NTTドコモは、水没などで携帯電話がぬれてしまった場合に、端末内のデータを復旧させるサービス「水濡れケータイ データ復旧サービス」を2月1日より開始する。全国のドコモショップなど故障受付窓口で対応する。 「水濡れケータイ データ復旧サービス」は、ドコモ側が水濡れにより電源が入らなくなったと判断したFOMA端末から、電話帳やメール、画像などの携帯電話内に保存されたデータを復旧し、CD-ROMに記録して提供するサービス。CD-ROM内のデータは、ドコモショップなどに設置されたメモリコピーツール「DOCOPY」で携帯電話に転送できる。 復旧可能なデータは電話帳、ブックマーク、メール、写真、テキストメモなど。機種によって復旧できるデータは異なり、著作権保護されたダウンロードデータなどは対象外。 一部対象外のモデルを除いて、FOMA端末で利用可能。サービスが利用できるのは、ユーザー本人の端末でFOM
ノキアは、日本での携帯電話端末の販売および販売活動を打ち切ると発表した。 発表によれば、日本では端末販売および販売活動を打ち切るものの、日本に拠点を置くR&Dセンター(開発部門)や部品調達事業は今後も展開していく。同社の高級ケータイ部門「VERTU」については対象外とのことで、予定通り進められる見込み。 同社上級副社長のティモ・イハムオティラ氏は「現在の厳しい世界的な経済傾向の中では、日本独自の製品展開のための投資を続けていくことはできないと判断した」とコメントしている。 ノキア・ジャパンによれば、今回の販売打ち切りの対象は、ノキアブランドで提供する直販の携帯電話端末だけではなく、キャリアブランドで販売されるモデルも含んでいるとのことで、日本国内での端末販売・供給から一切手を引くことになる。2009年上期中に販売活動を取り止める。 発売済みの現行モデルについては、今後もユーザーが不自由なく
ドコモの中村氏 NTTドコモは、6月20日午前10時から、東京・紀尾井町のホテルニューオータニにおいて、第17回定時株主総会を開催した。今回の株主総会を最後に社長退任が決定している中村維夫社長が議長を務め、会場には1978人(12時時点)の株主が出席(昨年の出席数は2047人)。インターネットなどによる議決権行使を含めて、議決権個数は3786万6119個(12時時点)に達した。 ビデオで紹介された2007年度の事業概況については、料金サービスの拡充、新販売モデルの導入、ネットワーク品質の向上、端末ラインアップの強化、サービスの充実などに取り組んだことを説明。新たな料金割引サービスの影響によって、営業収益が減少したものの、新販売モデルの導入による代理店手数料の減少などによって営業利益は増益となったことを示した。 ■ CSRについて 続いて、平田正之副社長が、CSRなどに関する説明を行ない、防
2007年6月に発売された「iPhone」 ソフトバンクモバイルは、2008年後半に日本国内で「iPhone」を発売することで、アップルと契約を締結したと発表した。 ソフトバンクによれば、詳細については現時点で未定とのこと。なお、現在海外で発売されている「iPhone」はGSM方式を採用している。このため、日本国内での発売にあたり3G(W-CDMA)版が登場すると見られる。 アップルの日本法人では、ニュースリリースで明らかにされた内容以外は「ノーコメント」としている。また、NTTドコモはこの発表に関連し「引き続きiPhoneの発売に向けて検討を続けていく」とコメントしている。 なお、米国サンフランシスコでは、6月9日午前10時(現地時間)よりアップルの開発者向けイベント「Worldwide Developers Conference 2008」(WWDC 2008)が開催される。基調講演に
インデックスとインデックスネクストは、アトラスのニンテンドーDS向けタイトル「世界樹の迷宮」を題材にしたiアプリ「世界樹の迷宮モバイル」の配信を開始した。 「世界樹の迷宮」は、2007年1月にニンテンドーDS向けタイトルとして発売された3DダンジョンRPG。ゲームに関連したCDや画集が発売されるなど、高い人気を得ている。iアプリ版は、DS版のシステムを受け継ぎつつ、ストーリーはオリジナルのものとなっている。クエストが隔週で配信されるほか、今後は他プレーヤーとの対戦やダンジョン作成機能などが追加される予定。ダンジョンは3カ月ごとに拡張されるという。サイト内では「世界樹の迷宮」の未公開情報、続編「世界樹の迷宮II」の情報が配信される。 利用料は月額525円。903i/703i以降のメガアプリ対応機種でプレイできる。公式メニューの「ゲーム」→「ロールプレイング」からアクセスできる。 ■ URL
