福島県会津若松市は2009年7月13日、オープンソースのオフィススイートであるOpenOffice.org活用の取り組みを紹介した市民向け冊子「オープンオフィスにしませんか?-会津若松市が導入した無償オフィスソフト-」をWebサイトで公開した。ODF形式とPDF形式の2種類があり、自由にダウンロードできる。 冊子は全28ページ(表紙含む)で、同市のOpenOffice.orgおよびODF文書の取り組みの意味や、これまでの取り組みのなかで得られたノウハウを、イラストや図版付きで分かりやすく解説した。ライセンスはクリエイティブコモンズを採用し、原著作者のクレジットを表示すれば、自由に複製・頒布できる。改変して二次著作物の作成も可能。 同市は、2008年10月からPCで文書を作成する際はODF形式と定めており、現時点で庁内電子文書の約40%がODF化されているという。また、庁内で稼働する約840
OpenOffice3がついにリリース候補版まで進んだ。もうすぐ、最新のオフィススイートが登場する。幾つもの新機能、魅力があるが個人的に注目しているのが“PDFの編集機能”なるものだ。PDFの生成だったら幾つものソフトウェアが実現しているが、編集となると話は変わってくる。 画像も日本語も扱えるPDF編集機能 リリース候補版にもまだ含まれていないようなので、やはりまだ難しいのかと思っていたが、プラグインとしては既に開発が進められていた。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはSun PDF Import Extension、OpenOffice3向けのPDFインポートプラグインだ。 Sun PDF Import Extensionをインストールすると、PDFファイルを開けるようになる。それも表示ではなく、編集ができてしまう。編集はDrawの機能としてファイルを開いて行われる。 一行単位で
「Microsoft Office」互換のフリーのオフィス統合環境として日本語にもちゃんと対応していて有名な「OpenOffice.org」ですが、やはり「Microsoft Office」と比較するとクリップアートの数などが非常に少なく、実用の段階でさほど使わないとはいえ、見劣りする部分も。 しかしこの「OxygenOffice Professional」をインストールすれば、クリップアートの数が劇的に増加します。フローチャートに使うための図や、ネットワーク図の作成に便利なパーツ、さらには各種写真なども一緒にインストールされるので非常に実用的です。 ダウンロードとインストールの手順は以下から。 まずは下記サイトにアクセスし、「Download OxygenOffice Professional [OOOP or O2OP]」と書いてあるボタンをクリック。 SourceForge.net:
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