二重情報処理理論について① 副題:二重情報処理理論が主。|北野竜允 (note.com) の続きです。 前回では、文字量の都合から①では二重情報処理理論について説明しました。 二重情報処理理論には、簡便評価反応と詳細評価反応があって、代替的な関係ではなく、並行的関係であり、対象に対する評価として、先に簡便評価反応が来て、調べる能力と時間がある場合において、詳細評価反応をし、対象に対する評価を修正するんでしたね。 そして、この二つは様々な事柄に対して適宜、理論が適用されていましたね。 今回の流れとしては、精緻化見込みモデル(理論)についてのフレームを示して、次にそれぞれの簡便評価反応と詳細評価反応に当たるところを見ていき、次にその二つの概念の関係を見ていくという流れです。 では、精緻化見込みモデル(理論)について見ていきましょう。 ー精緻化見込みモデル(理論)についてー ・精緻化見込みモデル