21日に行われたセリエA第1節延期分、インテル対レッチェの一戦は、4-1でホームのインテルが勝利を収めた。左サイドバックとしてフル出場したDF長友佑都が、2アシストと貢献している。 インテルはフォルランがケガから復帰後初先発。チアゴ・モッタのヘディングや、そのフォルランのミドルシュートで、序盤から最下位レッチェを脅かすが、20分にミスから失点してしまう。中盤でボールを失うと、スルーパスに反応したムリエルに先制を許した。 内容では圧倒するインテルだが、運に恵まれず、同点に追い付けない。23分のフォルラン、27分のパッツィーニ、30分のサムエル、34分のフォルランと、4度もシュートがゴールマウスに嫌われてしまう。だが34分、マイコンのクロスにパッツィーニが合わせ、ついに試合を振り出しに戻した。 ラニエリ監督は後半からフォルランに代えてミリート、ファラオーニに代えてカンビアッソを投入。するとこの