ミランFWズラタン・イブラヒモビッチが、3日のチャンピオンズリーグ準々決勝セカンドレグ、バルセロナ戦の判定に不満を表した。同選手はかつての指揮官、ジョゼ・モウリーニョ現レアル・マドリー監督の心情が理解できたと話している。 ミランは先制されてから同点として迎えた前半終盤、DFアレッサンドロ・ネスタのMFセルジ・ブスケッツに対するファウルで、この日2度目となるPKを献上。これをFWリオネル・メッシに沈められると、後半の立ち上がりに追加点を奪われ、ベスト8敗退となった。 だが、ミラン側は2度目のPK判定に対して怒りをあらわにしている。イブラヒモビッチも同じ意見のようで、試合後のミックスゾーンで、バルセロナとの対戦でモウリーニョ監督が怒りをあらわにする理由が分かったと語った。 「2度目のPKがどうして与えられたのか、理解できない。でも、カンプ・ノウで戦うときにモウリーニョがキレる理由は分かった。誰