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面白いに関するLawNeetのブックマーク (4)

  • 「公式が勝手に言ってるだけ」からはじめる文学理論半世紀

    最近、二次元に魂を奪われ二次創作に萌える二次豚とでも呼ぶべき存在どもが、「公式が勝手に言ってるだけ」「原作とアニメで言ってないだけ」という種類の鳴き声を発明した。 歴史学などの一部学問においてはこうした態度が倫理的に要請されてきた、ということはニコニコ大百科でも指摘されているが、そもそもこうした態度はここ半世紀ほど「文学」「テキスト」「作品」といった物事を専門家が語るために用いられてきたものがほぼ起源であろうと思う。「テクスト論」と呼ばれるものがそれである(構造主義の話はしません)。 すなわち「勝手に言ってるだけ」「言ってないけど言ってる」は、文学者がこの半世紀格闘し続けてきたテーマなのである。ちなみに稿は、加藤典洋『テクストから遠く離れて』をなんとなく参考にして書かれたので、興味のある方はそちらも読まれるとより楽しいかと思う。 さて、半世紀ほど前まで、たとえば夏目漱石の作品を批評する、

    「公式が勝手に言ってるだけ」からはじめる文学理論半世紀
  • "痴漢の妄想"の根源には、親による禁止令がある

    http://anond.hatelabo.jp/20140820015153 強くあらねばならないと思っている人は、自分自身の主体的な欲求や感情の存在を認められないんですよ。 欲求は、相手に知られると足元を見られるウィークポイントでもあります。だから「存在してはならない」。 他人にはあっても、自分には無いのが欲求や感情…という歪んだ認知をしてしまうわけです。 このタイプの人は「(私は)あいつを見ているとイライラする」ではなく、「あいつにはイライラさせられる」という言い方をしたり、 「私は面白いと感じた」ではなく「あれは面白い」と、原因を外部化して語ります。 私はこうしたい・私はこう感じたという部分を、存在しないことにしようとしてるんですね。 だから性欲についても「私は欲情した」ではなく「あいつに欲情させられた」、 つまりは「あいつが誘ってきた」というふうに認知が捻じ曲げられます。 その結

    "痴漢の妄想"の根源には、親による禁止令がある
  • ナンパ師コミュニティを外から見て思ったこと

    ここで言うナンパ師とは、ナンパを継続して行っている人たちの事で、主にリアルで女性に声をかけてセックスまで持ち込む人たちの事を言う。 そういうナンパ師が主にツイッターをメインにコミュニティを形成している。はてぶでも文章力のあるナンパ師の記事がホッテントリすることがある。 ナンパ師のコミュニティも他のネットコミュニティよろしく、ピラミッド構造をしていて、教祖みたいなカリスマナンパ師が頂点にいて、そこから結果が出せたりネットでの発信力のある人が続き、底辺はナンパをしているけれども結果が出なかったり、ナンパ師に憧れるものの自分では行動できないワナビーたちがいる。 このコミュニティの拡大に寄与したのは、ナンパ師の書く体験談だ。ナンパ師にはいくつかのパターンがあって、一般人が思いつくようなチャラい人、遅れてきた青春系の人、ナンパに自己啓発的な意味を見出すこじらせ系の3タイプにおおよそ分けられる。 青春

    ナンパ師コミュニティを外から見て思ったこと
  • マッチ売りの少女が出会った王子様は…

    学生時代、地方のメーカーに勤めていた父がリストラにあって、仕送りが途絶えたんだ。私立大学だったんだけど、学費も払ってもらえない。奨学金もすぐ出るわけじゃない。理系だったけど医学部じゃないから、銀行だってお金貸してくれない。 それで、しばらくバイト三昧の生活を送ったんだけど、当時は金融危機の真っ最中、そんなに割のいいバイトがたくさんあるわけじゃない。時給900円とかのバイトをどんなにしても、学費なんかとてもまかなえない。 で。ありがちなパターンなんだけど、出会い系サイト使って援助交際したんだよね。容姿とかスタイルは、まあ普通というか、引け目を感じることもないレベルだと思ってる。涼しげな顔立ちってよく言われる。背も低くないしやせ気味だけど胸だけはDカップ。付き合ってほしいって言ってくれる男性には事欠かなかった。私の身体はたぶんお金になるかなって思った。でも、風俗とかだと名前とか顔写真とかが記録

    マッチ売りの少女が出会った王子様は…
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