10日に行われたプレミアリーグ第28節、ボルトン対QPRの一戦は2−1でボルトンが勝利を収めた。日本代表FW宮市亮は、右サイドで先発しクラスニッチの決勝ゴールをアシストした。 残留を争う直接のライバルをホームに迎えたボルトンは、立ち上がりから主導権を握ると10分に宮市のパスを受けたFWヌゴグがシュートまで持ち込む。しかしその後は、クロスバーと誤審に救われる展開となる。シセのパスを受けたザモラの左足のシュートがクロスバーに当たると、その直後に左からのボールにニアでヒルが合わせる。GKボグダンが何とかかき出したが、ボールは完全にゴールラインを越えていた。しかし審判団は、ゴールを認めなかった。 失点を免れたボルトンは、37分に先制する。右サイドからのFKをキッカーの宮市がサインプレーで中央へ。左サイドにボールが展開されると、リームがゴール前でボールを呼ぶプラトリーにピンポイントクロス。プラットリ