現在でも、新型コロナウイルスの影響がすごいですからお盆期間の墓参りもオンラインということで話題になっているようです。 何でもかんでもオンラインというのは現状では仕方のないことですが、墓参りもということについてはびっくりしました。 オンライン墓参りというのは何だか罰当たりな気持ちでありますが、里帰りできない点ということを考えると自宅のお墓の様子など確認できることはいいことです。 オンライン墓参りでは、Zoomを使用をしてしてくれるそうなので「オンライン帰省」「オンライン飲み会」と言った感じでできることはいいですね。 オンライン墓参りのサービスは、ネットニュースで話題になっているのでわかると思いますが「有限会社かの石材」という広島県福山市にある墓石店がしたそうです。 こういったサービスを思い付くのがすごいなと思いますが、15年前から墓の掃除代行サービスをしていたようです。 それが、世の中大変な
ほんのわずかな初期の要因の変化が最終的に思いがけないほど差のある結果を招く現象を「バタフライ効果」と呼びますが、そんな現象は身近なところでも起こっているのかもしれないと思わせるような、一見すると関係のない2つのデータに相関性を見いだすプロジェクトが「Spurious Correlations」です。 Spurious Correlations http://www.tylervigen.com/ 1999年~2009年までの「アメリカの科学・宇宙・テクノロジーに関する支出」と「首つり自殺数」の上昇傾向が一致。 「水泳プールでの溺死数」と「ニコラス・ケイジの映画出演数」が、なぜか似たような傾向で上下しています。つまり、ニコラス・ケイジが映画に出演しなければプールでの事故が激減するのかもしれません。 「アメリカ人1人あたりのチーズ消費量」と「ベッドシーツに絡まって死亡する数」がほぼ一致。 「ア
これまで「和魂漢才」と「和魂洋才」で生きてきた日本人。グローバル化が急速に進む中で、日本人はあらためて「日本文明とは何か」「日本人とは何か」を問われている。これからの時代を生き抜くために、日本人に求められる教養とは何か――。 宗教学者の山折哲雄氏が、有識者との対談を通して、日本人の教養を探る。 ※ 対談(その1):教養の出発点は、「日本人とは何か」 対談(その2):日本人の「心イズム」とは何か? 対談(その3):西洋に深い影響を与えた、日本人リーダー 科学技術の世界に宗教界が何を言うかが、問われる 山折:やっぱり今、科学技術が非常に発達してしまった時代だから、その科学技術の世界に対して宗教界が何を言うか、宗教者が何を言うかがものすごく問われている。 私はよく科学者に問いを突きつけるんです。いやらしい問いを。 私は生命科学の最先端の分野で話題になっている遺伝子というものを、一度も実感したこと
学校で教える内容を増やすとか減らすとかいう話を聞くと、思い出すことがある。 学校の授業で聞いたことで、今も覚えていることといえば、どれも余計なことばかりだ。 人間が不真面目にできているせいかもしれないが、意思伝達から冗長さや不要なものを除いていくと、いつしか何も伝わらなくなってしまうんじゃないかと思ってしまう。 以下で紹介するのも、むかし雑談のように聞いて、今も忘れがたく頭の片すみにあるバカ話である。 この主張を調査によって検証するためには、髪の毛の数を数えるという手間のかかる作業を、膨大な人数分繰り返すことが必要である。 ほとんどの人にとっては不可能であり、また可能な者がいたとしても、この主張の成否を知ることにはあまりにメリットがないので、調査が実施される見込みはほとんどない。 ではこの件は、人類にとって永遠に謎のままなのかといえば、そうではない。 我々は思考の力によって結論を得ることが
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