タグ

ブックマーク / thinkit.co.jp (8)

  • チューニングに使えるJava性能監視ツール

    JavaVMの状況を簡易出力するjstat Javaには、グラフィカルなフラフを出力する環境やリソースがない場合を想定したツールも用意されています。jstat(Java 1.4以前はjvmstat)と呼ばれるツールです。使い方は簡単です。 jstat -出力オプション(-h[ヘッダーを出力する行間隔]) [プロセス番号] [出力間隔(ミリ秒)] [注] 出力オプションについては[Java 仮想マシン統計データ監視ツール]を参考にしてください。 例えば、 C:\>jstat -gcutil -h5 6684 1000 を入力すると、次のように出力されます。 出力オプション: gcutilで指定されたフォーマットで、ヘッダーを5行間隔、1秒間隔で出力します。 S0 S1 E O P YGC YGCT FGC FGCT GCT 87.58 0.00 74.95 69.37 99.47 302 0

    BigFatCat
    BigFatCat 2017/06/09
    あわせて読む: http://equj65.net/tech/java8hotspot/ Java8からは"Permanent領域がMetaspaceと呼ばれる領域に変更されている。"
  • チューニングに使えるJava性能監視ツール

    JavaVMを監視するツール群 今回は、Java EEアプリケーションをチューニングする際に便利なツールを紹介します。JavaVMの状態を監視/レポートするツールは、フリー・ソフトウエアや製品を含め、いくつか提供されています。米Oracle(米Sun Microsystems)のJava環境にも、標準で便利なツール群が付いています。記事では、標準ツールであるjconsoleとjstatの2つを紹介します。 表1: 主なJavaVM監視/レポーティング・ツール 製品名 特徴

  • Spark 2.0の性能検証の結果とボトルネックの考察

    はじめに 前回は、Spark 2.0の主な変更点としてSpark 1.6よりも性能が向上し、アプリケーションの実装が容易になったことを解説しました。また、その性能検証のシナリオとして、電力消費量データを集計し可視化するケースを想定することを解説しました。今回は、シナリオに基づいた検証を行うための環境(システム構成、パラメータ)とその検証結果を解説します。 システム構成 データ分析システムの概要 データ分析システムは、図1のように管理画面とデータ分析アプリケーション、データ処理基盤の3つから成ります。設備企画担当者は管理画面を介してドリルダウン分析を行います。予めデータ分析アプリケーションで設備の負荷を集計し、その演算処理を実行するのがデータ処理基盤です。連載で取り上げるデータ処理基盤にはHadoopおよびSparkを導入しています。 ハードウェア構成 データ処理基盤は仮想サーバ3台、物理

    Spark 2.0の性能検証の結果とボトルネックの考察
  • GitHubを利用する際に注意したいOSSライセンスのポイントとは

    手軽にできるOSSライセンスチェック ここからは読者の方が手軽に実施できるOSSライセンスのチェックの方法をご説明します。 ソースコードの場合 これまで説明してきましたようにOSSには必ず著作権者が記述されています。通常、ソースコード一番上のヘッダ部分には、著作権者とライセンスが記述されています。この部分を抽出することにより、OSSのライセンスを特定することができます。これはとても簡単で「Copyright」というキーワードでgrep(文字列検索)するだけです。ライセンスには必ずCopyrightの記述があるという性質を利用しています。 著作権者は通常「Copyright 年号 著作権者」という書式で記述されます。読者もしくは読者が属する企業名以外が著作権者として検出されれば、そのソースコードは第三者の著作物です。「Copyright」以外には「license」というキーワードも有効です。

    GitHubを利用する際に注意したいOSSライセンスのポイントとは
  • [ThinkIT] 第3回:SOAPを利用したWeb API (2/2)

    それでは、実際にSOAPを利用したWeb APIPerlを使ってアクセスしてみることにしましょう。今回サンプルとして利用するのは、Google SOAP Search API(注1)、つまりGoogleが公開している検索用APIです。このサービスは公開されてからかなりの時間がたっているのですがいまだにベータ版で、検索の回数が1つのライセンスキーに対して1日1000クエリに限定されています。実用的かというと疑問が残りますが、有名なサービスということで、サンプルにはよいでしょう。 リスト15に作成したサンプルを示します。このサンプルでは、「perl」というキーワードで検索を行い、10件のURLを表示しています。なお、このサンプルを実行するには、あらかじめGoogleのWebサイトにアクセスして、ライセンスキーを取得する必要があります。 リスト15:Google SOAP Search API

  • メインライン化したTOMOYO Linux

    BigFatCat
    BigFatCat 2013/05/19
    "SELinuxとTOMOYOを組み合わせることで、お互いに足らない部分を補い合うことが可能であり、TOMOYOプロジェクトではそれを目指しています。"
  • [Think IT] 楽をする為ならどんな苦労も厭わない! (1/2)

    Think ITの読者の皆様へ〜まつもと氏 生メッセージ〜 まつもと氏から、これからRubyをはじめようとしている読者の方々への生メッセージをいただいている。 — Rubyを開発することになったきっかけについて教えてください まつもと氏:作ったきっかけは「趣味」ですね。丁度バブルが崩壊した後の1993年に、僕の部署で手掛けるべき仕事がなくなってしまったのです。それであまりにも暇だったので、同僚と一緒に「何か作ろう」といったのがはじまりです。 同僚はヒントをくれただけで、結局は僕が作っていました。もともと「プログラミング言語を作りたい」という思いがあったこともあり、良い機会なので制作を開始しました。その当時は2〜3人の友人が使っていたという状況で、それ以外の人に使ってもらえるようになったのが1995年のことです。 そこから先は皆さんの御存じの通りですね。 — 「Ruby」という名前の由来はな

  • [ThinkIT] 第1回:サーバ導入の物理面を考える (1/3)

    一口に「Webサービス」といっても、銀行のオンライン決済やオンラインコマースサイト、CGMを駆使したサイトなど、その種類は様々です。これからWebサービスをはじめようという場合、そこで運営するサービスそのものだけでなく、Webサーバの構成や管理といった面も考えなくてはなりません。 連載では、ウノウが提供しているユーザ数10万人程度のCGMサービス「フォト蔵」を例に、3回にわけて「ウノウ流」サーバ構築方法と運用方法について紹介していきます。第1回の今回はサーバマシンの選択から設置方法までの物理面について解説します。 実際に利用できるWebサーバの選択肢として、自社サーバやハウジングサービス、レンタルサーバなどの種類があります。当初Webサービスの展開が進められた時期には、社内にサーバルームを設け、システム担当社員によって管理する自社サーバが一般的でした。 その後、運用管理面での負担やコスト

    BigFatCat
    BigFatCat 2007/08/24
    server構築のノウハウ。
  • 1