トランスミッタ本体は非常に小さい。薄さもiPodとほぼ同等 お気に入りの音楽を携帯オーディオプレーヤーに入れて持ち歩いている人は多いのではないだろうか。筆者の場合、お気に入りの曲は全てiPodに集約して持ち歩いており、よく考えてみると「ジュークボックス」的な存在になりつつある。ならば、この自分用ジュークボックスを車でも活用できるFMトランスミッタを買ってみた。 今回ご紹介するFMトランスミッタは、レイ・アウトから発売されているiPod専用の「RT-IFMT2/B」。iPodの対応機種も多く、筆者のように初代iPod nanoを使っているユーザーでも利用できる。DockコネクタタイプのiPodであればだいたい接続できると考えてよいだろう。 使い方もシンプルで、iPodのDockコネクタに接続すればすぐに使える。電源スイッチすらついていない。設定は、FM周波数を4つの中から選んでカーオーディオ
ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズは、海外市場向けの新型ウォークマンケータイ「W890」「W380」やKシリーズの新機種「K660」を発表した。また、「W960」の発売時期やUSB接続型HSDPA端末「MD300」や、コンテンツ配信サービス「PlayNow」のリニューアルもあわせて発表されている。新機種群は、いずれも2008年第1四半期に発売される予定。 ■ 新型ウォークマンケータイ W890 “Walkman Phone”の「W890」は、HSDPA対応のストレート型端末。2インチのQVGATFT液晶ディスプレイや320万画素カメラ、ステレオスピーカーなどを装備する。パッケージには2GBのメモリースティックMicro(M2)が同梱され、音楽再生などで利用できる。機能面では、BluetoothやFMラジオ、RSSリーダーなどをサポート。大きさは104×46.5×9.9mm、重
ロゴ NTTドコモは、月額4,200円~10,500円で、下り最大3.6Mbpsという通信速度でのデータ通信が利用できる新料金プラン「定額データプランHIGH-SPEED」を10月22日に開始する。同社では従来のPHS定額データ通信「@FreeD」の代替となる64kbpsの定額データ通信サービスも同日より提供する。 ■ HSDPA方式で下り最大3.6Mbps 「定額データプランHIGH-SPEED」は、下り最大3.6Mbps、上り最大384kbpsという通信速度で利用できるデータ通信サービス。HSDPA方式での通信ができ、パソコンに接続した状態で通信しても月額利用料は最大10,500円となる。 オプションではなく、新たな料金プランとなっており、iモードサービスや音声通話、テレビ電話は利用できない。従って、HSDPA対応の音声端末で新プランを利用する場合は、音声端末用プランに加えて、もう1回
nico.neco ウィルコムおよびウィルコム沖縄は、ネットインデックス製の音声端末「nico.」(WS005IN)をベースにしたタカラトミーとのコラボレーションモデル「nico.neco」(ニコネコ)を2月上旬に発売する。ウィルコムストアでの価格は、11,000円前後になる予定。 「nico.neco」は、インデックスがコンテンツ制作、タカラトミーがデザインやコンセプトの策定、ネットインデックスが製造を担当したモデル。20代~30代で猫を好むユーザー層に向けた端末となっており、W-SIMスロットのカバー部には猫キャラクターの人形が付けられ、パッケージには、オリジナルストラップが同梱される。また、子猫などの待受画像や、「ねこふんじゃった」のアレンジ3曲の着信メロディがプリセットされる。 ベースとなった「nico.」は、W-SIMに対応したストレート型の音声端末。大きさは45×125×14.
