【読売新聞】 「新型コロナは利権団体によるデマ」「ワクチンにはICチップが入っている」など、新型コロナの感染拡大を機にSNSなどで広まった陰謀論。そんな陰謀論に「ハマりやすい」人の特徴をあぶりだした日本人社会心理学者の論文が学術誌「
【読売新聞】 「新型コロナは利権団体によるデマ」「ワクチンにはICチップが入っている」など、新型コロナの感染拡大を機にSNSなどで広まった陰謀論。そんな陰謀論に「ハマりやすい」人の特徴をあぶりだした日本人社会心理学者の論文が学術誌「
スマホは子どもたちにどんな影響を与えているのか。東北大学の川島隆太教授は「5~18歳の児童・生徒224人を対象に3年間、脳の発達をMRIで調べた。その結果、毎日スマホを使う子は脳の発達が止まっていることがわかった」という。川島さんの著書『オンライン脳 東北大学の緊急実験からわかった危険な大問題』(アスコム)からお届けする――。(第2回) 使うアプリの数が多い子どもほど、学力が低い 私たちはアプリ(アプリケーション・ソフトウェア)を使う状況と学力の関係についても調査・分析を進めました。 それによって、特定のアプリが成績に著しい悪影響を与えている、使うアプリの数が多いほど子どもたちは学習に集中できなくなる、といったことも判明しました。 子どもたちに、「自宅で勉強中にスマホを使っているかどうか」とアンケート調査をすると、スマホを持っている子の8割近くが勉強中にスマホを使っていることがわかります。
ホーム コラム ゲームによるメンタルヘルスの悪化は無し。一方SNSとテレビはうつ病との相関が認められる。カナダの学生を対象にした調査結果 しばしばその悪影響について語られがちなゲームだが、うつ症状に繋がるメンタルヘルスへの影響については無関係なのかもしれない。米国医師会が発行している医学雑誌JAMA Pediatricsは7月15日、10代の若者におけるデジタルメディアとメンタルヘルスの影響についての調査研究結果を公表した。それによると、ゲームのプレイ時間とうつ症状の徴候との間に相関関係はみられなかったが、SNSの利用とテレビの視聴については相関関係があることがわかった。 【UPDATE 2019/7/24 0:40】 記事初版にてAssociationを「相関関係」と表現し、その後「関連/関連性」へと訂正しましたが、日本語の「相関関係」は意味合いが広く、correlation(線形的な相
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