックに見せ、小さなピンクのプラスチックボタンのイヤリングと口紅を合わせていました。15歳の私たちは皆、彼女のことをすごくイケてると思っていました。 彼女が私や他の内気で内向的な女の子たちに、募金活動をするクラブに参加しないか

    中絶のルールを21世紀に引きずり出すためにパンデミックはいらない - リプロな日記
  • 人工妊娠中絶の技術革新と女性の福祉(ウェルフェア) - リプロな日記

    18年前に書いた論考ですが……今、読んでほしい じつは中絶薬を用いた「自宅中絶」は、2004年のイギリス女性運動の悲願でした。 この論考でも書いてある通り、2004年に中絶薬服用者で「死亡例」が出た時に、世界の関係者はどよめき、アメリカのFDA(品医薬品局)はすぐさま実態を調査して、翌2005年には「死亡と中絶薬の直接的関連はなかった」「中絶薬が原因での死亡とは特定できなかった」と発表しています。 これを機に、ますます「中絶薬の安全性と有効性」に関する研究は山ほど積まれていくようになり、2012年の『安全な中絶第2版』では、吸引と並ぶ「安全な中絶方法」の地位を確定していったわけです。 そして国際法の方でも、女性差別撤廃条約、人権規約(社会権・自由権)がすべて女性のリプロダクティブ・ヘルスケア(中絶の権利を含む)を支持し、中絶ピルが2019年のWHO必須医薬品コアリスト(必須中の必須! す

    人工妊娠中絶の技術革新と女性の福祉(ウェルフェア) - リプロな日記
    yuimoke
    yuimoke 2022/05/17
    日本と諸外国の中絶技術の歴史と、女性のwelfareを重視した手法の必要性を述べた論考。
  • 刑法堕胎罪を巡る議論(情報追加) - リプロな日記

    これで議論がないと言えるのか? ざくっと拾っただけでこれだけある。政府は「国民で議論を…」と言って逃げようとするが、議論はたっぷりある。政府が聞く耳を持たないだけだ! 法務委員会で、女性の意思を尊重しない刑法堕胎罪は廃止すべきと求めました。 山﨑拓(2022) 中絶にまつわる3つの法律の歴史をたどる 大橋由香子(2022) 女性差別撤廃条約に基づく第9回日政府報告書審査に対する日弁護士連合会の報告書 日弁護士連合会(2020) 堕胎罪についての若干の考察 谷脇真渡(2014) 刑法と売春防止法等の一部削除等を求める意見書 日弁護士連合会(2013) 妊娠中絶の何が問題か 塚原久美(2013) 母体保護法に関わる諸問題 寺尾俊彦(2011) 技術の観点から見た 日のリプロダクティヴ・ライツ 塚原久美(2010) 母体保護法等に関する検討委員会 答申 日医師会 母体保護法等に関する

    刑法堕胎罪を巡る議論(情報追加) - リプロな日記
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