最近のHDDの大容量化・低価格化はとどまるところを知らず、2TBのWD20EARSは何と9,000円を下回る価格で販売されています。従来のHDDは512バイトを1物理セクタとして扱い、PC側も同様に512バイトを1論理セクタとしていたのですが、WD20EARSを始めとしたWestern Digital社の最近のHDDは、4096バイトを1物理セクタとするAdvanced Format Technology(AFT)を採用しています。AFTは、HDDの見かけの容量を増やし、読み書きの速度を向上させ、おまけにECCの効率まで向上するといいことずくめなのですが、一方で後述する論理・物理セクタのずれによる性能低下が発生します。この性能低下は、SSDやUSBメモリといったNANDフラッシュ製品でも起こります。今回の記事では、これらの性能低下問題について、性能が下がる原理と、実際のパフォーマンスの変化
2001年2月15日作成 JIS漢字の参考文献案内 池田証寿/shikeda@Lit.Let.hokudai.ac.jp 公開済みの参考文献案内 文字コード関係の参考文献の案内はいくつか公開されている。 比較的最近のもので入手しやすいものを挙げる。 家辺勝文「文献案内及び関連ウェブサイト」(『人文学と情報処理』第26号、勉誠出版]2000年4月、pp.84--88) この号の『人文学と情報処理』は「文字コード論から文字論へ」を特集。 「文献リスト[文字コード標準体系検討専門委員会関連文献資料]」(『文字コード標準体系検討専門委員会報告書』財団法人情報処理学会情報規格調査会、1999年8月、pp.48--56) http://www.itscj.ipsj.or.jp/domestic/mojicode/index.htmlから 入手できる。 「ほら貝:『電脳社会の日本語』参考文献」(200
1.はじめに 今の子どもって、アスキーコードとかも分かってないのかもね 意外とコンピューターの教育とか基礎が抜けているのではないかな。 Ctrl-GのBELLとかもまるで知らないんじゃないか。 なぜCtrlキーがCtrlなのか、ShiftキーがShiftなのか ∧ ∧ ヽ(・∀ ・)ノ <Ctrl-Gってなーに? (( ノ( )ヽ ))←Me < >というわけで、調べてみました。 2.Shiftキー 昔はタイプライター(参考資料1)という機械で文章を紙に印字していました。構造的にはキーを押すと、その先についているハンコが紙に押ささり印字されました。キーと文字が1対1でしたので、文字を増やすにはキーを増やすしかありませんでした。そこで、機械的にハンコの方をずらすことで、一つのキーに対して二つの文字が打てるような仕組みができました。この機械的にハンコをずらす(シフトする)キーのことをShi
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く