■ やっと出てきた広角IXY!! IXY DIGITALシリーズとしては初の広角レンズ搭載モデルとなるIXY DIGITAL 900 IS。有効画素数約710万のCCDを搭載し、35mm判換算で28~105mmの3.8倍ズームレンズを実装する 唐突だが、これまで俺が使ってきたキヤノン製デジカメは24台。他メーカーのデジカメを合わせると合計107台で、キヤノン率が約22パーセントですな。で、この24台のうち、11台がIXY DIGITALシリーズ。IXY DIGITALシリーズ率は約10パーセントとなる。 ずいぶんIXY DIGITALシリーズデジカメばっかり買ってる俺なんですけど、最近まで陸上で主に使っていたコンパクトデジカメは ソニーCyber-shot DSC-T30 だった。水上では オリンパスμ720SW 。それ以前はパナソニックだったりペンタックスだったりニコンだったりと、キヤノ
Words Gear 松下電器産業 パナソニック システムソリューションズ社は、カラー液晶ディスプレイ搭載で文庫本サイズの電子ブック「Words Gear」(ワーズギア)を開発した。10月3日~7日に幕張メッセで開催される展示会「CEATEC JAPAN 2006」で参考出展される。 「Words Gear」は、SDカードに記録した電子書籍や音楽、静止画、動画などが楽しめるコンテンツビューアー。端末の名称は「言葉を紡ぐ道具」に由来して名付けられたという。 5.6インチ、1,024×600ドット(ワイドSVGA)の透過型低温ポリシリコンTFT液晶を搭載。ディスプレイの横には、アルファベットの「E」の形をしたタッチセンサー「Eセンサー」を配し、指1本で操作できる。内蔵のリチウムイオン電池で約6時間の連続再生(電子書籍閲覧時)が可能となっている。大きさは105×152×28.4(最薄部18.5)
音楽機能に注力したシリーズとのことで、N902iXやP902iSでは着うたフルが、F902iSでは「Windows Media Audio」(WMA)ファイルが再生できる音楽プレーヤー機能が搭載される。 またN902iS、P902iS、SH902iS、DOLCE SL、N902iXの5機種ではSD-Audio対応の音楽プレーヤーがサポートされている。このうちN902iXは、着うたフルとシームレスな再生が可能。D902iSとSO902iWP+はAAC(iモーション形式)による音楽再生がサポートされている。 ドコモ初の導入となる着うたフルについては、ファイルフォーマットは、AAC/HE-AAC形式。ビットレートや価格、外部メモリカードへの保存を許可するかどうかはコンテンツプロバイダが決定する形になるとのこと。 音楽関連機能に注力していることもあり、同社では新たに音楽関連のiモード向けポータルサ
来日したことのない外国人が思う日本のイメージといえば「ゲイシャ、フジヤマ、シンカンセン」だろうか。ひょっとしたらゲイシャでなく、ニンジャかもしれないし、ソニー、トヨタ、ニンテンドーなどの企業名かもしれない。そんな来日したことのない外国人へのプレゼントとして、または初来日の外国人の友人や知り合いに対してのお土産として、これ以上ないだろう最適な一品を紹介したい。ソニーの海外仕様のカードラジオがそれだ。 外国人にとっては、ブランドとしての「SONY」は日本人が思う以上に凄く、まずSONY製品というだけで外国人は喜ぶだろう。カードラジオに描かれるは静岡の風景だろうか、茶畑とその奥に雄大にそびえる富士山を背景に新幹線が弾丸のように走り抜ける。製品左上には「SONY」ロゴが、左下には「Shinkansen」と書かれている。さらに裏面には桜の花びら模様に「Yokoso! JAPAN」のロゴがある。パッケ
スタパ齋藤 1964年8月28日デビュー。中学生時代にマイコン野郎と化し、高校時代にコンピュータ野郎と化し、大学時代にコンピュータゲーム野郎となって道を誤る。特技は太股の肉離れや乱文乱筆や電池の液漏れと20時間以上の連続睡眠の自称衝動買い技術者。収入のほとんどをカッコよいしサイバーだしナイスだしジョリーグッドなデバイスにつぎ込みつつライター稼業に勤しむ。フォトエッセイのスタパデイズをAlt-R(http://www.alt-r.com/)にて連載中。 ■ Bluetoothヘッドホン iPodを筆頭に、目下大隆盛中のポータブルオーディオプレーヤーだが、俺もそーゆーの好きだが、ていうかついiPodとか衝動買いしちゃったクチだが、とにかく、ほとんどのポータブルオーディオプレーヤーにつきまとう問題がある。非常にウザってぇ問題がある。 それは音楽を聴くときにヘッドホンないしステレオイヤホンを必須と
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く