タグ

労働と国立大学法人に関するItisangoのブックマーク (1)

  • 国立大学における非常勤職員の雇用期間の制限について(3)

    ■現場からみた極めてミクロな問題 ここで述べることはひどく個人的な懸念です。「制度全体に影響を及ぼすほどでもないけど、こういう小さな事情もあるのではないかな」と思ったので、記しておきます。 非常勤職員の雇用期限が「3年」である現状にはコインの裏表のようにメリットとデメリットがあります。そのメリットの内の、極めてミクロなものの一つが「事務側常勤職員の異動パターンとの一致」です。各国立大学やそれぞれの職員によって差はあるかと思いますが、大体事務の常勤職員は2年から3年(長くて4年)くらいのスパンで異動を繰り返します。非常勤職員が「3年」で雇用上限を迎えるということは、係などにおける非常勤職員が「3年」を目途に入れ替わるということであり、事務側の常勤職員からしてみると新陳代謝の期間が一致するので違和感を覚えにくい訳です。これが教員側にとってみるとデメリットになります。教員側では常勤職員(つまり教

  • 1