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研究とCNETに関するItisangoのブックマーク (3)

  • テーブルに置いたスマホの音声アシスタントを超音波で不正操作--ESETが攻撃手法を紹介

    セキュリティ企業のESETは、スマートフォンの音声アシスタント機能を超音波で不正操作する攻撃手法「SurfingAttack」を紹介した。勝手にメッセージを読まれたり、電話をかけたり、撮影されたりされる危険性がある。 この攻撃手法は、中国科学院、ミシガン州立大学、ネブラスカ大学リンカーン校、ワシントン大学セントルイスの研究チームが検証して発表したもの。複数のスマートフォンで実験し、GoogleApple、Motorola、サムスン電子、Xiaomi Technology(シャオミ)、Huawei Technologies(ファーウェイ)のスマートフォン17機種で攻撃を成功させた。 実験では、天板がガラスや金属、木材、プラスチックといった固い材質で作られたテーブル上に置かれたスマートフォンへ、天板の裏側に取り付けた圧電素子から人間には聴こえない超音波信号を送信。変調済み音声コマンドをこの信

    テーブルに置いたスマホの音声アシスタントを超音波で不正操作--ESETが攻撃手法を紹介
  • MIT、LSIに搭載可能な安価かつ低消費電力の分子時計を開発--精度は原子時計並み

    この分子時計は、硫化カルボニル(OCS)分子を含むガスに高周波(231.060983GHz)を照射してOCS分子を回転させ、その共振状態を基準クロックとして時間計測する。既存のCMOS製造プロセスを使ってLSIに組み込める。 実験したところ、1時間当たりの平均誤差は1マイクロ秒未満だったという。この精度は、小型の原子時計に匹敵し、スマートフォンなどで一般的な水晶発振時計の1万倍高い。さらに、原子時計と違って消費電力は66mWと極めて少なく、スマートフォン用チップなどへの実装が可能という。 研究チームは、この分子時計がスマートフォン用GPSの高精度化につながると考える。 GPSでは、人工衛星の出す時刻信号を受信し、三角測量の原理を応用して位置を決定する。その際、電波の受信状況が悪いと、正確な位置を求められず大きな誤差が生じてしまう。参照する衛星の数を増やせば精度は高められるものの、計算などに

    MIT、LSIに搭載可能な安価かつ低消費電力の分子時計を開発--精度は原子時計並み
  • ハチの脳、コンピュータより優れている--英大学調査

    ミツバチは、コンピュータでさえ解答を得るのが難しい複雑な数学的問題を解決する能力を備えていることが研究で明らかになった。The Guardianが英国時間10月24日に報じている。 ロンドン大学ロイヤルホロウェイ校の研究結果によると、ハチは、花から花へと飛ぶ際にその最短経路を見つけ出し、一般に「巡回セールスマン問題」と呼ばれる問題を効果的に解決する能力を持っているという。 「巡回セールスマン問題」は、セールスマンがすべての目的地を訪問するという仮定において、その最短経路を見つけることが求められる。コンピュータでは、想定されるすべての経路の長さを比較し、最短経路を選ぶことで解答を得る。 同校が実施した実験では、コンピュータ制御の人工花を使うことで、ハチが単純に花を見つけた順に飛ぶのか、最短経路を見つけようとするのかを調べた。その結果、ハチは、花の位置を調べ、時間とエネルギーを最も節約できる経

    ハチの脳、コンピュータより優れている--英大学調査
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