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newsと太陽に関するItisangoのブックマーク (2)

  • 気候変動の原因は太陽ではなかった? | スラド サイエンス

    これまで地球の気候変動の原因は、太陽の活動によって発せられる熱が主な原因と考えられてきた。しかし、エディンバラ大学の科学者たちが、木の年輪や他の歴史的なソースなど用いて1000年分のデータを調査をしたところ、地表面の温度変化は太陽の活動による影響をほとんど受けていない、ということが判明したという(nature、エディンバラ大学、GIGAZINE、slashdot)。 14世紀半ばから19世紀半ばにかけて続いた「小氷期」は、主に火山の噴火によるエアロゾルにより、地球に届く太陽光が遮断されていたことが主たる原因だという。また1900年以降続いている気候変化は人間が排出している温室効果ガスが大きく影響しているという。 研究チームを率いたAndrew Schurer博士は「太陽活動の気候変動に対する影響について、我々科学者は大きな間違いを犯してきたようです。今回の発見が、過去や今後の地表面の温度変

  • 太陽活動に異変、地球寒冷期の前兆か?

    国立天文台と理化学研究所などの国際チームは19日、太陽極域の磁場にこれまでの活動周期とは違った現象が観測されたと発表した。地球に寒冷期が到来する兆候にも似ているという。 太陽には南北両極にプラス極とマイナス極があり、約11年周期で同時に両極の磁場が入れ替わる(反転する)。現在の太陽は北極がマイナス極、南極がプラス極となっていて、次回は2013年5月の太陽活動の「極大期」(太陽の黒点数が最大になる時期)と同時に反転すると予測されていた。 ところが今年1月の太陽観測衛星「ひので」の観測で、北極では約1年も早く、反転に向けて磁場がゼロ状態に近くなっていることが分かった。しかし、南極では反転の兆しはみられず、依然、プラス極のままだ。その結果、北極と南極がともにプラス極となり、赤道付近に別のマイナス極ができるような、太陽全体の磁場が「4重極構造」になる可能性があるという。 太陽活動は極大期と極小期を

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